フロンターレを圧倒するなんて

 2019年 J1リーグ 第33節 川崎フロンターレ横浜マリノス(1-4)
 まさかこのゲームがこんなスコアになるとは思ってもいませんでした。
 マリノスのスピードのあるアタッカーを、止められないのは仕方がないとしても、右サイドバックの松原が中央に入る動き(偽サイドバックと言われる動きですね)に全く付いて行けなかったフロンターレの守備はちょっとルヴァン杯王者としては残念。
 しかし、マリノスは外国人選手が強力。チアゴマルチンス、マルコスジュニオールマテウス、エリキ、エシガルジュニオ(怪我で16試合しか出ていませんが11ゴール)のブラジル組に、パクイルギュにティーラトンと計算できる選手がずらりと並びます。
 これで最終節は4点差で負けなければマリノス優勝。まさかこんな結末が待っているとは今年の初めは思いもしませんでした。
 フロンターレはこれだけ負けたら清々しいですよね。来年はACLの出場がどうなるかわかりませんが、来季はチームをしっかりと作り直す時期に入るのだと思います。