マンガ・政宗くんのリベンジを読み終えました。
2017年の1月から3月にはアニメにもなって、私はアニメから入った組です。と言っても私はリアルタイムで見たのではなく、今年になってから携帯キャリア系有料アニメ配信アプリ見たのですが。
原作が終わったので、コミックスを購入し読み終えた感想としては、「なんてもったいない・・・」としか言えませんでした。
おそらく作者が意図的に描いているのだと思うのですが、この作品ではサブヒロインがメインヒロインの愛姫よりも魅力的に描かれています。そのためサブヒロインから次々と告白されてそれを拒否する主人公の政宗くんが作品のポイントの一つになっているのですが、フった後のサブヒロインのフォローが不十分なのです。
サブヒロインで最ももったいないのが、男の娘(つまり男)・小十郎きゅん。男性キャラにも関わらず、キャラクターデザインはヒロイン勢よりも凝っていて、アニメ版の声優は名優早見沙織さん。こんなの何をやらせても面白くなるのは間違いないのにどうも上手く動いてくれません。
また5巻から8巻まで、中ボスとして出てきた兼次の撃破(伏線はキチンと張られていますが・・・)からのフェードアウトも不自然過ぎる。一応中ボス扱いなのですからもう少しフォローがあって然るべき。10巻付属のDVD(原作終了後エピソードをアニメ化)にも全く出てきません。
主人公がヒロインにリベンジする話がメインとはいえ、あれだけ魅力のあるサブキャラクター陣をうまく活かせなかったのがもったいなくて仕方がないのです。
アニメ2期を期待していたのですが、ちょっと望み薄でした。
ファウルも少なく平和的なマッチ
2018年 J1リーグ 第21節 サンフレッチェ広島対V・ファーレン長崎(2-0)
首位独走状態だったサンフレッチェですが、ここ数試合は勝ち点を逃すシーンが頻発。
サンフレッチェのサッカーは極めてわかりやすい。4バックは中央を固めて、ボールを跳ね返したらパトリックの頭かスペースに出してシンプルに誰かを走らせてセカンドボールを拾う。それだけなのですけれど、各ポジションに穴がありません。
後半のロスタイムにはセンターバックの野上を入れて5-3-2で逃げ切り策を図ります。サンフレッチェにとってこのフォーメーションは貴重なオプションになるでしょう。
ファーレンはサイドに展開は出来るのですが、それはサンフレッチェがサイドを空けているからで中央は本当に崩せない。ファーレンは悪くないサッカーをしているだけに、ここで耐えないと下位にいるのがグランパス、ガンバなだけに、残留は相当厳しくなります。
2位のF東が都合良く負けてくれたのでサンフレッチェは再び独走態勢に。レギュラーの平均年齢が30歳超えているのが心配ですが、怪我人がいないのも大きい。結局最後まで逃げ切ってしまいそうです。
ポドルスキとは何だったのか、イニエスタとは何だったのか
2018年 J1リーグ 第20節 FC東京対ヴィッセル神戸(1-0)
試合はF東がロスタイムのゴールでかろうじて1-0だったのですが、お互いが持ち味を出した好ゲームになりました。
F東はカウンター重視、ヴィッセルはポゼッション重視と少しテイストは違いますが、守備の時に4-4-2でコンパクトにする部分やボールを回す時の動かし方はかなり似ている部分が多い。日本人中心のJリーグでチームを組んで行くと最終的にはこういったサッカーに収縮していくのでしょう。
目を見張ったのがヴィッセルの攻撃。守備時には4-4-2なのですが、攻撃時には3-2-5の様な形になり、サイドを大きく使った(幅を使うとも言われますね)攻撃は未完成ながら魅力がたっぷり。
F東もしっかり耐えて最後にリンスや永井などのスピードのあるFWを投入してスペースランで仕留めるという形はわかっていても止められない。
しかし、ヴィッセルのポドルスキとイニエスタとは一体何だったのか。夏のマーケットでJ2から補強した大崎が即主力に、古橋が今日初出場で攻撃の切り札になりそうな中で何億もかけたビッグネームは給料泥棒(こう言ってもいいだろう)状態。
F東も長年の苦しみから、花より実の補強と長谷川監督のシンプルな戦術で今までが嘘の様に勝ち点を挙げているという事を考えるとヴィッセルももう少し選手のポジション毎のバランスの悪さを調整して郷家(19歳)や増山(21歳)といった若手を積極的に起用して育成した方が強くなると思います。
首位のサンフレッチェがなかなか勝てなくなっている中、着実に迫るFC東京。もしかしたらもしかするかもしれません。
夏アニメ2018
2018年の7〜9月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。
夏アニメ2018
・仮面ライダービルド(継続)
//エボルトを引っ張り過ぎですよ。何回最終決戦やっているのよ。
・ガンダムビルドダイバーズ(継続)
//どんな女性キャラクターよりもユッキーが一番、ヒロイン力が高いのは何故だろう。
・シュタインズゲートゼロ(継続)
//最後はクリスも戻って大円団になるのですよね?
