2017年春アニメ感想

 アニメ 冴えない彼女の育てかた♭

 放送2017/04〜2017/06 全11話 評価5.5(10点満点6点が及第点)
 2015年に放送されたアニメの第2期です。
 1期はキャラクター紹介で終わってしまったのですが、今期はメインヒロインの加藤恵をフォーカスした内容に。
 題名通り、冴えないヒロインと称される加藤恵はかなりの美人なのだけど、感情表現がフラットで猛烈に影が薄い、他のアニメならばモブキャラになってしまう様なヒロインです。
 だけど、2期の後半には怒ったり、泣いたり、笑ったりと彼女の中の何かが確かに変化しているのが描かれています。
 ヒロインの加藤は可愛い。だけど2期はそれだけになってしまった印象を持ちます。せっかく掘り下げたサブヒロインが後半になるにつれ、加藤と反比例する様にどんどんモブ化していくのはどうなのでしょうか。
 原作は次の巻が最終巻。アニメも第3期の放送に期待したいのですが、ちょっと難しいかもしれません。

 放送2017/04〜2017/06 全12話 評価6.0(10点満点6点が及第点)
 妹系のラノベ・アニメの方向性を大きく変えた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、通称・俺妹の作者の新作です。
 俺妹の問題点を解消した今作。妹の沙霧は実妹ではなく父親の再婚相手の連れ子ですし、サブヒロインも尖った部分が少なく全体的にマイルドな作りに。
 ただ、気に入らない点が2点。主人公の父親のCVと俺妹の主人公のCVが両方共、中村悠一だという事。俺妹キャラがゲスト出演した回があったのですから、わざわざ前作と同じ声優を違う約で起用する事はなかったのではないでしょうか。
 また、サブヒロインは4人いるのですが、その内2名がほとんど出番がなかったのも問題です。何とか1話でも当番回があれば印象も違ったと思うのですが。
 アニメは原作の3巻まで。2期で終わらせるならば相当原作から削らないといけません。

 アニメ 月がきれい
 放送2017/04〜2017/06 全13話 評価9.0(10点満点6点が及第点)
 最高。この一言に尽きます。
 これ以上の説明なんていりません。
 こういった作品に巡り会えるからアニメオタクは辞められません。
 末長く爆発しろ!
 

レッズはこれでは優勝出来ない

 サッカー親善試合 浦和レッズドルトムント(2-3)

 フィジカルに劣る日本選手がサッカーで勝つには素早いパス回しで勝負する。世界トップクラスのチームであるドイツの名門ドルトムントにレッズのサッカーがどこまで通じるのかは今後の指標になるはずでした。

 試合の序盤はドルトムントの凄さをまざまざと見せつけられる展開に。素早いプレスと正確な攻撃でレッズは防戦一方。しかし、必死に耐えてCKからレッズが先制。

 後半からはドルトムントはフォーメーションを4-3-3から3-4-3に変更してより攻撃的になる・・・はずだったのですが、パスが回らなくなりレッズと互角の打ち合いの試合に。

 だけど勝っているのに打ち合うという馬鹿丸出しの試合運びをした結果、ドルトムントの快速FWモルにスペースを与えてしまいあっさり逆転。

 レッズは再びCKで同点に追いつくのですが、ここで遠藤のクリアミスから決勝点を奪われてしまいます。

 ドルトムントは本気ではなかったのかもしれません。暑さでコンディションも悪かったのかもしれません。だからこそレッズは勝利するビッグチャンスだったはずなのです。

 フィジカルに劣る日本選手がサッカーで勝つには素早いパス回しで勝負する。それはある程度ドルトムント(手抜き)にも通用したと思います。だけどくだらないミスであっさり失点するのでは勝てるものも勝てません。

