なんで批判されてるの?

 サッカー日本代表西野監督の負け狙いの采配が批判されていますが、何で批判されるのかさっぱりです。
 伸るか反るかのギャンブルに出たのは事実ですが、もうあの場面ではギャンブルに出るしかないでしょう。
 華々しく散る方が良い?サムライらしくない?何を言っているのですか。
 華々しく散るよりもどれほど無様な戦い方でも上に残る方が良い。どんなに汚名を着せられてもお家を守るのもまたサムライですよね(実際にはそんなに綺麗じゃないのでしょうが)。
 この勝利(そう、勝利)に笑いが止まりません。

ベルギーが強いというより・・・

 サッカー ロシアW杯 マッチナンバー29 チュニジア対ベルギー(2-5)
 ベルギーが良かったというよりもチュニジアが悪すぎました。チュニジアはきちんとした4-4-2のブロックも上手く組めず、前の4人がほとんど守備に戻りません。
 チュニジアはビルドアップ時にパスミスを連発してそのままショートカウンターというシーンが頻発。しかも前半中に負傷で2人交代。
 ですが、ベルギーは押し込まれるシーンも目立ちました。特に両サイドの裏はかなり簡単に突破されます。ベスト4を狙う上でこれがネックになりそうです。

ネイマール、言うほど褒められた選手じゃないのでは?

 サッカー ロシアW杯 マッチナンバー25 コスタリカ対ブラジル(0-2)
 コスタリカの決死の守備がブラジルを最後まで苦しめて、ドローに持ち込むのかと思っていたのですがロスタイムにようやくブラジルがこじ開けました。本当にコスタリカは凄かった。
 しかし、ブラジルのエースであるネイマール。ビデオ判定があるにも関わらず平気でペナルティエリアでダイブするのはどうかと思います。一歩間違えればネイマール自身がイエローカードのシーンがいくつもありました。
 あれだけ世界的な選手が揃っているブラジルですが、時間が経つに連れてどんどん余裕が無くなっていくのが妙に印象的。劇的な勝利とはいえ、グループリーグでこれだけ苦戦するのではブラジルの優勝はかなり難しいと思います。

退場は厳しかったですが

 サッカー ロシアW杯 マッチナンバー16 コロンビア対日本(1-2)
 開始3分のPKと退場で日本がだいぶ有利になりました。これで勝てなかったら何をやっても勝てません。
 ですが、それを差し引いてもコロンビアはおかしかったです。大迫や乾は裏を取り放題でしたし。
 日本代表の「自分達のサッカー」は人数をかけた連動した守備と丁寧にパスを回しながら相手の陣形を揺さぶって上背はないけれどスピードのあるアタッカーが裏取り。これがスタンダードになるのでしょう。もちろんデュエルでもう少し勝てないと上は目指せませんが。
 本田・岡崎・長谷部が居なくなるであろう2018年8月からの日本サッカーのアイコンは柴崎岳になるのでしょう。的確にパスを捌く背番号7には頑張ってもらわないと困ります。

調子が悪くても勝つ

 サッカー ロシアW杯 マッチナンバー5 フランス対オーストラリア(2-1)
 フランスは絶不調でした。オーストラリアの守備陣相手に攻めあぐねるシーンが目立ちお互いPKで得点して、オーストラリアが勝ち点獲得と思っていたのですがフランスのポグバのゴール。
 W杯で優勝を狙うチームが初戦からフルパワーで戦う訳がない。だけど、ギリギリのゲームになっても不覚は取らない。強豪国が強豪国なのは当然です。
 オーストラリアはアジアでは最強のフィジカルを活かしたパワーサッカーが自慢ですが、W杯ではなかなか通用しない(日本を除く)。パスサッカーを試した事もありますが上手くいかずに結局パワー頼みに。
 オーストラリアのパワーサッカーが通じないなら日本のパスサッカーなんか世界トップには通じない。プラスした何かがないとフランスクラスを相手にすると厳しいのでしょう。