・はねバド!(新規)
・はるかなレシーブ(新規)
//スポーツ作品なのにこのギスギス感。競技人口の拡大には繋がらないですよね。
夏ラジオ2018
・堀江由衣の天使のたまご
・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・コムチャットカウントダウン
・田村ゆかりの乙女心症候群
・ご注文はラジオですか??WELCOME う・さ!
ベガルタは痛すぎる引き分け
2018年 J1リーグ 第18節 ベガルタ仙台対セレッソ大阪(2-2)
第16節に8失点して負けて仕切り直し中のベガルタと2日前に順延していたゲームに負けたセレッソ。
どうも攻守にぎこちないベガルタと2日前から選手を大幅に変えたのですが、出場選手が体の重いセレッソが苦しい試合を続けます。
1-1で膠着状態が続く中、ベガルタは補強したハーフナーを投入。これがピタリとハマりました。上背のあるハーフナーへのロングボールにセレッソは全く対応出来ずに押し込まれコーナーキックから失点(オフサイドの疑いあり)。
これでベガルタの勝利で一息と思っていたのですが、セレッソもパワープレーからゴールでまさかの引き分け。ベガルタにとっては相当ショックな結果になってしまいました。
ただ、散々とかショックとか書かれていますが、実はベガルタはそれほど悪くありません。25歳以下の若い選手をどんどん起用して、しかも全員日本人(横文字の選手も日本代表経験者)。これで暫定8位なのですから。
セレッソは怪我人だらけでまともに選手を揃える事も出来ません。そもそも今季のベスト布陣が7月が終わるのにわからない状態。5月くらいまでは耐えていたのですが、流石に限界です。
両チームともリーグ優勝は流石に無理。選手を育てながらカップ戦を狙いたい所です。
なかなか上手くいきません
2018年 J1リーグ 第17節 コンサドーレ札幌対ジュビロ磐田(0-0)
W杯が終わり、ようやく日常に戻った日本サッカー。今日でJ1リーグも折り返しです。
前半はコンサドーレのパスサッカーにジュビロは何も出来ずにシュート無し。コンサドーレの絶妙な選手の距離間になかなかジュビロはボールを奪えませんし、奪っても前に運べませんでした。
後半、ジュビロは大久保と山田を投入。フォーメーションも3-5-2から3-4-2-1に変更したところ途端にパスの通りも良くなりました。
結果的にはコンサドーレのジェイのPK失敗もありスコアレスドロー。コンサドーレは前半折り返しで5位と上々の出来でしょう。若手選手も少しづつですが出てきて目標は余裕ある残留から上位進出に変わっています。
ジュビロはムサエフ・アダイウトンの優良外人2人が今季絶望クラスの怪我、ムサエフが試合中の暴力行為で解雇、日本人選手も中村俊輔を始め怪我人だらけの中で今の順位を維持しているのが不思議なくらい。今季はとにかく残留が目標になりそうです。
まあ、決勝ってこんなもんですよね
ロシアW杯 マッチナンバー64 フランス対クロアチア(4-2)
最悪の決勝戦になる可能性あり、と言われていましたが、予想とは少し違う形の最悪になってしまいました。
出足が良くて試合を支配していたのは3試合連続延長で1日休みの少ないクロアチアだったのです。にも関わらず取らなくてもいいPKと観客乱入で試合を壊されたら話になりません。
後半は前がかりになるしかないクロアチアにフランスのカウンターが炸裂、と言ってもフランスも相当、体が重かった。準決勝まで獅子奮迅の活躍だったカンテが研究され尽くしていたのでエンゾンジに交代したところで勝負あり。
ユーロ2016で準優勝だったフランスはこの大会の早いタイミングで理想の布陣を見つけたのが大きかった。4-2-3-1ではグリーズマンが輝くけれどポグバがイマイチ、4-3-3ならばポグバが輝くけれどグリーズマンがイマイチという問題を左サイドハーフにボランチタイプを置いて可変式フォーメーションで見事に解決。
