これはかなり難しい

 2017年 J2リーグ 第29節 横浜FC水戸ホーリーホック(1-0)

 横浜FCのスタメンはおそらく今季のベストメンバーはこれだろうというメンバー。

 やっているサッカーも4-4-2のコンパクトな守備から2トップのポストプレーを挟んでサイドへ展開と極めてオーソドックスなサッカー。

 だけど崩し方が単純で変化が少ないため最後がなかなか上手くいきません。これはエース・イバが良くも悪くも頼りになり過ぎるからです。

 イバは190センチの長身ながら足元の技術も高く、J2の得点王街道まっしぐら。だけど、イバばかりでは相手も対応してきます。今夏の補強の目玉であるレアンドロドミンゲスは今日は不調。

 対する水戸は前田大然(将来的には代表入りも狙える選手)のスピードでラインを下げさせて、相方の林の高さを使うという、技巧はないからこそのシンプルなサッカー。

選シンプルな事をシンプルにやろうとするチームと複雑な事をしようとして結果シンプルな事ななるサッカーのどちらが良いでしょうか。

 今日はたまたまコーナーキックがゴールに吸い込まれたから横浜FCが勝っただけ。というか、勝った事にしか価値を見出せない試合と言わざるを得ません。

 今季、横浜FCが昇格失敗したら、外国人選手4人とダブルボランチの佐藤・中里のコンビは移籍待ったなしでしょう。だけど今年の昇格はかなり難しいです。

今日はアントラーズの日ではなかった

 2017年 J1リーグ 第22節 川崎フロンターレ鹿島アントラーズ(3-1)

 今日のアントラーズはいつものアントラーズではなかったです。

 フロンターレの素早いプレスとパス回しになかなかカウンターにも行けない中で前半の終わりと後半の始めに失点したのも痛かった。

 アントラーズは3バックに変更するなど変化を加えて対応するのですが、慣れないことはするものではありません。ますますチグハグなサッカーになってしまいました。

 フロンターレはようやく今年の補強の目玉である家長選手が躍動。怪我がちのエースの小林が不在でも勝ち点が取れると証明したのは大きい。

 大久保という大エースが抜けて、得点力に不安があり、実際リーグ序盤はかなり苦戦したフロンターレですが、前線の4人(トップの阿部、トップ下の中村、左サイドの登里、右サイドの小林、今日は家長)が自由にポジションチェンジしながら攻撃するスタイルが完成してからは大久保に頼らないからこそ誰が出てくるかわからないためマークに付きにくく、いつの間にかゴールという形になりました。

 今日、アントラーズが勝てば優勝争いは独走だったはずですが、負けたため見事に混戦に。こうなったらどうなるかわからない。実力差があまりないので団子状態が最後まで続くのがJリーグの魅力です。

どんどんおかしくなってない?

 コミックマーケット92に行って来ました。

 どんどん肥大化するコミケ。私はどんどん付いて行けなくなります。

 今では有力サークルは店舗や通販で手に入りますからわざわざコミケで買う必要はありません。今後はどんどん電子化に移行していくことでしょう。

 コミケがビジネス化する事で、企業ブースには過去には信じられないくらい日本を代表する会社が出店したりする時代。

 だけどコミケってもっと日陰者の集まりだった様な気がするのです。散々批判されながら、今の地位を気付いた先人は凄いと思います。

 だけど、今のコミケは本当に望んだ姿なのでしょうか。

大きな勝ち点1

 2017年 J1リーグ 第21節 サンフレッチェ広島ガンバ大阪(2-2)

 ご飯食べながらとかだったので雑感で。

 試合は暑さと雨と審判のジャッジで荒れ模様。

 サンフレッチェは4バックがどうこうの前にラインが下がり過ぎ。

 ガンバはポジションバランスが悪過ぎ。4-3-1-2があっていません。けどサイドハーフがいないのですよね。

 サンフレッチェは大きな勝ち点1。この勝ち点1が最後に効いてくる可能性が高い。ガンバは痛い勝ち点1。この引き分けで優勝は一気に遠のきました。

鈴玉レンリはティーンズラブか?

