2016年 J1リーグ 第2ステージ 第10節 横浜マリノス対鹿島アントラーズ(2-2)
好カードのはずなのに、両チームの不調さがはっきり見える試合になりました。
マリノスは中村俊輔が不在で斉藤学のドリブル突破しか攻撃の形がありません。また、私はセンターフォワードのカイケがそこまでいい選手に見えないのです。我慢して富樫を育成するべきだと思います。
アントラーズは前節の金崎造反のダメージが尾を引いて石井監督が心労でダウン。カイオが移籍した左サイドハーフを誰を置くかの問題も解決していません。
何より守備の固い両チームがあっさり失点、しかも守備を破られてではなく、自分たちでミスを繰り返して失点という締まらない結果。
リオ五輪は敗北で終わってワールドカップ予選が待っているのだから、フル代表に入りたいともっとガツガツしたプレーを見たいのですが。