クロアチアはプレスを仕掛けてボールを奪い、モドリッチを中心にパスを回していたのですが、やはり迫力不足。もし追放されたカリニッチがいれば、と思うシーンもありました。
今回で21回目のサッカーW杯ですが、連覇は1958・1962のブラジルのみ。フランスもユーロ2020は期待でしますが、カタールW杯2022ではチームの旬は過ぎてあっさり負けるのでしょう。スペインやドイツの様に。
2018年春アニメ感想
アニメ カードキャプターさくら クリアカード編
放送2018/01〜2018/06 全22話 評価9.0(10点満点6点が及第点)
私の人生を大きく変えたカードキャプターさくらの待望の新作。
NHKがふんだんに投入した予算と原作者による隙のない脚本は旧シリーズ通りでこれで面白くない訳がない。今までのシリーズを見ておくのが条件ですが、全てにおいて最高峰のアニメです。
ストーリーはいくつかの伏線を残したまま打ち止め。浅香守生監督はこれから「ちはやふる3」の製作に入るので、第2期はしばらく後に。ちはやふる3も楽しみですが、早く続きを見せて欲しいです。
しかし、これだけの予算と手間暇を掛けたアニメでも作画崩壊(寸前)が起こるのですね。旧シリーズにも作画崩壊(寸前)はありましたが、今回もありました。特に13話〜16話の苺鈴編は顕著だったと思います。
アニメ ひそねとまそたん
放送2018/04〜2018/06 全12話 評価7.0(10点満点6点が及第点)
自衛隊で事務系の仕事をしていた主人公ひそねが、国が一般市民から隠蔽している守り神のドラゴンのパイロットに選ばれるというありえないシュチュエーションから始まるこのアニメ。
主人公が自分の相棒となるドラゴンや2人(1人と1匹?)を支えるスタッフとの触れ合いで成長していく物語と思いきや、脚本が岡田麿里さんだけあって一筋縄では行きません。
この作品の本当のテーマは「暴走する組織」でした。目的のためならパワハラ・セクハラは当たり前。後半にあった人事権をチラつかせた脅迫は恐怖以外の何者でもありませんでした。自衛隊に相当協力してもらっているにも関わらず、この脚本。勇気があると言うか何と言うか・・・
ひそねのCVは久野美咲さん。今まではその独特の声を活かして幼児や妹系のキャラクターを主に演じていましたが、今回は珍しい成人女性の役。
冷静に見るとひそねは相当なクズなのですが、クズな部分ですら魅力的に見えるのは間違いなく久野さんの演技の賜物。
ただ、EDテーマを主要キャスト持ち回りで歌うならば男性陣が歌う回があっても良かったかな、と思います。
petit miladyの最高のイベント
petit milady 5周年スペシャルイベント 「弾けろ!プチパリ・ミュージックアワード!」 昼の部
人気声優、悠木碧(心の闇が深い)さんと竹達彩奈(30歳になるまで恋愛禁止。今年29歳)さんのユニット、petit milady。
2013年から活動をしているユニットもいつの間にやら5周年。今回のイベントの会場は1stライブの場所、TOKYO DOME CITY HALLです。
一曲目は1stライブと同じハジマリズム。衣装も1stライブの一番初めに着ていた服をオマージュ。悠木碧は緑、竹達彩奈はピンクの甘ロリです。
今回はイベントという事で司会に鷲崎健さんを置いた事によりいつものグダグダ感が払拭されました。
イベントは曲とトークコーナー(関係者の語るpetit miladyのVTR)を繰り返す構成でした。
VTRのテーマは「大人達はpetit miladyを可愛い声優ユニットとして売り出そうとしていたはずだった・・・!」
VTR1(petit milady第1シーズン)
関係者1(プロデューサーらしき女性)「一番初めはとにかく可愛く、というのを前面に押し出したはずでした。可愛いといえば『三ツ矢サイダー』みたいな。だからサイダーな曲を作りました」
