綻びを見せる

 2016年 J1リーグ 第2ステージ 第14節 ヴィッセル神戸川崎フロンターレ(3-0)
 前節のマリノス戦もそうでしたが、フロンターレ対策が進んでいる事が明るみになったこの試合でした。
 前からプレスをかけずにブロックを作りサイドの守備は捨てて中央に人数を増やして、守備の網にかかったら素早くカウンター。
 ヴィッセルはエースのペドロ・ジュニオールが怪我でしたが、レアンドロ渡邉千真が絶好調でカウンターの破壊力抜群でフロンターレは見事に粉砕されました。
 これでフロンターレは年間一位から転落。ここまでやられたら、逆に開き直れるのではないでしょうか。