2020年 サッカー ゼロックススーパーカップ 横浜マリノス対ヴィッセル神戸(3-3 PK2-3)
ド派手なスコアの試合になりましたが、気になったのはお互いのコンディションの悪さと層の薄さ。
1/1に試合をしたばかりのヴィッセル神戸がコンディションが悪いのは仕方がない部分もありますが、とにかく両チームとも体が重い。
また両チーム共、高い能力の外国人選手に戦力を依存している状態なので彼らが出場出来なければチームはかなり弱くなるでしょう。
マリノスは外国人選手が強力ですが、GK、DFライン、ボランチの7人が今日出場していたレギュラー選手のバックアップが本当に薄い。
去年のベストメンバーから変わっていないためチーム戦術的には完全に完成しています。マリノスもヴィッセルも攻守共にバランス良く仕上がっているため、後は選手のコンディション。
このコンディションで韓国・中国・オーストラリアの強豪チームと戦うのは正直苦しい。変にACLに力を入れてリーグ戦で降格争いしてしましまうよりもリーグ戦に力を入れるべきでしょう。