 持っているエロ漫画を電子書籍にして断捨離しています。

 私が愛読している作家、鈴玉レンリさんの作品も最新刊以外は全て電子化されているので再購入。代わりに紙の本は売りに出すのは心が痛みますが、断捨離だから仕方がない。

 しかし、鈴玉レンリさんの作品がティーンズラブとして全年齢対象として扱われているのはどうかと思います。

 鈴玉レンリさんは成年向け漫画雑誌「ばんがいち(現在はWebで発売)」の主力作家。2001年から連載が続けてコミックスも11冊、ホットミルクコミックスから発売されています。

 女性作家ならではの綺麗な線と15年以上徹底的に恋愛ものだけを描き続ける姿勢により、私にとって18禁漫画家No1であり続けています。

 しかし、エロ漫画はエロ漫画。ティーンズラブ版は局部のモザイクこそ修正されていますが、年齢確認とか(Webの年齢確認なんてあって無いようなものだけど)させずに買うことが出来るのはどうかと。

 もちろん、手に取る人が一人でも増える事は作家にとっては死活問題だから否定はしません。しませんけど・・・

 他にも私が好きな作家であるのぞみ侑海さんや森崎くるみさんもコミックス版とは別にティーンズラブ版が販売されています。

 女性が男性向けのエロ本を電子書籍で気軽に読む事が出来る時代。何というか、今までコソコソ楽しんでいた自分がバカらしくなってきました。

失点が・・・

 2017年 J1リーグ 第20節 浦和レッズ大宮アルディージャ(2-2)

 レッズは長年指揮をしていたペドロビッチ監督が解任されて、暫定監督の元でいきなりダービーマッチ

 好ゲームを期待したかったのですが、安い失点ばかりの残念マッチになってしまいました。

 アルディージャのGK加藤はPKで相手が蹴る前に飛んでしまい決められますし、レッズは自陣深い位置からの自分のFKを相手に渡してしまうミス。

 レッズは5年半もミシャ監督だった結果、新監督が抜擢する様な選手はほとんど居ない状態。更に怪我人だらけでまともにチームを組める状態ですらありません。

 アルディージャは新外人のトスカーノ(右サイドハーフ)とカウエ(ボランチ)が大当たり。だけど、エース江坂の負担がなかなか減りません。

 ミシャ戦術は完全に行き詰まりなのに、それに縋るしかないレッズと一番得点力のある江坂さえ潰したら大丈夫なアルディージャ

 お互いミス絡みでしか得点出来ない状態が続いたら流石に厳しい。勝てないのも当然です。 

夏アニメ2017

 2017年の7〜9月の視聴するアニメ・特撮・ラジオの陣営が決まりました。

 夏アニメ2017
 ・仮面ライダーエグゼイド(継続)
 //8月終了ですか?
 ・サクラダリセット(継続)
 //私は好きですよ。本当に。
 ・Re:CREATORS(継続)
 //面白い。最終決戦がどうなるのか、楽しみでしかない。
 ・天使の3P!(新規)
 //ロウきゅーぶの声優が多いのが気になります。
 ・戦姫絶唱シンフォギアAXZ(新規)
 //一期の頃にあったB級感が薄れてしまいました。
 ・ナイツ&マジック(新規)
 //OPで主人公機が宇宙で戦っている時に出てくるヒロインはいつ出るのですか?

 夏ラジオ2017
 ・堀江由衣の天使のたまご
 ・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
 ・A&G TRIBAL RADIO エジソン
 ・コムチャットカウントダウン
 ・田村ゆかりの乙女心症候群
 //ゆかりんカムバック!

熱戦でした

 2017年 J1リーグ 第19節 ガンバ大阪セレッソ大阪(3-1)
 大阪ダービーJリーグ最高峰の試合になりました。見応えたっぷりの試合でしたが、この試合が最高峰ではなく基準にならないとJリーグのレベルアップにはなりません。
 お互いが4-4-2で目の前の相手を潰し合う展開。両チームとも起用する選手のタイプも質もやりたいサッカーもそれほど差がないまさにミラーゲームと言える試合でした。
 試合を途中まで有利に運んでいたのは実はセレッソ。素早い切り替えでガンバはむしろ不利な試合展開でした。
 しかし、ガンバの新FWのファンヴィジョのゴールで同点にした後はパス回しが一気に良くなりそのまま逆転。ガンバは何とか優勝争いに踏みとどまりました。
 ガンバのファンヴィジョは相当凄い。184センチの長身を活かしたポストプレイヤーかと思いきや、素早い動きで裏に抜けるプレーを得意とする選手でした。ですがポストプレーも的確にこなし、ちょっと下がった所からラストパスも出せますしサイドに開いた時のクロス精度も悪くない。しかも守備もそこまで酷くない。
 何でこれだけの選手がJリーグでプレーしているのか。ヨーロッパからオファーが無かったのか。不可解でなりません。

