五等分の花嫁 5th Anniversary EVENT in 横浜アリーナ DAY2 ライブビューイング
五等分の花嫁のイベントも確かこれで4回目。私は3回参加してますが、毎回ライブビューイングです。
イベントは完全に出来上がっています。名シーン解説、朗読劇、最新グッズの広告、ライブと初期からあまり変わっていません。
今回の名シーン解説は各キャラ投票一位を選んだものをアフレコ形式で再現。
一花 2期12話の「全部嘘だよ」
二乃 2期7話の「後は・・・そうね・・・好きよ」
三玖 2期12話の「好き」
四葉 映画の「私・・・上杉さんには嘘をつけません・・・ずっと好きでした」
五月 映画の「君だって私の理想なんだよ」
風太郎 映画の「お前たち五つ子に出会えたこと、数少ない俺の自慢だ」
と、告白シーン中心の一位でした。
佐倉綾音さんが、「風太郎は多分、自分自身もそんなに好きじゃなかったんじゃないかな」という、面白い視点からの解説を入れたのには頷きました。確かに明言はされてませんが、風太郎は自分が嫌いでした。というか、五つ子もスタート時にはあまりそれぞれ自分が好きじゃなかった。
朗読劇では花澤香菜さんが六海の設定を開示しました。花澤香菜さんは自由にやって良いと言われていたらしいのですが、まさか古は・いや、探偵モノが好きなキャラだったなんて。正式に六海の声優決めて、アナザーワールドを主題にしたゲーム版を一本出してほしいです。
最新グッズ発表には、ブシロードからカードゲーム販売の知らせも。ヴァイスシュヴァルツブランドで散々出していたのに新作カードゲームを作るほどの人気。ただ、カードゲームって過剰競争で本当に難しいですから、どうなる事やら。
ライブパートはソロ曲をなくして全て5人曲を9曲。何と松岡禎丞さんがソロ曲を歌うという信じられないシーンも。今度は一期のEDだったSignを5人バージョンで歌って欲しいです。原曲は内田彩さんですが、この曲大好きなのですよね。
だけど、何より大きかったのは新作発表。次は何と新婚旅行編を完全新作でやるとの事。映画版でストーリーは終わったはずなのですが、人気作品は永遠に終わりません。
水瀬いのりさんが、最後に#五等分は永遠だよ と言っていましたが、かなり息の長いシリーズになりました。また来年もイベントと新作発表をするでしょう。
春アニメ2024
2024年4月〜6月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。
春アニメ2024
・仮面ライダーガッチャード
//もしかしたら、令和最高傑作になれるかも
・ささやくように恋を唄う
//瀬戸麻沙美さん、本当にこういう役が似合う
・夜のクラゲは泳げない
//動画工房らしいオリジナルアニメ
・Unnaned Memory
//種﨑敦美さんのこの演技の引き出しをアニメで見ることが出来るのは珍しい
春ラジオ2024
地上波
・堀江由衣の天使のたまご
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE
・田村ゆかりの乙女心症候群
・水瀬いのりのMELODY FLAG
・花澤香菜のひとりでできるかな?