 Jリーグで最も戦力が充実している浦和レッズが優勝出来ないのは当然です。だって大切な試合の大切な場面で毎回毎回くだらないミスをするのですから。

TrySailのライブ

 TrySail LAWSON presents TrySail Live 2017 Harbor×Arena in YOKOHAMA

 2000年代から始まった声優のアイドル化もここまで来たのかというくらい完成度が高い。今までのアイドル声優のノウハウを注ぎ込んで作り上げたのだから当然と言えば当然ですが。
 ライブ内容も3時間でアンコール含め24曲。ソロ曲もシングル表題曲も入ったバランスの良い曲構成としっかりとしたダンス。MCにはまだ改善の要素はありますが、許容範囲でしょう。
 ここまで完成度が高い声優ユニットをリアルタイムで見る事が出来る現在20歳くらいの年齢の人が羨ましい。
 だけど、彼女達の前途は明るいとは言えません。何故ならば、TrySailの直系の先輩ユニット・スフィアですら10年持ちませんでした。
 スフィアも始めて出た時には、当時におけるアイドル声優ユニットの完成形と見られていましたし、声優としての実力も私はそこまで酷いとは思っていません。
 スフィアが10年持たないならば、TrySailも10年持たないと考えるべきでしょう。
 今の声優は5年くらいで使い捨ての時代。TrySailは果たして何年持つのか。ファンはしっかりと見る必要があります。
 ただ、今日のライブは女性客がほとんどいませんでした。しっかりと女性客を掴んでおかないと、先細りはどんどん早くなると思います。

今日はMXで観戦

 2017年 J1リーグ 第18節 FC東京鹿島アントラーズ(2-2)

 お互いが同じ4-4-2のフォーメーションでがっちり噛み合う試合の中で際立つのがアントラーズの完成度の高さ。

 シンプルにボールをサイドに動かして、前にあてる。詰まったらボランチを通してサイドチェンジ。FC東京の守備を簡単に突破して先制点。

 ですが、アントラーズは中2日での試合。運動量が落ちて前半の終わり、後半の始めに得点して逆転。

 だけど流石はアントラーズ。何とか同点にして引き分けに持ち込みました。

 アントラーズは運動量は少ないとは言え大岩新監督になってからの好調さがそのまま出た様な試合に。FC東京は中心選手の大久保・森重がいない中で首位のアントラーズから貴重な勝ち点1。

 FC東京は本当はアントラーズみたいなサッカーをやりたいのだろうな、とは見ていて伝わるのですが、選手のネームバリューとやっているサッカーの質が上手くリンクしない状況が何年も続いています。何が悪いのか、本当に考えないといつまでも中位のままでしょう。

ミッチェルさんが今までにない辛辣

 2017年 J1リーグ 第17節 アルビレックス新潟ジュビロ磐田(0-2)

 好調なジュビロと降格まっしぐらなアルビレックスの試合です。

 最下位のアルビレックスがどれほど酷いサッカーをしているのか、と思っていたのですがこれが悪くないのです。

 ですが、ジュビロの2ゴール目が決まってからは心が折れたプレーに。みるみるプレーの質が落ちていって、首を傾げながら走り回る矢野貴章が可哀想に見えてきます。

 ジュビロは5-2-3のフォーメーションで3トップの右ウイング、大ベテラン中村俊輔が自由に動き回って攻撃をリードするシステムが完成。中村俊輔をサイドで起用するのは守備が乱れるデメリットも大きいのですが、周りの選手が俊輔のためにポジションを上手く調整してカバーするのが自然に出来ています。

 アルビレックスは悪くないけれど、今更ながら長身FW指宿をジェフに移籍させたのはミスだった様な気がします。今のアルビレックスには苦しい時にパワープレーが使えないのが痛い。悪くないが続いて気が付いたら降格というパターンになりそうです。