韓国サッカー?違うでしょ

 2017年 J1リーグ 第22節 セレッソ大阪浦和レッズ(4-2)
 首位のセレッソと、なかなか調子が上がらないレッズ。試合はセレッソ杉本の開始6分と8分の2ゴールで決まってしまいました。
 気温が30度、湿度が70パーセントという苦しいコンディションでしたが、レッズは守備が軽すぎました。
 4-2になった後半、試合が膠着して追加点が難しいと判断したらトップ下山村センターバック(元々山村はセンターバックボランチの選手)に配置して試合をクローズ。
 なかなか上手くいかないレッズ。先週のドルトムント戦と同じで失点がとにかく軽すぎる。またレッズは攻撃時には4-1-5(相手次第で3-2-5)、守備時には5-4-1にフォーメーションを変形させながら戦うスタイルが特徴ですが、選手が綺麗に並んでいないのです。
 選手間が近すぎたり、ジグザグに並んでいたり(まっすぐ並ぶのがセオリー)。セレッソの方が5-4-1の並び方が綺麗でした。
 セレッソのユン監督はサガン鳥栖を監督していた時に、運動量とエースフォワード豊田の高さを活かした韓国サッカーで降格必死のチームを残留どころか優勝争いさせるほどの成果を出したのですが、セレッソのサッカーはそこまで韓国サッカーというイメージはありません。
 確かに運動量は重視していますし、長身選手をセンターラインに揃えて高さを活かしたサッカーもします。ですが、やっているのは攻守に安定したダブルボランチに4-2-3-1の3の選手のテクニックを重視した、セレッソを長年指揮したクルピ監督時代に極めて近いサッカーです。
 また、期待されていながらなかなか結果を継続して出せなかった、山村・柿谷・杉本といった天才肌型の選手を働き者にしたのが何より凄い。
 私の中では密かに次の日本代表監督に最適だと思っているのですが、政治的な問題やらなんやらで無理でしょう。ただ、ユン監督が1クラブの監督で終わるのはちょっと勿体無い気がするのです。

2017年春アニメ感想

 アニメ 冴えない彼女の育てかた♭
 放送2017/04〜2017/06 全11話 評価5.5(10点満点6点が及第点)
 2015年に放送されたアニメの第2期です。
 1期はキャラクター紹介で終わってしまったのですが、今期はメインヒロインの加藤恵をフォーカスした内容に。
 題名通り、冴えないヒロインと称される加藤恵はかなりの美人なのだけど、感情表現がフラットで猛烈に影が薄い、他のアニメならばモブキャラになってしまう様なヒロインです。
 だけど、2期の後半には怒ったり、泣いたり、笑ったりと彼女の中の何かが確かに変化しているのが描かれています。
 ヒロインの加藤は可愛い。だけど2期はそれだけになってしまった印象を持ちます。せっかく掘り下げたサブヒロインが後半になるにつれ、加藤と反比例する様にどんどんモブ化していくのはどうなのでしょうか。
 原作は次の巻が最終巻。アニメも第3期の放送に期待したいのですが、ちょっと難しいかもしれません。

 アニメ エロマンガ先生
 放送2017/04〜2017/06 全12話 評価6.0(10点満点6点が及第点)
 妹系のラノベ・アニメの方向性を大きく変えた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、通称・俺妹の作者の新作です。
 俺妹の問題点を解消した今作。妹の沙霧は実妹ではなく父親の再婚相手の連れ子ですし、サブヒロインも尖った部分が少なく全体的にマイルドな作りに。
 ただ、気に入らない点が2点。主人公の父親のCVと俺妹の主人公のCVが両方共、中村悠一だという事。俺妹キャラがゲスト出演した回があったのですから、わざわざ前作と同じ声優を違う約で起用する事はなかったのではないでしょうか。
 また、サブヒロインは4人いるのですが、その内2名がほとんど出番がなかったのも問題です。何とか1話でも当番回があれば印象も違ったと思うのですが。
 アニメは原作の3巻まで。2期で終わらせるならば相当原作から削らないといけません。

 アニメ 月がきれい
 放送2017/04〜2017/06 全13話 評価9.0(10点満点6点が及第点)
 最高。この一言に尽きます。
 これ以上の説明なんていりません。
 こういった作品に巡り会えるからアニメオタクは辞められません。
 末長く爆発しろ!