最近真面目に聴いていません。
冬アニメ2024感想(未完成)
本当に今更ですが・・・
アニメ 葬送のフリーレン
放送2023/10〜2024/3 全28話+特別編 評価8.5(10点満点6点が及第点)
アニメ本体にもマーケティングにもお金をたっぷり掛けて、これが面白くないわけがありませんよね。
ですが、何となく良い話にして誤魔化してるのを感じて、この作品に否定的な人がいるのもわかります。
アニメ SYNDUALITY Noir 二期
放送 2023/7〜2023/9 全12話 評価5.0(10点満点6点が及第点)
メインヒロインをシエルに変更することで一期に比べればすっきりした内容になりました。
伏線も大体回収して、煮え切らないなりに綺麗に終わったのですがもう少し頑張って欲しかった。
アニメは早速BSで再放送。Angel Beats!みたいな売り方をするのでしょう。
後、ゲーム版はどうなるのでしょう。
アニメ メタリックルージュ
放送 2024/1〜2024/4 全13話 評価4.5(10点満点6点が及第点)
この作品、元々は2クールだったのでしょう。やりたい事はわからなくはないのですが、あまりにも雑なアニメになっています。
ただ、声優の演技は素晴らしく、小倉唯さんは新境地を開拓したと思います。
アニメ 勇気爆発バーンブレイバーン
放送 2024/1〜2024/3 全12話 評価6.5(10点満点6点が及第点)
ロボットアニメをセルフパロディにした怪作です。
冬アニメ2024(終わった後)
2024年1月〜3月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。もう終わってしまいましたが・・・
冬アニメ2024
・仮面ライダーガッチャード
//面白い
・葬送のフリーレン
//日本アニメ史に残る作品になりそう
・勇気爆発バーンブレイバーン
//ひたすらにセルフパロディ
・SYNDUALITY Noir 二期
//何かシエルがヒロインになってない?
・メタリックルージュ
//うーむ、面白い・・・のか・・・?
冬ラジオ2024
地上波
・堀江由衣の天使のたまご
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE
・田村ゆかりの乙女心症候群
・水瀬いのりのMELODY FLAG
・花澤香菜のひとりでできるかな?
最近真面目に聴いていません。
秋アニメ2023感想(今更かつ未完成)
本当に今更ですが・・・
アニメ 聖女の魔力は万能です 二期
放送2023/10〜2023/12 全12話 評価6.0(10点満点6点が及第点)
原作はまだ続いているみたいなのですが、アニメはこれで終わりでしょう。このアニメでやりたい事はやりきりました。
アニメ 魔法使いの嫁 二期第2クール
放送 2023/9〜2023/12 全12話 評価6.5(10点満点6点が及第点)
この作品特有の痛々しい虐待の描写。そして、それを必死に争う若者。魔法使いの嫁はこうでなくてはいけません。
作品は最終回で「獣狩り編」で続く事を発表。果たして何年かかるかわかりませんが、ずっと待ちますよ。
アニメ SPY×FAMILY Season2
放送 2023/9〜2023/12 全12話 評価6.0(10点満点6点が及第点)
この作品は本来、東西冷戦を下敷きにギャグ漫画兼社会批判という作品だったはずです。
しかし、ジュニア層に人気になった結果、ファミリーアニメという体裁を取らないといけなくなりました。
作中の状況とファミリーアニメという体裁は極めて相性が悪く、今後もチグハグなマーケティングが続くでしょう。
久しぶりに戻る
青春ブタ野郎はシュガーダイアリーの夢を見ない 夜の部
久しぶりの青春ブタ野郎のイベントは「おでかけシスター」のイベントなので楓役の久保ユリカさんが中心になるはずでしたが、何故かスクールカウンセラー役の遠藤綾さんがフィーチャーされたこのイベント。
