ベルマーレが勝てないのは・・・

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第12節 湘南ベルマーレアビスパ福岡(0-2)
 最下位争いの両チームですが、やっているサッカー自体はそこまで酷いという訳ではありません。だけど勝てない時期が長いので大分プレーが弱気になっているのは否めません。
 試合は前半3分でアビスパがPKで先制して、その時点でほぼ試合終了。アビスパはトップ下に本来ボランチや右サイドバックをこなす三門を配置し、彼の守備が効きまくりでベルマーレの組み立てを阻止していました。
 ベルマーレも必死に反撃しました。攻撃時には5トップに両ストッパーが押し上げて攻撃。後はゴールに入れるだけというシーンは何度もありました。しかしその度にゴールに嫌われます。
 気になったのはベルマーレのホームスタジアムのピッチの芝の悪さ。テレビで見ていてもぐちゃぐちゃなのが一目瞭然です。ベルマーレがパスを繋ごうとしても少しずつずれるのは正直ピッチの悪さが影響しているのはあると思います。

dアニメストアに入って

 アニメ大好きな私はスマホのキャリアがドコモなので、dアニメストアに入会しました。
 家のWiFiとクロームキャストとスマホを繋いで今日も素敵なアニメライフを満喫しています。ツタヤでDVDを一枚借りれば400円なんて簡単に掛かりますから安いもんです。
 ですが、使えば使うほど気になる部分が現れます。箇条書きにしていきます。
 ・「きんいろモザイク」は配信されているのに、「ハロー‼︎きんいろモザイク(2期)」が配信されていないのはおかしいと思うのデーズ!
 ・「冴えない彼女の育てかた」の0話だけ配信停止になったのはおかしいと思うわ、倫理くん。
 ・「放浪息子」の10話がテレビ放送版の10+11はおかしいと思うんだ、にとりん
 ・「ゼーガペイン」はDVD版だからテレビ版のOPがストーリー展開に合わせて少しずつ変わっていく演出が無くなって3話からは固定だなんておかしいよ、キョウちゃん!
 ・「僕は友達が少ない」が配信しているのに、合わせ鏡の様な作品である「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」が配信されていないなんてポイントが低いなあ、ごみいちゃん。
 ・「マクロスシリーズ」は配信していても「マクロスプラス」と「マクロスゼロ」が配信されていないのは、2人は俺の翼だー‼︎
 ・「魔法少女まどか☆マギカ」の配信がだいぶ前に終了しているなんて、そんなの絶対おかしいよ。
 私のアニメライフの充実のためにもこの辺りは早急に改善してください。お願いします。このままでは生殺しです。

奇跡は起こるか?

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第11節 アルビレックス新潟名古屋グランパス(0-1)
 14位対16位の試合ですから酷いものを見る事になると思っていたのですが、両チームとも若干夢を見過ぎですが、そこまで悪くないという印象を持ちました。
 確かに両チーム共、やっているサッカーはきちんとしているのです。4-3-3でパスを回すサッカーは。
 ですがアルビレックスは最も得点力の高いラファエル・シルバが全く守備をしないので、本来サイドハーフの野津田がボランチに入って守備をして、本来ボランチの小泉がサイドハーフに入るバランスの悪さが最後まで響きました。
 グランパスは押し込まれるとウイングの永井・矢野の2人が下がり過ぎて6バックになりカウンターの時に人数が足りません。
 そもそも両チーム共、本来4-4-2でカウンターをベースに攻撃を組み立てるのを得意とする選手構成なのに、パスサッカーをやろうとしているので無理が出ている状態です。
 どんなに苦しくてもグランパスの勝ちは勝ち。6試合で勝ち点差4ならば十分奇跡を起こせます。アルビレックスはあれだけFKやCKを奪って、194センチのFW指宿がいるにも関わらずゴールが無かったのはセットプレーの対策の必要性を感じます。