あと少しだったのに・・・

 サッカー ロシアW杯 マッチナンバー2 エジプト対ウルグアイ(0-1)
 エジプトはあと少し守りきれば引き分けだったのですから、ダメージの大きな敗戦になりました。引き分け狙いだったからエジプトはエースのサラーを温存したのに。
 ウルグアイがイマイチだったのと、エジプトの守備が素晴らしかったのが合わさり最後まで接戦になりました。
 激しいのだけど、フェアな体のぶつかり合いは見ていて気持ちいいですよね。

格好良く酔おうぜ

 会社の飲み会に行って来ました。
 今回の飲み会は若手中心という事で、私が一番上でした。
 私が周りと同調出来ないのは性格だから仕方がないけれど、ビックリしたのは後輩の皆様の飲み方。
 全員、ほとんど料理に手を出さずビールをガバガバ飲んでタバコをスパスパ吸って。
 普通の居酒屋だから食事は油分・塩分たっぷりとはいえ何も食べずにお酒だけ飲むのはどう考えても体に悪い。
 私は35歳になってもタバコも酒もさっぱりで永遠にお子ちゃまで成熟拒否人間ですが、タバコ吸って安い酒飲んで酩酊状態で馬鹿騒ぎするのもちょっとどうかと。みんな私より儲けているのに、ですよ。
 後、自分の部だけ体系が安西先生な人が目立つのはかなり恥ずかしい。

春アニメ2018

 2018年の4〜6月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。もう終わりますが・・・
 もっと早く書きたかったのですが、あれやこれやで遅くなりました
 春アニメ2018
 ・仮面ライダービルド(継続)
 //ダブルヘルブロスを見たかった・・・
 ・カードキャプターさくら クリアカード編(継続)
 //結局、秋穂がラスボスか・・・
 ・ガンダムビルドダイバーズ(新規)
 //00ガンダム、ジム3、カプルガルバルディ、SD。一体どんな会議で決まったのか・・・
 ・シュタインズゲートゼロ(新規)
 //面白過ぎる・・・
 ・ひそねとまそたん(新規)
 //面白過ぎる・・・
 
 春ラジオ2018
 ・堀江由衣の天使のたまご
 ・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
 ・A&G TRIBAL RADIO エジソン
 ・コムチャットカウントダウン
 ・田村ゆかりの乙女心症候群

連戦の終わり

 J1リーグ 第15節 湘南ベルマーレジュビロ磐田(1-0)
 両チーム共に3-4-2-1のフォーメーション。中盤での潰し合いが延々と続く中、主導権を握ったのはジュビロ。ですが、勝ったのはワンチャンスを活かしたベルマーレでした。
 リードしてからベルマーレは完全に引いて守りジュビロは全く崩せない。ジュビロに変化を付けれる選手が誰もいないのが痛かった。中村俊輔がまだ本調子でなかったのも痛かった。
 ベルマーレは残留争いの中で大きな勝ち点3。長期中断になるため精神的にだいぶ楽になるのではないでしょうか。

スーパーゴールとイマイチな内容

 2018年 J1リーグ 第14節 横浜F・マリノスガンバ大阪(1-1)
 なかなか調子が上がらない両チーム。今日のガンバは5バックで守備を固めます。マリノスはガンバの守備のシステム上、マークしにくいサイドバックの山中と松原がほぼフリーの状態で自由にプレー。
 マリノスが押し気味で試合を運ぶのですが、やはり安易なボールロストの連発でガンバのカウンターを受けるシーンが多すぎる。後半のガンバの藤本のゴールはセンターサークル内でルーズボールをロングシュートしたもの。マリノスの高すぎるライン設定とGKのポジショニングで今季何本もこのゴールを決められています。
 マリノスは押し気味なのですが、5バックで中を固めるガンバ相手にパスを回せずにロングシュートばかりでウーゴ・ヴィエイラにまでボールが行きません。FKから天野のゴールで追いつきましたが、それ以外のビッグチャンスはありませんでした。
 マリノスとガンバがこれだけ弱いとJリーグは本当につまらない。W杯中断時にどれだけ立て直せるか、立て直し失敗したら本気で降格の恐れがあります。

ことはゆ終わるの?