関係者2(ラジオ番組の構成作家らしき男性)「一番初めはとにかく可愛く。面白さなんかいらない。エッチなんてとんでもない」
VTRを見て、
鷲崎健「いや、一番初めのニコ生から既にホモォだったぜ、二人とも。真面目な悠木とおバカな竹達という組み合わせがいつのまにか、おバカな竹達とクレイジーな悠木になってんぞ」
2曲目、100%サイダーガール(三ツ矢サイダーの曲ですね)では悠木碧のスカートを止めていたリボン?が落ちそうになり、歌を中断するアクシデントも。
VTR2(petit milady第2シーズン)
関係者1「転機になったのはハニワの被り物をした時。サブカルや着物などに手を出したのもこの頃。おしゃれアーティスト路線を目指しました」
関係者2「急に二人が日焼け止めの塗り方について議論したり、ALI PROJECTの宝野アリカさんに来てもらったりとおしゃれアーティストの路線を目指していたのかな」
VTRを見て、
鷲崎健「日焼け止めにこだわるのはおしゃれか?というか君らの関係者はプロデューサーと構成作家しかいないのか?」
VTR3(petit milady第3シーズン)
関係者1「大人といえば峰不二子、峰不二子といえば盗む、盗むといえば怪盗、怪盗といえば警部。なので小山剛志さんに警部役を演じてもらいファンタスティックファントムを作りました」
関係者2「あの頃は大人路線を目指したのか、たかはし智秋さんにバストの作り方を学んだり、悠木さんは『今まではママに耳かきしてもらっていたけれど、始めて自分でやりました』。竹達さんは『始めてpetit miladyとアルファベットで書きました』。二人とも、言わされてたんじゃないかな・・・」
VTRを見て、
鷲崎健「プロデューサーは考えがあるのか、ないのか。さっぱりわからない」
悠木碧「プロデューサーは気分屋でなぁ。その時にやりたいことを全部やろうとするんよ」
VTR4(petit milady第4シーズン)
関係者1「いろいろやった結果、もう二人を野放しにしてみた。一番初めの小さな淑女というのは一体何だったのか」
関係者3(ダンスの先生らしき男性)「ユニークな振り付けを心がけているが、一番こだわっているのはガニ股。真っ直ぐの所をあえて外している」
関係者2「いつの間にか、ラジオでは普通の言葉だからエッチじゃないもん、のコーナーが人気になってしまいました。『しこたま頑張る』とかイキイキと話す2人。可愛い声優ユニットというはどこに消えたのか・・・」
VTRを見て、
鷲崎健「お前ら、頭おかしいぞ!?」
全ての人が忘れていましたが、今日のイベントはミュージックアワード状のイベント。トロフィーを貰い、
竹達彩奈「トロフィーは人を○せるくらい重いので、どこに置こうか迷います」
悠木碧「ツボを押すのにちょうどいいので、じゃんじゃん押して行こうと思います」
鷲崎健「本番中だぞ!」
流石にふざけ過ぎたのか、真面目に
悠木碧「どんなに無法地帯になっても、集まってくれるファンは有難い」
竹達彩奈「どんなにふざけても生暖かく見守ってくれるファンがいるからやっていける」
と綺麗にまとめました。
ここからはライブコーナー、の前にXX年後のプチミレディいや、オバミレディのVTR。オバミレディとなった2人は既婚で孫あり、というのに2人の本当の思いがありました。
ライブコーナーは充実の一途。キラリキラリやアズライト、MaCherieといった定番曲にA or A!?といった新曲を混ぜて文句なし。トークコーナー含め全14曲ながら納得の選曲でした。
悠木碧のライブ中の水分補給はカラダカルピス、竹達彩奈のライブ中の水分補給はスロートコートと体を労っているのかいないのか。
10/27には初のオーケストラコンサートも決定。まだまだpetit miladyの解散は遠いみたいです。場所は東京芸術劇場コンサートホール。
悠木碧「ワルプルギスの夜みたいなパイプオルガンがあるんですよね?」