イベントの開始25分が生アフレコで、終わり30分もオリジナルドラマと、声優の演技が中心になったイベントでした。生で「保健室」の演技を聞けたのは感動的でした。アニメイベントはかくあるべし、ですね。
青春ブタ野郎のイベントで残念なのはなかなか青ブタガールズ6人が全員集合しない事です。ただでさえ忙しいメンバーで、しかも今回から雨宮天さんが加入して7人になったのですから、ますます難しくなってしまいました。
一度で良いから、EDテーマの「不可思議のカルテ」を7人で歌う所を見たいのです。
会場になった茅ヶ崎市民会館は、私が小学校卒業まで住んでいた家から歩いて10分程度の場所で、しょっちゅうドラゴンボールの映画を見に行っていた所です。近くの中央公園や中央病院、イトーヨーカドーなんて何回行った事か。
就職活動の時に、茅ヶ崎の会社を受けに行ったきりなので、20年ぶりに茅ヶ崎まで行く事になりました。駅前がかなり変わっていて、正直ショックもありました。
もし、あのまま茅ヶ崎に居たら、私の人生は今とは違っていたのか、それともあまり変わらなかったのか。辛い記憶もある茅ヶ崎でしたが、帰れて良かったです。
足を骨折していなければ、もっといろいろ行けたのに、と後悔もありましたけど、間に合った・・・
何で人生上手くいかないのかな
2月に足を骨折しました。
人生、上手くいかなくてずっと苦しくでいましたが、ここまで上手くいかないと辛くて仕方がありません。
職場は私がいなくても問題ないでしょう。だからこそ私は職場に行き続けなければいけなかったのです。
家でも上手くいきません。とにかく何処に居ても辛くて仕方がありません。
自分の人生、何だったのでしょうか。もっと自分が優秀な人間ならもう少し楽になったのかな。
正直残念
今日は事情があり休みを貰っています。
ですが、少し時間があったので東京ソラマチ(スカイツリーのショッピングモール)のアニメ カードキャプターさくら 25周年記念展に行きました。
展示自体は少し残念でした。カードと衣装しかありません。カードキャプターさくらは人間関係が肝なのに、それについてちゃんと展示をしていないのです。これはあくまでもグッズ購入場に少し展示がある、というイベントと考えた方が良いのでしょう。
ただ、カードの展示順がアニメでカードを取得した順でちゃんと飾らせていて、そこだけは感心しました。特に時系列順に「火」と「矢」がちゃんと並んでいたのには。
ただ、いつも展示で省かれてしまうアニメ版最後のカードの「無」と「希望」。一度ちゃんとカードを見たいのですが。
ネタバレ禁止という事なので
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド 舞台挨拶付き
仮面ライダー555は画期的な特撮作品でした。
Microsoftをモデルとしたスマートブレイン社による世界征服は既に完了していて、スマートブレインが何をしているのかはわからないけど、その会社の商品が無ければ日常生活すらままならない状態です。
そんな世界で主人公の何故か時代遅れ気味の昭和のイケメン・乾巧は自分には夢が無いとはっきりと明言しますが、仮面ライダーに変身する力を手に入れた彼は目の前で人が死ぬのを黙って見ることは出来ないとその力を本来の同胞に向けます。
最終回に彼は自分の夢は「小さくても自分の周りの大切なものを守りたい」という昭和ライダーの頃の世界征服を企む悪の組織対希望に満ちた青年の戦いは既に成り立たない事を示唆していました。
実のところ、20年前のパラダイス・ロストでは楽園って何だろうと思いました。今回のパラダイス・リゲインドのラストシーンで、ようやく「楽園」の意味がわかりました。彼らは楽園に辿り着いたのです。
全体的に小説版555の終章をテレビ版として書き直した作品になった印象を受けました。人類とオルフェノグの戦いはまだ続きます。けど、夢の守り人555はまた定期的に後輩ライダーの映画のピンチに現れてくれるでしょう。
何でレイソルこれで降格争いなの?
