ゼロックススーパーカップ2018 川崎フロンターレ対セレッソ大阪(2-3)
天皇杯で優勝してから40日くらいしか経っていないのため、コンディション調整に苦しんでいると思いきや、セレッソの充実が目に見えてわかる試合でした。
レギュラーだけではなく、今期獲得した選手も好プレーを披露。きっちりと3ラインを引いて守り奪ったら早めのカウンター、ショートパスを繋げていけるタイミングなら容赦無く繋ぐ、いざとなったらロングボールの三種類の攻め方のバランスがとても良い。
フロンターレはコンディションがあまり良いとは言えませんでした。得意のパス回しも引っかかるシーンが多く、緊急時のオプション不足もやはり気になります。
セレッソはこのタイミングでこの完成度。オフが少ないのでシーズン途中で力尽きる可能性もありますが、今年はワールドカップシーズンで6月は試合がありません。ACLとの兼ね合いもありますが、十分J1優勝も狙えそうです。