夏アニメ2016

 もう8月も終わりですが、2016年の4〜6月の視聴するアニメ・特撮・ラジオの陣営が決まりました。コメント付きで。

 夏アニメ2016
 ・仮面ライダーゴースト(継続)
 //終盤なのにダラダラ。
 ・機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096(継続)
 //一度見た内容なのになぜか面白い。
 ・マクロスΔ(継続)
 //バルキリーで戦わない。
 ・クロムクロ(新規)
 //最高ですね。これぞ2016年のロボットアニメ。
 ・Rewrite(新規)
 //作画が酷い。シナリオも雑。
 ・仮面ライダーアマゾンズ(新規)
 //こっちこそ真の平成ライダー。この路線ならまだいける。

 夏ラジオ2016 
 ・堀江由衣の天使のたまご
 ・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
 ・A&G TRIBAL RADIO エジソン
 ・コムチャットカウントダウン
 ・ご注文はラジオですか??~チマメ隊ポポロンラジオ~

不調が見える

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第10節 横浜マリノス鹿島アントラーズ(2-2)
 好カードのはずなのに、両チームの不調さがはっきり見える試合になりました。
 マリノス中村俊輔が不在で斉藤学のドリブル突破しか攻撃の形がありません。また、私はセンターフォワードのカイケがそこまでいい選手に見えないのです。我慢して富樫を育成するべきだと思います。
 アントラーズは前節の金崎造反のダメージが尾を引いて石井監督が心労でダウン。カイオが移籍した左サイドハーフを誰を置くかの問題も解決していません。
 何より守備の固い両チームがあっさり失点、しかも守備を破られてではなく、自分たちでミスを繰り返して失点という締まらない結果。
 リオ五輪は敗北で終わってワールドカップ予選が待っているのだから、フル代表に入りたいともっとガツガツしたプレーを見たいのですが。

結婚しろ攻撃は激しくなるけれど

 ここ何年も母から「結婚しなさい攻撃」が続いています。33歳(今年度で34)になって結婚のけの字も無ければ心配するのは当然ですが、私は結婚出来ない人間だと強く感じているのです。
 根本的に私の基礎スペックが低すぎる。少ない収入。ボコボコの顔。身長はそこそこのはずですが運動とかしてないのでだらしのない身体。
 そもそも他人は自分をあまり良く思っていない、というか嫌うと思っているため他人と上手く付き合えない。他人と付き合わない、つまりおしゃれとか身だしなみとかにも無頓着になる。
 アニメとかサッカーとかそんなんばかりに興味を持つ。他人に興味が無いのにサッカー見るのが好き。つまりサッカー選手をあまり人間として見ていない、サッカーゲームの様に駒として認識している可能性が強い。
 一人暮らしをした事がないため家事とか全く出来ない。何年も精神的にまずい状態が続いて薬のお世話になっている。
 ここまで悪条件が揃っている人間なんて中々いません。自分でも嫌になります。

行ってきましたコミケ90

 行ってきました。コミックマーケット90。だけど今回は自分のコミケへの情熱が衰えてしまった、と強く感じる結果になりました。
 昔は15くらい平気でサークル回っていたのに、今回買ったのはわずかに4。
 宅配便にダンボール2つ分とか平気で買っていたのに、今はショルダーバック1つで事足ります。
 私が始めてコミケに参加したのは2002年の冬(コミケ63)。それから漫画同人誌の環境は大きく変わりました。
 何しろ有名サークルの新作はすぐに同人誌専門店なり通販なりで買えるのですから。だけど、私の中のコミケは終わり始めています。
 今回は3日目には企業ブースがないためすぐさま帰宅。ひたすらに肥大化するコミケは今後はどうなるのか。それについてはまだ興味がある様です。

これが首位?

 2016年 J2リーグ 第28節 横浜FCコンサドーレ札幌(1-0)
 待望の首位食いですが、正直二桁順位の横浜FCとぶっちぎり首位のコンサドーレの間にそこまでの差を感じる事が出来ませんでした。
 確かに横浜FCのGK南のビッグセーブが幾つかなければ負けていたでしょう。ですが、コンサドーレのサッカーにはあまり圧倒感は無く、何でこのチームが首位なのか疑問が出ます。
 たまにしかJ2見ないから、たまにしかないアップセットも疑問符が付き、あまり喜べないのは何故でしょう。

いろいろあって

 仕事が上手くいかなかったり、母からの結婚しないの攻撃が激しかったり(実際にはあまり言わないのですが、幻聴の様に聞こえてきます)、もうすぐ手術だったり、と変な心労ばかり増えていきます。