第103回 天皇杯決勝 川崎フロンターレ対柏レイソル(0-0 PK8-7)
今年の天皇杯決勝は、フロンターレとレイソル。
レイソルはJリーグでギリギリ残留だったため、厳しいかなと思っていたのですが、フロンターレを徹底的に研究し尽くしたのでしょう。4-4-2のブロックでカウンターに徹していました。
特にフロンターレのパス回しの起点となるアンカー橘田を試合を通して攻撃では機能させなかったのが大きかった。フロンターレはもう少し早くダブルボランチに切り替えてパスコース増やす手を打った方が良かったと思います。
ですが、19本のシュートが1本もゴールに入らなかったのでは流石に勝つ事は難しい。PK戦での激闘は語り継がれる事でしょうけど、そうなるまでに何とかしたかった。
フロンターレは2017年の初優勝からのサイクルの完全な終了を告げる優勝になりました。2020年、2021年のJリーグ史上最強のチームも、毎年の様に中心選手を海外に引き抜かれていたら維持すらままなりません。よくこの状態で天皇杯を取れたと思います。チームを支える家長も38歳。まだボールを持った時の煌めきは健在ですが、もう彼に全てを託して何とかしてもらうのも苦しいです。
レイソルは頑張りました。このサッカーを常時やれればリーグ5位とかも狙えるでしょう。決勝だからこその極限の集中力だったとも言えますが。来年はエース細谷の海外移籍の噂もありますし、点の取れるセンターフォワードの補強は必須でしょう。
青ブタ劇場版3
映画 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
評価7.5(10点満点6点が及第点)
ちょっと肌に合わない部分もありましたが、今回も流石の青ブタでした。
いろんな人が感想書くでしょうし、まだネタバレ解禁されてないので、書きませんが田村里美さんのキャラクターデザインが素晴らしい事は書かないといけません。
特に咲太の妹・花楓のデザイン。劇場版に入ってから劇中では4ヶ月ほどしか経っていませんが、みるみる大人のデザインに変わっていっているのが印象的です。
私は舞台挨拶のライブビューイングを鑑賞だったのですが、石川界人さんの「大人になるという事は自分の汚い部分も受け入れる事」という解釈が素晴らしかった。
私の印象としては原作読んでいるときから感じていましたが、「小説版仮面ライダーディケイド」に近い印象を受けました。というか、青ブタシリーズ自体が仮面ライダージオウ(自分の歴史の肯定)、仮面ライダーディケイド(自分の世界の肯定)の要素を感じられるのです。ジオウは青ブタの後の作品ですが。
後、アニメ映画の特典商法は良い事ではないけれど、今の経済・経営状態からすれば致し方なしなんですよね。毎週入場特典のノベルティーを変えて、リピーターに何回も来てもらわないと興行として成り立たないのです。
ネットは嘘だらけ
種崎敦美の寿司食いてぇ! へい大将!元気してたかい?
第一部 13:30〜15:15 ゲスト・鈴代紗弓
第二部 17:30〜19:10 ゲスト・和氣あず未
大人気声優・種崎敦美さんのラジオイベント。今回はTFTホールという聞き慣れない会場でした。
第一部のゲストは鈴代紗弓さん。
鈴代さんとのトークはまさに居酒屋哲学と言えるものでした。
種崎「自分の事なんか自分じゃわからない、というけれど、自分ってそんなに複雑な人間が?とも思う」
鈴代「どうしたら良いだろうと考えるけど、考えたってどうしようもない」
と言ったやりとりが続くまさに居酒屋哲学。
第二部のゲストは和氣あず未さん。
今度は種崎さんの良くも悪くもな生真面目さがトークから漏れてしまいました。
「私が許せない人間は面白く無いことをわかっているのに面白くする努力をしない人。知らないのに学ばずに人を攻撃する人」
「一番キレたのは、バイトを掛け持ちしている時。声優の仕事は単発でしか入らないから、何回か連続してバイトの休みを取る事になってしまい、次の月のシフトには私が入ってないシフトだった。声優の仕事は入るからと話していて、バイトが無いと食えないのに、これをされてしまい、店長にブチ切れてしまった」
となかなか怖い事を話していました。
セリフのコーナーでは種崎さんの「こんな簡単な事も出来ないんですか?ホント役に立ちませんね」を明るく元気な20歳であのキャラを彷彿とさせる演技を見て、大満足。
でも何より、配信が終わってからの会場限定コーナーが凄過ぎでした。昼夜共にあまりにもヤバすぎて、前半のコーナーはSNSでは書かないで欲しい、と釘を刺されるほどの内容でした。