Re:CREATORSまみれの一日

 今日はアニメRe:CREATORSまみれの一日でした。
 まずは秋葉原で煌樹まみかお別れ会に。流石に公式の悪ふざけが過ぎたのか、客はまばら。
 普通に献花して、グッズ販売を見て帰りました。まみか、結構好きなキャラだっただけにこのタイミングでの離脱は私はショックだったのですが。
 そのまま新宿バルド9に移動。Re:CREATORSの第11話・12話の先行上映会に。昨日の23時半放送の10話の続きで予想通り作品の主人公?颯太君の過去話。おそらく来週と再来週の本放送を見た人達は彼を人でなし扱いするのでしょう。
 だけど私は彼を責める事は出来ないと強く感じました。彼を責められる人間はどれだけ強い人間なのだか。
 彼の失敗は「あの時」上手く立ち回る事が出来たら、可愛いメガネっ娘で人付き合いは苦手だけど性格は優しく温厚で何より趣味が合う最高の彼女を無条件に手に入れる事が出来たのにそれをしなかった事です。
 12話の最後ではまさかの・・・・・もあり、今後が楽しみで仕方がありません。
 アニメ先行上映の後は、監督のあおきえいさん、声優の山下大輝さん(未だにまみかショックから抜けられない)、豊崎愛生さんのトークショー
 幾つかのテーマを箇条書きで。
 ・この作品は12話で第一部完。マガネというキャラが10話で「第一部完!」とセリフで言っていたけれど、違います。(あおきえい)
 ・まみかの中の人(村川梨衣さん)と、アリステリアの中の人(日笠陽子さん)はアフレコ終わった後でもいろんな意味で仲が良く、そのハイテンションな友情に付いて行けない事が多々ある。(山下大輝)
 ・アルタイルは桁外れのチートキャラ。(豊崎愛生)
 ・この作品はオリジナルアニメと見られていますが、広江礼威さんの書いた原作テキストが企画スタート時点で全てあった。だから、広江礼威原作作品を「アニメ化」したイメージに近い。本当は11話・12話は原作ではもっと後の話だったのだけど、アニメ化の中で変更した方が良いと判断した。10話のセレジアパワーアップイベントも本来は無かった、そもそもセレジアがピンチになるシーンが無かったのですが、後々の展開を考えて追加したもの。Web公開している、ネイキッドがほぼ原作テキスト。(あおきえい)
 ・アルタイルは仲間と仲良くというキャラではないので、後ろに斧アツシさんが演じるブリッツがいるのは心強い。(豊崎愛生)
 ・13話はインターミッション回。(あおきえい)
 トークショー後半、あおきえいさんはこの作品に対する、非常に重要なテーマを話しました。実際にはトークの中で細切れだったのですが、まとめてみます。
 【創り手と呼ばれる人間は、基本的には自分が創りたいものが大好きだから創り手になるのです。自分(あおきえい)がアニメ監督になったのも、やっぱりアニメが好きだからでした。だけど、好きなだけでは何処かで行き詰まる。行き詰まった果てに好きだったものを嫌いになったり、それを「仕事」にして折り合いを付けたりします。アニメを創っている人達の中にはアニメが嫌いな人もいて、もちろんそれが悪い事だとは言えないし、面白いアニメを創ることは出来ます。だけど、何処かで自分はアニメが好きだ、という感性は持ち続けて行きたい。
 モノづくりの現実として、自分達は最高と思っていても、受け取る側(ユーザー側)はそうじゃないと思っている事は凄く多い。その時にどうやって自分に折り合いを付けていくのか。Re:CREATORSは「どんなにベストを尽くしてもベストの結果が出るわけではない」という現実をストーリーの中に上手く落とし込んでいる。だから広江礼威さんの原作テキストを最初に読んだ時に唸りました。】
 上映された11話・12話とあおきえいさんの話を聴いて、なるほどこのアニメのタイトルは「Re:」CREATORSである事が納得出来たというか、腑に落ちるというか。
 ネットでは酷評気味のRe:CREATORSでしたが、私は面白いと思っています。今日の話を聴いてますます楽しくなりそうです。

春アニメ2017

 2017年の4〜6月の視聴するアニメ・特撮・ラジオの陣営が決まりました。もう6月も始まっていますが、まとめる時間が無かったのですよ。コメント付きで。

 春アニメ2017
 ・仮面ライダーエグゼイド(継続)
 //いつの間にか毎週怒涛の展開。
 ・サクラダリセット(新規)
 //クセは強いけど私は好きですよ。
 ・月がきれい(新規)
 //面白い。今季一番のアニメでは?
 ・冴えない彼女の育てかた♭(新規)
 //3期前提の作りじゃないですか。出来るのですかね。
 ・エロマンガ先生
 //俺妹の問題点を全て洗い出して作ったものがおかしくなるわけがないですよね。
 ・Re:CREATORS
 //私は好きですよ。そこまで大批判される内容ではないと思うのですが。

 春ラジオ2017
 ・堀江由衣の天使のたまご
 ・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
 ・A&G TRIBAL RADIO エジソン
 ・コムチャットカウントダウン