 ニコニコ動画で毎月一回配信しているラジオ、寿美菜子早見沙織悠木碧のことはゆが来月最終回を迎えるみたいです。
 本放送はなかなか聴けなかったのですが、年末のイベントは一昨年も去年も非常に楽しませてもらっただけに残念でなりません。
 去年のイベントでは、少し余裕があるからもう少し続けられそう、と話していただけに、何で終わるのかさっぱりです。
 「ことはゆ イベント」で検索すると結構上にこのブログが来るのが嬉しかったのですよ。今更ですが。

連休最後に昔の記憶を出さなくても

 連休最後に秋葉原に行く事にしました。ご注文はうさぎですか?のストアイベントに行くためです。何も買わないですが・・・
 あの事はもう3年も前だ、UDXで昼ごはんを食べよう、と思って行ったら案の定視界が歪みました。
 あれから3年経っているのに、未だに消化出来ていない自分にがっくり。相手は忘れているでしょうし、そこまでビビる必要はどこにも無いのに。
 相手と一緒に入った店には行けずに別の店に。そこで千夜のコースターを手に入れました。
 去年の映画に続き千夜のグッズをゲット。笑いが止まりません。しかし、ごちうさキャラの中で千夜が人気が無いのは何故なのでしょう。

夢を見過ぎだ

 2018年 J1リーグ 第13節 名古屋グランパス横浜F・マリノス(1-1)
 両チーム共、夢を見過ぎです。
 マリノスは4-3-3のフォーメーションですが、選手の距離感が遠すぎる。強いキックを蹴る事が出来ない日本人選手にはちょっと難しい。
 グランパスは斜めの動きや飛び出しに全くに近いレベルで付いて行けていません。GKがランゲラックでなければ大量失点もあり得ました。
 夢を見る事は悪くはないのですが、降格したら元も子もありません。両チーム共、得点の取れる強力な外国人選手がいるので、彼等に任せるサッカーでも良いのではないでしょうか。
 いや、グランパスは既に攻撃は外国人任せのサッカーになりつつありますが。

私が日本代表で見たいのはこんなサッカーなんだ

 2018年 J1リーグ 第13節 川崎フロンターレFC東京(0-2)
 多摩川クラシコは凄まじい試合になりました。
 結果的には太田のFKに合わせた2本のゴールでFC東京が勝利しましたが、見応えたっぷりの好ゲームです。果てしなく続く中盤の潰し合いは見ていて全く飽きません。
 川崎フロンターレはいつも通り、スペースに選手が入り短いパスとタイミングのいいサイドチェンジからチャンスを作ります。FC東京は2トップの馬力を活かした速攻でフロンターレのDFラインの裏を狙いチャンスを作ります。
 ですが、フロンターレもタイミング次第では裏取りを狙いますし(今日はFC東京に先制されてスペースを消されたのは不運でしたが)、FC東京も東と高萩というフル代表経験のあるパスの名手がいるので、パスサッカーもかなり上手い。今日もフロンターレのプレスをかいくぐるのにショートパスを使ったシーンがありました。
 似ていない様で実は結構似ている2チーム。しかも今日の試合はフロンターレは全員日本人、FC東京はディエゴ・オリベイラ以外は全員日本人(ディエゴ・オリベイラみたいな日本人なんて居ないですが)。こういうサッカーを日本代表で見たいのです。
 いや、こんなサッカーではW杯はおろかACLでも勝てないと言うのはもっともかもしれません。だけど合わないサッカーで戦うよりも日本らしいサッカーで戦う方がよっぽど建設的だと思うのです。
 どんなサッカーで戦っても基本はグループリーグ敗退、良くてベスト16なのですから。2014年の「自分達のサッカー」はさじ加減を完全に間違えていましたが、フロンターレみたいなパスサッカー、FC東京の様なパスカウンターのチームを作れたら楽しいのに。
 しかし、FC東京の橋本は成長したと感じます。182センチのサイズがあるのに長い距離を走れて相手を潰せる。守備型ボランチで現在22歳〜26歳くらいの選手はあまり居ないので次の代表ではかなり期待出来そうです。