レッズはこれでは優勝出来ない

 サッカー親善試合 浦和レッズドルトムント(2-3)
 フィジカルに劣る日本選手がサッカーで勝つには素早いパス回しで勝負する。世界トップクラスのチームであるドイツの名門ドルトムントにレッズのサッカーがどこまで通じるのかは今後の指標になるはずでした。
 試合の序盤はドルトムントの凄さをまざまざと見せつけられる展開に。素早いプレスと正確な攻撃でレッズは防戦一方。しかし、必死に耐えてCKからレッズが先制。
 後半からはドルトムントはフォーメーションを4-3-3から3-4-3に変更してより攻撃的になる・・・はずだったのですが、パスが回らなくなりレッズと互角の打ち合いの試合に。
 だけど勝っているのに打ち合うという馬鹿丸出しの試合運びをした結果、ドルトムントの快速FWモルにスペースを与えてしまいあっさり逆転。
 レッズは再びCKで同点に追いつくのですが、ここで遠藤のクリアミスから決勝点を奪われてしまいます。
 ドルトムントは本気ではなかったのかもしれません。暑さでコンディションも悪かったのかもしれません。だからこそレッズは勝利するビッグチャンスだったはずなのです。
 フィジカルに劣る日本選手がサッカーで勝つには素早いパス回しで勝負する。それはある程度ドルトムント(手抜き)にも通用したと思います。だけどくだらないミスであっさり失点するのでは勝てるものも勝てません。
 Jリーグで最も戦力が充実している浦和レッズが優勝出来ないのは当然です。だって大切な試合の大切な場面で毎回毎回くだらないミスをするのですから。

TrySailのライブ

 TrySail LAWSON presents TrySail Live 2017 Harbor×Arena in YOKOHAMA
 ソニー系のアイドル声優ユニット、TrySail(麻倉もも雨宮天夏川椎菜)の横浜アリーナのライブです。
 2000年代から始まった声優のアイドル化もここまで来たのかというくらい完成度が高い。今までのアイドル声優のノウハウを注ぎ込んで作り上げたのだから当然と言えば当然ですが。
 ライブ内容も3時間でアンコール含め24曲。ソロ曲もシングル表題曲も入ったバランスの良い曲構成としっかりとしたダンス。MCにはまだ改善の要素はありますが、許容範囲でしょう。
 ここまで完成度が高い声優ユニットをリアルタイムで見る事が出来る現在20歳くらいの年齢の人が羨ましい。
 だけど、彼女達の前途は明るいとは言えません。何故ならば、TrySailの直系の先輩ユニット・スフィアですら10年持ちませんでした。
 スフィアも始めて出た時には、当時におけるアイドル声優ユニットの完成形と見られていましたし、声優としての実力も私はそこまで酷いとは思っていません。
 スフィアが10年持たないならば、TrySailも10年持たないと考えるべきでしょう。
 今の声優は5年くらいで使い捨ての時代。TrySailは果たして何年持つのか。ファンはしっかりと見る必要があります。
 ただ、今日のライブは女性客がほとんどいませんでした。しっかりと女性客を掴んでおかないと、先細りはどんどん早くなると思います。

今日はMXで観戦

 2017年 J1リーグ 第18節 FC東京鹿島アントラーズ(2-2)
 お互いが同じ4-4-2のフォーメーションでがっちり噛み合う試合の中で際立つのがアントラーズの完成度の高さ。
 シンプルにボールをサイドに動かして、前にあてる。詰まったらボランチを通してサイドチェンジ。FC東京の守備を簡単に突破して先制点。
 ですが、アントラーズは中2日での試合。運動量が落ちて前半の終わり、後半の始めに得点して逆転。
 だけど流石はアントラーズ。何とか同点にして引き分けに持ち込みました。
 アントラーズは運動量は少ないとは言え大岩新監督になってからの好調さがそのまま出た様な試合に。FC東京は中心選手の大久保・森重がいない中で首位のアントラーズから貴重な勝ち点1。
 FC東京は本当はアントラーズみたいなサッカーをやりたいのだろうな、とは見ていて伝わるのですが、選手のネームバリューとやっているサッカーの質が上手くリンクしない状況が何年も続いています。何が悪いのか、本当に考えないといつまでも中位のままでしょう。

ミッチェルさんが今までにない辛辣

 2017年 J1リーグ 第17節 アルビレックス新潟ジュビロ磐田(0-2)
 好調なジュビロと降格まっしぐらなアルビレックスの試合です。
 最下位のアルビレックスがどれほど酷いサッカーをしているのか、と思っていたのですがこれが悪くないのです。
 ですが、ジュビロの2ゴール目が決まってからは心が折れたプレーに。みるみるプレーの質が落ちていって、首を傾げながら走り回る矢野貴章が可哀想に見えてきます。
 ジュビロは5-2-3のフォーメーションで3トップの右ウイング、大ベテラン中村俊輔が自由に動き回って攻撃をリードするシステムが完成。中村俊輔をサイドで起用するのは守備が乱れるデメリットも大きいのですが、周りの選手が俊輔のためにポジションを上手く調整してカバーするのが自然に出来ています。
 アルビレックスは悪くないけれど、今更ながら長身FW指宿をジェフに移籍させたのはミスだった様な気がします。今のアルビレックスには苦しい時にパワープレーが使えないのが痛い。悪くないが続いて気が付いたら降格というパターンになりそうです。