何を頑張れば良いのだろう2

 前回までのあらすじ。仕事が終わり、家でご飯を食べながら、「明日も仕事を頑張るぞ!」と叫んだ私。そんな私に母が「あんたは仕事以外にも頑張らないといけない事があるんじゃない?」と諭したため、物凄く嫌な気持ちになりました。
 続き。
 私は考えました。一体何を頑張れば良いのだろうかと。おそらく、いや間違いなく母は私に不満があるのでしょう。家の家事をしない事や、34歳と半年にもなるのに全く結婚しようともしない事に。
 ですが、私はおそらく何をどれだけ頑張っても母からすれば満足には程遠いのでしょう(だから結婚を忌諱しているのです。何をやっても認められない状況が続いてきた人間が誰かと結婚したいと思いますか?)。
 ここまで考えて私はふと、こう思いました。「頑張る」という考え方そのものに問題があるのではないかと。
 「頑張る」と思って頑張った事柄は基本的にろくな結果にはなりません。理由は単純に力み過ぎで、本来の実力の60%くらいしか出せないためです。むしろ必要な事は脱力です。ここだ一番で100%のパワーを出すために、「頑張らない事を頑張る」。私に足りないのはこの脱力ではないでしょうか。
 私の「頑張る」はせいぜい60%。その反動としての脱力は単なる「だらけ」。これでは怒られて当然ですよね。しかし、これはあまりにも難しい。はっきり言って何かの道を極めた達人で無ければ不可能な気がします。
 結局、私は仕事を頑張るしかありません。幸運な事に、私の働いている職場では「仕事以外にも頑張らないといけない事があるんじゃない?」とは言われませんし、きちんと働いたら評価もしてくれるのですから。

何を頑張れば良いのだろう

 今日も何とか仕事を終えて家に帰り、ご飯を食べて、いつもの様に「明日も仕事を頑張ろう!」と叫んだら(そんなに大声ではない)、母がぽつり「あんたは仕事の他にも頑張らないといけない事がある」と溢しました。
 確かにそうです。毎日しっかりとしたコンディションで仕事に行くのは物凄く大事。だけど、それ以外の事もおろそかにしてはいけないですよね。
 でも一体何を頑張れば良いのか、私には見当も付きません(それが最大の問題点なのでしょうけれど)。おそらく何をやっても、母が納得する様な努力とそれに伴う結果は得る事は出来ないでしょう。
 「あんたは仕事の他にも頑張らないといけない事がある」。私はこの事について真剣に考えないといけない様です。

Jリーグに混沌をもたらす2人の司令塔

 2017年 J1リーグ 第14節 柏レイソル浦和レッズ(1-0)
 今期のレイソルはブラジル人アタッカーによる超攻撃的サッカーを標榜していたのですが、蓋を開けて見たら下部組織出身選手が中心になってバランスのいいプレッシングを武器とするサッカーで8連勝。
 特にそのプレスの急先鋒となるのがトップ下の中川。155センチと上背には恵まれませんでしたが、桁外れの運動量で相手チームの組み立てを阻害。
 身長は低くともポジショニングはかなり良く簡単にフリーになってヘディングシュートまで決めてしまいます。
 2位のセレッソのトップ下・山村と共に日本代表には縁が無くても今年のJリーグを盛り上げる2人の司令塔。代表監督やスタッフは一体何を見ているのだか。
 レッズはACLで120分戦った影響からか、運動量が非常に少なく、更にPK失敗したのでは勝つ方が難しい。ひとまず日本代表で休みになるため、ここでガッチリ休んで夏場に備えたい所です。

エムブレムエコーズ

 ファイアーエムブレムエコーズをクリアしました(といってもノーマルカジュアルで5章まで)。
 このゲームは1991年に初代ファミコンで発売されたファイアーエムブレム外伝のリメイクで今までリメイクされていなかったため、シリーズの歴史から無かったもの扱い寸前だった状態からようやく救い出された形になります。
 しかし、私は任天堂の商魂が完全に堕ちてしまった事に涙が溢れてきます。
 幾ら何でも、ゲームをしゃぶり尽くすまで楽しむにはダウンロードコンテンツ販売で4800円出さなければいけないというのはおかしいでしょう。特にオーバークラスは。魔戦士・村人ループも魔戦士だけではなく、他のクラスでも出来る様に調整しても良かったはず。アミーボとかも買わないといけませんし。
 また、何故3DSでの販売だったのか。スイッチの初期タイトルとして用意出来ればエムブレマーの皆さんは確実に魅力のあるソフトになったはずなのに。
 後、アニメじゃなくても良いシーンをアニメにして、アニメにするべきシーンをポリゴンキャラで流したのは、手抜きです。
 最後に、エムブレムのスマホゲームで多くのキャラに「公式で」声優が付いたのでせっかくですから、アカネイアバレンシア両大陸の同盟調印式とかドラマCDに出来ませんかね。