変わらない

 2016年 J2リーグ 第26節 横浜FCジェフユナイテッド千葉(2-1)
 久しぶりに横浜FCの試合を見に行ったのですが、変わりませんね。横浜FCのサッカーは。
 4-4-2のフォーメーションでスリーラインをしっかり保ちながら守り、奪ったら早めに2トップに預けてサイド展開。クラブ創設が1999年なのですが、ずっと変わらない。
 コーナーキック時にファーサイドに背が高い選手を置いて折り返した所に複数人で突っ込む、とかそういった部分も同じです。
 変わらない、というのは成長が感じられないということでもあります。時々運良く上位進出したりするのですが、翌年に続かない。いつまでも同じ所をグルグル回っているような徒労感を感じます。
 問題なのはジェフの方。監督解任後の初の試合で幸先良く先制したのに格下相手に逆転されるお粗末な試合運び。長澤や井出、町田や船山とJ1レベルの技術を持つ選手がずらりと並ぶのに、フリーランが少な過ぎて攻撃も守備もどうしたいのか見えません。
 名門ジェフのJ2生活はまだまだ続きそうです。

苦しい

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第6節 ガンバ大阪サンフレッチェ広島(1-0)
 ガンバは宇佐美が海外移籍、井手口・藤春が五輪出場のため不在、サンフレッチェはけが人続出の中、浅野が五輪出場後海外移籍、塩谷が五輪出場とチームがボロボロの中の試合です。
 ガンバは選手の揃わないため背の低い選手を起用せざるを得ないDFラインに対抗して大型FW長沢をスタメンに抜擢したのですが左サイドハーフに入ったアデミウソンが大ブレーキ。とにかくパスが回らず長沢にボールが入りません。
 後半スタート時に長沢を諦めて左サイドハーフに大森を投入し、アデミウソンをトップに置き何とか息を吹き返して後半早い時間に右サイドハーフの阿部がゴール。そのゴールを守りきり勝ったのですが、アデミウソンは去年マリノスで見せたスーパープレーを忘れた様な状態でパトリックは絶不調とアタッカー陣の組み合わせが未だにわからない状態。
 サンフレッチェは今日はいつものプレーが出来ませんでした。獲得したばかりのA・ロペスをいきなり起用する状況がまずおかしい。ロペス自身はボール持ったら即シュートの意識が強く悪くないのですが、いかんせんチームとしては機能せず。
 ガンバもサンフレッチェもチームの作り直しが必須の状態。今年のリーグ優勝は正直難しい中、いかにモチベーションを保ちながら2つのカップに注力していくのかがキーになります。

アビスパは悪くないのに・・・

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第5節 アビスパ福岡サガン鳥栖(2-3)
 アビスパは最下位ですが、そこまで悪いチームではありません。しっかりと統制の取れた守備も攻撃もまずまずだと思います。今日の試合でも最後に1点返したのはまだ集中が切れていない証拠です。
 ですが、先制しても守りきれない。逆転されるというのは残念ながらアビスパの限界を感じてしまう内容になってしまいました。
 サガンは極めて少ない戦力でこれだけ戦えているのは異常。一昨年は一時的とは言え首位に立ったというのはどう考えてもおかしいです。ただ、良くも悪くもエース豊田への依存度が高すぎます。
 アビスパはまたJ2からチームの作り直し。サガンはいずれ来る豊田の後をいかにして凌ぐのか、今から正直不安です。