会場限定コーナー後半は、普通にじゃんけんで勝った人にプレゼントと思いきや、最後に残った人達で「カッコよくアバンストラッシュして一位ならプレゼント」コーナーでした。最後は種崎敦美さんのアバンストラッシュ実演により、これだけでも行った甲斐があったものです。
今、一番忙しい時期の種崎敦美さん。ですが、またラジオ番組やってほしいなあ、と改めて思います。
後、東京ビックサイトTFTホールは今まで行った事がありませんでしたが、ショッピングモール、レストラン街共に結構揃っていて、ちょっと歩くけど、何で今まで知らなかったのか後悔するほどでした。
最後に鈴代さんの「最近、衝撃的だった事は?」という質問に種崎さんが「ネットは嘘だらけ!」と答えた衝撃は忘れられません。
2時間版言の葉の庭
舞台 言の葉の庭
原作の新海誠監督の映画は46分という短い時間でどうやって主人公とヒロインを魅せるかに全てを賭けた作品でしたが、この舞台は小説版の描写を加えて1時間50分の完全版を目指したような仕上がりになりました。
映画ではあまり説明がなかった主人公とヒロインが何故この状態になったのか、もきちんと説明して、映画ではぼかされていた背景も綺麗に映し出されます。それが良いか悪いかは別として。
特にアニメではほとんど出番の無かった相沢の行動によりこの作品は「継承の失敗」を書いているとはっきり明示していました。両親から子供、師匠から弟子に受け継いでいくものが綺麗に切られてしまっているのです。このバージョンで映画作っていれば印象は全然違うものになったでしょう。
主人公のタカオ君(16)は随分大人で、もっと遠くまで歩けるようになったら会いに行こうと最後に締めてましたが、彼は十分にどこかに行ける人なんだと思います。
この作品以降の作品から新海誠監督は大ヒットアニメ作家になるのですが、この頃はまだ自分が作りたいものをある程度自由に作れたのですよね。改めてそれを確認出来た舞台でした。
あまりにもレッズが不甲斐ない
2023年 ルヴァン杯決勝 アビスパ福岡対浦和レッズ(2-1)
決勝の舞台で浮き足立ったのは、初決勝のアビスパではなく決勝経験のあるレッズでした。というか、あまりにも普通の一試合としてアビスパは勝ち、レッズは負けてしまったのです。
アビスパはレッズ対策を徹底していました。守備時には5-2-3で引いてもいいからとにかくコンパクトに。攻撃はなるべくサイドからゴロで早いシュート性のクロスでレッズの超強力外国人CBコンビの裏を狙う。前半5分で先制したのでますます狙い通りに。
しかし、レッズもせっかくの決勝なのにちょっと意図が見えないスタメンでスタートして、前半はボールは持つけど決定的なシーンを作れない典型的な負け試合だったのが気になります。何度も書いてますけど、この試合は決勝です。何でリーグの消化試合みたいな負け方をしたのでしょうか。
レッズはACLは取りましたが、サポーターの処分があったり何とも言えないシーズンになってしまいました。アビスパはお願いしますから毎年の様に代表選手に大怪我させるのは止めてほしいです。
これを週刊連載なんて冗談だろ
六本木ヒルズ森タワーでブラック・ジャック展を見る。最高としか言えない時間でした。
まず、ブラック・ジャックを描く前に虫プロ商事と虫プロダクションが倒産した所からの、息子の手塚眞さんが「破産して抵当だった家も引っ越したけど、新しい家も二階建てで家族の部屋も庭もありました」というビデオインタビューで始まりました。
展示はもう説明不用ですね。手塚治虫先生の生原稿はどれだけ言葉を紡いでも、生で見なさい以上の説明が不可能なのですよ。凄すぎて。気がついたら3時間。時間を忘れる、とはまさにこの事としか言えませんでした。というか、この質の漫画を他の仕事を抱えながら週刊連載するなんて、神のなせる技としか言えません。
今更ながら、ブラック・ジャックは定期的に小学生〜医学生時代の友人・同窓にも回想シーンは別として現在はブラック・ジャックと呼ばれているのですよね。まあ、そちらの通り名の方が有名になったからですが。
私がブラック・ジャックを始めて読んだのは父が買ってきた1993年の秋田文庫版です。あまりにも面白過ぎて、もう何回読んだことか。今回の展示見ていたらまた読みたくなってきました。今度は自分で買って読むことにしましょうか。
実は秋田文庫版は収録が連載順ではなかったのです。こんどは順番通りに読みたい。