確かにあった格差

 仕事が終わり、今日は国立新美術館でアルフォンス・ミュシャ展を見ようと思い、六本木駅に。
 18時30分くらいに到着したのですが、その時点で70分待ち。20時閉館だから10分くらいしか鑑賞時間がない計算になります。
 更にグッズ販売も40分待ち。明後日で展示終了になるのですが、本当に見に行きたいならば、平日に休みを貰って白昼堂々と行かないと無理だったのでしょう。
 流石に無理、と諦めて近くの東京ミッドタウンで食事。実は初めて行くのですよね、東京ミッドタウン
 私は1000円くらいで食べることができる地下のお店で済ましたのですが、一体誰が食べるのか値段が一桁高い方に違うレストランが予約で埋まっているのを見て愕然とします。
 サイズ感のない格安スーツに身を包み、一体私は何をしたいのか。何か悲しくなります。

こういう試合で勝てない

 2017年 J2リーグ 第16節 横浜FC名古屋グランパス(1-2)
 横浜FC側から見たら、審判に試合を奪われた形になりました。
 PK2本に加え、中盤の核である佐藤を退場で失ったらグランパス相手に勝ち点を取るのは難しい。
 でも、こうも思うのです。横浜FCは何故か観客がたくさんいる試合に限って敗戦すると。
 昔、ある有名芸能人がゲストに来た試合も、J1在籍時に大量のただ券配った試合も敗戦しています。そして観客が10000人居た今日。
 これからのファンを増やす事が出来る試合で敗戦。これではファンは増えませんよね。

普通すぎる

 サッカーU-20代表、U-20ワールドカップで初戦勝利ですね。
 チームを見た雑感ですが、良くも悪くも「普通」という印象を受けます。
 システムは4-4-2で、守備はコンパクトに3ラインをきっちり引いて、攻撃は2トップに当てて、サイドハーフが飛び出す。
 良くも悪くも「普通」だから相手チームの戦力が絶対的に高い場合は番狂わせを起こしにくい様な気もしますが、チーム作りの時間が限られる代表チームとしてはこれで正しい。
 だけどこのチーム、もしもトップ下専門のプレーヤーが入って来たらどう組み込むのか。考えられるのは、2トップの一角に入れる事ですがかなりマッチングに時間がかかりそう。
 このチームは2020年の東京五輪のベースメンバーになります。この大会が終わったらオーバーエージ含めてチームを再構築しないといけません。

本当にサッカーって

 2017年 J1リーグ 第12節 ヴィッセル神戸FC東京(1-1)
 本当にサッカーって面白い。そう思わしてくれる好ゲームでした。同時にヴィッセルもF東も優勝は難しいと感じさせるゲームになりました。
 ヴィッセルはフォーメーションを4-3-3にしてスタートしたのですが、これが大ブレーキ。アンカー高橋の脇を何回も突かれて、永井のゴールで先制されてしまいます。
 ヴィッセルはフォーメーションを4-4-2に戻して必死に選手間の距離を縮めます。
 苦しい試合展開の中、ヴィッセルはウエスクレイを投入。ウエスクレイは相手守備の間でボールを受ける、いわゆる間受けがとても上手く、彼のアシストからヴィッセルが同点に。
 ここからは両チーム共、中盤が空いてお互いがカウンターを打ち合うスリリングな展開に。大味なはずなのに両GKの活躍があり猛烈に面白い。結果的には引き分けで首位争いから一歩後退。
 ヴィッセルはいいサッカーをしているのに、フィニッシュの質が悪くなかなか得点に繋がりません。FC東京はGKと4バック、ボランチの高萩は以外の前の選手の組み合わせの最適解が未だに分からない。この問題が解決されないといつもと同じ中位をうろつく羽目になるはずなのですが。