ゼーガペインの10周年イベント

 10th Anniversary ゼーガペインSBG 夏の始まり@舞浜サーバー
 2006年の4月から9月まで放送していた今でもカルト的な人気のあるアニメ、「ゼーガペイン」の10周年イベント。私は昼公演に参加しました。席はDブロック3列61番となんと前から2列目(1列目は安全のためか空けていました)という座った事も無い席。
 出演声優は浅沼晋太郎さん(この作品が声優デビュー作)、花澤香菜さん(この作品が2作目。実質的なデビュー作。当時は棒演技過ぎて、まさかこんなにビックになるとは思いもしませんでした。すみませんでした)。川澄綾子さん(私の青春)。もう川澄綾子さんを久しぶりに生で観れただけで行って良かったです。しかし川澄綾子さんが足の骨にヒビが入る大怪我のためあまり動けなかったのは残念です。
 トークコーナーでは10年前の昔話に花が咲きました。花澤香菜さんは当時、普通の高校生だったのに、この作品でヒロインに抜擢され人生が変わったと話していましたが、案の定花澤香菜のカバンには甘栗と干し芋が入っていた話になりました。10年前から何回かラジオなり何なりで話していましたが、当時の甘栗・干し芋のプッシュは川澄さんが引いてしまうほどだった様です。花澤さんは平謝りでしたが。
 ドラマコーナーでは本編アニメ17話か18話辺りの話です。花澤さん演じるリョーコが「Hしよう」と連呼するのを聴けただけでもお腹いっぱいですが、シリーズ構成を手がけた方の脚本のため、これが旨くアニメ最終回のラストシーンに繋がる様な作りになり、ゼーガペインの1エピソードとして成り立っているのです。
 ライブパートもROCKY CHACKリトルグッバイ(EDテーマ)と新居昭乃のキミへ ムカウ ヒカリ(OPテーマ)を生で初めて聴けて、もう感激。
 ちょっと気になったのはアニメイベントにしては女性客が少なかったこと。浅沼晋太郎という女性ファンの多い声優が出演するのに、です。ただ10年前はそんなに女性がアニメを見るのを公言出来た(ようやくオタクに対する偏見が落ち着き始めた頃でした)時代ではなかったから仕方がないとは言え、ゼーガペインを見ていないのはもったいない。
 dアニメストアで配信も始まったことですし、久しぶりにゼーガペインを見たくて仕方がありません。あの時の私は本当にハマりまくってました。このブログの2006-09-28の記事で私は10点満点中9.5点付けてます。事実上の満点ですね。

勝てない

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第2節 FC東京ヴァンフォーレ甲府(1-0)
 なかなか調子が良くならない両チーム。試合を見ると両方ともそりゃ勝てないわ、と頷かざるを得ない状態でした。
 FC東京は他チームが羨む大戦力を保持しているのですが、どうもこの戦力が一つのチームになりません。大戦力が故に最適な選手配置がなかなか見つかりません。
 ヴァンフォーレは今オフ、主力選手が引き抜きに合いしかもけが人続出。さらにエースのクリスティアーノが移籍。これで勝てというのはかなり酷な状態です。
 ヴァンフォーレは5-4-1で必死に守るのですが、ブロックを作る事で手一杯でブロックの間で楔のパスを受ける選手にプレスがかかりません。
 FC東京は前半6分にコーナーキックから先制したら、その後は攻めれず守れずで試合終了。同点にされなかったのはヴァンフォーレの攻撃があまりに単発だからです。ヴァンフォーレは補強でも育成でもポストプレーの出来る長身FWが必要です。
 ですが交代で出場したヴァンフォーレの森。19歳で今年プロになった東京五輪を目指す選手ですが、パスもドリブルもある程度通じています。
 名古屋グランパスのユース出身ですが、何故トップ昇格出来なかったのか疑問に思います。彼はビックになりそうな気がします。

今更ごちうさ?

 ラジオ文化放送で、「ご注文はラジオですか?チマメ隊ポポロンラジオ」が始まりました。
 このラジオは、アニメ・ご注文はうさぎですか?シリーズの宣伝ラジオなのですが、何故この時期にラジオをするのでしょう。
 一期・二期ともに絶大な人気を誇ったこのアニメ。三期の放送こそ決定していませんが、新作スペシャルアニメの製作は決定し、原作のストックが溜まれば三期も間違いないでしょう。
 しかし今の時期に、しかも現在は2016年。ネットラジオでアニメ関係の番組が何百とあるなか、文化放送の地上波という、つまりアニラジの中のアニラジとして放送するのは何故でしょうか。
 実際、今までのご注文はうさぎですか?のラジオはアニメ放送に合わせてネットで配信していました。
 大人に一体どんな思惑があるのかイマイチわかりません。少なくとも、アニメシリーズが一息付いた今、わざわざ高い地上波の放送権利を買う価値があるとはちょっと思えません。
 何というか、凄い深い闇がありそうなのは私の考え過ぎでしょうか。