Re:CREATORSまみれの一日

 今日はアニメRe:CREATORSまみれの一日でした。
 まずは秋葉原で煌樹まみかお別れ会に。流石に公式の悪ふざけが過ぎたのか、客はまばら。
 普通に献花して、グッズ販売を見て帰りました。まみか、結構好きなキャラだっただけにこのタイミングでの離脱は私はショックだったのですが。
 そのまま新宿バルド9に移動。Re:CREATORSの第11話・12話の先行上映会に。昨日の23時半放送の10話の続きで予想通り作品の主人公?颯太君の過去話。おそらく来週と再来週の本放送を見た人達は彼を人でなし扱いするのでしょう。
 だけど私は彼を責める事は出来ないと強く感じました。彼を責められる人間はどれだけ強い人間なのだか。
 彼の失敗は「あの時」上手く立ち回る事が出来たら、可愛いメガネっ娘で人付き合いは苦手だけど性格は優しく温厚で何より趣味が合う最高の彼女を無条件に手に入れる事が出来たのにそれをしなかった事です。
 12話の最後ではまさかの・・・・・もあり、今後が楽しみで仕方がありません。
 アニメ先行上映の後は、監督のあおきえいさん、声優の山下大輝さん(未だにまみかショックから抜けられない)、豊崎愛生さんのトークショー
 幾つかのテーマを箇条書きで。
 ・この作品は12話で第一部完。マガネというキャラが10話で「第一部完!」とセリフで言っていたけれど、違います。(あおきえい)
 ・まみかの中の人(村川梨衣さん)と、アリステリアの中の人(日笠陽子さん)はアフレコ終わった後でもいろんな意味で仲が良く、そのハイテンションな友情に付いて行けない事が多々ある。(山下大輝)
 ・アルタイルは桁外れのチートキャラ。(豊崎愛生)
 ・この作品はオリジナルアニメと見られていますが、広江礼威さんの書いた原作テキストが企画スタート時点で全てあった。だから、広江礼威原作作品を「アニメ化」したイメージに近い。本当は11話・12話は原作ではもっと後の話だったのだけど、アニメ化の中で変更した方が良いと判断した。10話のセレジアパワーアップイベントも本来は無かった、そもそもセレジアがピンチになるシーンが無かったのですが、後々の展開を考えて追加したもの。Web公開している、ネイキッドがほぼ原作テキスト。(あおきえい)
 ・アルタイルは仲間と仲良くというキャラではないので、後ろに斧アツシさんが演じるブリッツがいるのは心強い。(豊崎愛生)
 ・13話はインターミッション回。(あおきえい)
 トークショー後半、あおきえいさんはこの作品に対する、非常に重要なテーマを話しました。実際にはトークの中で細切れだったのですが、まとめてみます。
 【創り手と呼ばれる人間は、基本的には自分が創りたいものが大好きだから創り手になるのです。自分(あおきえい)がアニメ監督になったのも、やっぱりアニメが好きだからでした。だけど、好きなだけでは何処かで行き詰まる。行き詰まった果てに好きだったものを嫌いになったり、それを「仕事」にして折り合いを付けたりします。アニメを創っている人達の中にはアニメが嫌いな人もいて、もちろんそれが悪い事だとは言えないし、面白いアニメを創ることは出来ます。だけど、何処かで自分はアニメが好きだ、という感性は持ち続けて行きたい。
 モノづくりの現実として、自分達は最高と思っていても、受け取る側(ユーザー側)はそうじゃないと思っている事は凄く多い。その時にどうやって自分に折り合いを付けていくのか。Re:CREATORSは「どんなにベストを尽くしてもベストの結果が出るわけではない」という現実をストーリーの中に上手く落とし込んでいる。だから広江礼威さんの原作テキストを最初に読んだ時に唸りました。】
 上映された11話・12話とあおきえいさんの話を聴いて、なるほどこのアニメのタイトルは「Re:」CREATORSである事が納得出来たというか、腑に落ちるというか。
 ネットでは酷評気味のRe:CREATORSでしたが、私は面白いと思っています。今日の話を聴いてますます楽しくなりそうです。