竹達彩奈「ハロウィン間近だからコスプレしたい。」
イベントは14時半から始まり16時半終了。今まで散々ライブを批判してきましたが、鷲崎さんのツッコミに助けられたとはいえ、やれるじゃないですか。凝った演出とかいらないのですよ。
petit miladyの曲を聴きながら、シーズン毎に違いはあれど、一貫したテーマを感じました。それは、「辛いことも楽しいことも沢山あったしこれからもあるけれど、あなたと会えたことが私の幸せ。願わくば、次の人生でもあなたと会えますように」だと思います。あなたというのは女性同士なのか男女なのか(悠木さんが男性役になる)、はたまた別の関係なのかは歌によって違いますが、2人が好きなセーラームーンの世界を変形させたものなのですよね。
今後もpetit miladyは変化すると思いますが、この基本だけは変えないで欲しいと願います。
次が事実上の・・・
サッカー ロシアW杯 マッチナンバー57 ウルグアイ対フランス(0-2)
ウルグアイはダブルエースの一角、カバーニが怪我で欠場でしたがそれを差し引いてもフランスの充実感を感じることが出来た試合です。
フランスは4-2-3-1とも4-3-3とも取れる変則式フォーメーション。左サイドハーフに入ったトリソ(レギュラーだったマテュイディは出場停止)が4-4-2でブロックを作る時には左に、4-3-3でブロックを作る時には左寄りの中にポジショニング。この動きが絶妙。
ポグバ・カンテと組む中盤三枚がボールを奪えて、パスを出せて、ドリブルで仕掛けられてと攻守に隙が無いのですよね。右サイドでブレイクしたエムバペが攻撃に専念出来るのはとにかく3人が強力だからです。
ウルグアイはとにかく2トップにボールが入らない、というかトップ下(大会途中から4-3-1-2のダイアモンド型に中盤を変更)のベンタンクールにすらボールが入らない。必死の守備で0-0の時間が長くなれば可能性はあったのでしょうけど、セットプレーとグリーズマンのスーパーゴール。両方とも止めるのは困難でしょう。
フランスは充実の内容で次戦はベルギーとの事実上の決勝戦。ウルグアイのスアレスは敗戦濃厚の試合で神の手や噛みつきに次ぐ技を繰り出さなかったのは大人になった証拠なのでしょうか。
恋人同士になった後の2期ってなんかコケません?
アニメ「One Room」のセカンドシーズンが始まりました。
私は一期が結構好きだったので期待しているのですが、前作のヒロイン(一人目)が続投するのはちょっと首を傾げます。
一期で綺麗に恋人同士になり既にこれ以上の展開は蛇足になる可能性が高いのに何故か続編。恋人同士になった後の2期はいちゃいちゃするか、喧嘩して仲直りするかしかないのですよね。
思い切って、全キャラ変更で新規のお客様でも大丈夫、という形の方が良かった様な気がします。
見た目はギリギリの戦い、だけど・・・
サッカー ロシアWカップ マッチナンバー50 フランス対アルゼンチン(4-3)
結果は1点差ですが、それ以上の差があったと言わざるを得ない試合でした。
フランスのボランチ・カンテはメッシをマンマークして最後までなかなか自由なプレーをさせませんでしたし、カウンターではエムバペが絶好調でした。メッシのポジションに合わせて守備陣形が変形しながら封殺する姿はもはや芸術。
それでもアルゼンチンは一時的とはいえリードを奪ったのは凄い。あれだけ全体が機能していないというのに。
メッシはアルゼンチン代表では最後(?)まで理想の起用方法が確立されませんでした。バルセロナですら迷っているのですから当然かもしれませんが。
このW杯でも4-2-3-1のトップ下、3-4-2-1の2の右(日本風に言えば右シャドー)、4-3-3の右ウイング(偽7番)、4-3-3のトップ(偽9番)と最後まで定まりませんでした。
フランスは優勝候補の最右翼ですが、ジルーとグリーズマンの2トップがなかなか調子が上がらないのが気になります。