2019年の7〜9月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。
夏アニメ2019
・仮面ライダージオウ(継続)
//レジェンドの扱いに差があったのは事実ですが、楽しい一年でした。
・フルーツバスケット1st Season
//これ、本当に原作ラストまでやれるのですかね?
・戦姫絶唱シンフォギアXV
//今回でラスト?結局6期もやるんだろ?
夏ラジオ2019
・堀江由衣の天使のたまご
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・コムチャットカウントダウン
・田村ゆかりの乙女心症候群
・水瀬いのりのMELODY FLAG
//大量に録音が溜まっています。どんどん聴かないと・・・
2019年春アニメ感想(春じゃないけどね)
アニメ どろろ
放送2019/01〜2019/06 全24話評価9.0(10点満点6点が及第点)
今年のベストアニメでしょう。こんなアニメを見る事が出来るからオタクはやめられない。
最終回の急ぎ足の幕引き以外は完璧な出来。最高の半年間でした。
世の中上手くいかない
上手くいかないのよ・・・
安心のリーグ501勝目
2019年 J1リーグ 第19節 ベガルタ仙台対鹿島アントラーズ(0-4)
アントラーズの完勝でした。
アントラーズもベガルタもフォーメーションは4-4-2。守備のブロックの作り方もパスの回し方もそっくりです。今のベガルタの基盤を作った前監督の手倉森氏はアントラーズのコーチをしていたので、当然といえは当然ですが。
ベガルタはミラーゲームに持ち込み、スコアレスの時間を長くして相手が前に出た所の裏を取りたかったのでしょう。ですが、今日はアントラーズのセルジーニョが絶好調過ぎでした。また、アントラーズのCBやボランチから出す対角線上の長いサイドチェンジのパスに上手くマークが付いて行けませんでした。
今日もアントラーズは安定のアントラーズでJ1通算501勝目。怪我人続出、主力のヨーロッパ移籍で選手層が薄くなっているはずなのにこのレベルのサッカー。夏のマーケットの補強次第ではリーグ優勝も手が届く場所にあると思います。
ベガルタはとにかく切り替え。こういった試合は1年の中では必ずあります。その次の試合をどうするのかが重要になります。またこの試合を最後に日本代表のGKシュミットダニエルがヨーロッパ移籍。緊急で代わりの選手を獲得したのですが、切り替えの試合でキーパーチェンジが吉と出るか凶と出るか。一歩間違えると再び残留争いに巻き込まれる可能性があります。
見事なコントロール
2019年 J1リーグ 第18節 鹿島アントラーズ対ジュビロ磐田(2-0)
最下位で監督交代を行ったジュビロ。鈴木新監督には正直アントラーズは厳しい相手だったと思います。
アントラーズはいつもの様に見事なブロックを生成。ジュビロはパスを回せてもなかなか崩しきれずに苦し紛れのシュートしか打てません。というよりもジュビロはロドリゲスの突破しか攻め手がありませんでした。
怪我人に次ぐ怪我人に悩まされるアントラーズ。今日も永木が怪我で交代という状況。しかもここで鈴木・安部・安西の3人が移籍の可能性が高いと、もうチームを維持するのも厳しいにも関わらず彼らを起用せず(安部が交代出場)に勝つという信じられない事をやってしまいます。
今のアントラーズはトップ下の土居が絶好調。もともと能力の高い選手である事は間違いなかったのですが、ここに来て明らかにプレーレベルが上がった印象を受けました。これなら代表に呼ぶべきだと思います。というか呼ばれないとおかしいでしょう。
ジュビロは本当に降格危機です。ここから巻き返すイメージが正直持てません。そこまで悪いサッカーではないのですが、もう少し攻撃時に前の3人にフォローがないと得点はなかなか生まれません。
首位攻防戦
2019年 J1リーグ 第17節 FC東京対横浜マリノス(4-2)
今節でシーズンの半分が終わるJ1リーグ。今日はFC東京と横浜マリノスの暫定ですが、首位攻防戦となりました。
試合はマリノスがボールをキープして攻めてF東がカウンターで返す予想通りの展開に。
試合が動いたのは両チームのミス絡み。15分にF東のディフェンスラインがゴールキックになりそうなルーズなスルーパスを見過ごしたのをマリノスの仲川が拾ってクロスからマルコスの得点。すぐさま17分に普通のシュートをマリノスのGKのキャッチミスでF東の同点ゴール。
結果的にはF東の17分の同点ゴールが無ければ試合はもっと競った試合になったと思います。F東は中央を固めてカウンター。ハイラインのマリノスは綺麗に破られて失点を重ねてしまいました。
FC東京は2連敗だったのですが、この勝利でまずは一安心。しかし、攻め手がディエゴと永井の2トップによるカウンターしか無いのが気になります。
今までは久保建英が変化を加えていたのですが、彼がいなくなった事で再びカウンター一辺倒に。東や高萩といった代表歴もあるパスの名手がいるのですからもう少し変化を付けないと首位のキープは難しいでしょう。
マリノスは4-3-3から4-4-2にシステムを変えてエジガル・ジュニオとマルコス・ジュニオールの2トップのパワーを前面に押し出したサッカーに変えてやりたい事が整理された印象があります。
しかしまだ守備が軽過ぎるですよね。優勝争いは出来ても優勝は難しいと感じてしまいました。
好ゲームでした
J1リーグ 第16節 名古屋グランパス対清水エスパルス(1-2)
優勝争いに参加したいならばここで勝たないといけないグランパスと、残留争いから脱出したいならばここで勝たないといけないエスパルス。
試合は予想通りグランパスがパスを回し、エスパルスがカウンターを仕掛ける展開でしたが、グランパスはエスパルスの守備に大苦戦。
それでもグランパスのパスサッカーにエスパルスの守備は90分持たないだろうと思っていたのてますが、先に足が止まったのはグランパスでした。エスパルスが上手く裏を取って先制点。
後半ロスタイムにお互いがゴールを取り合うという衝撃的な展開で終わった試合でしたが、この試合で目を引いたのはエスパルスの守備でした。
パスの上手いグランパスにサイドをある程度捨てて4バックはペナルティエリアの幅に密集。空いたサイドに展開されてもサイドハーフが下がって対応するため、むやみにスライドしません。
グランパスはどれだけサイドを崩しても中央にスペースが無いためなかなかシュートに行けません。結局崩しても崩しきれないのですよね。しかもエスパルスのカウンターが鋭くてキーパーがランゲラックでなければもっと失点していたでしょう。
グランパスは優勝争いからこれでほぼ脱落。エスパルスは降格争いから抜け出る勝利。というよりエスパルスはこれだけいいサッカーしているのならば降格するわけがないのですが。
青ブタ映画版
映画 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
評価9.0(10点満点6点が及第点)
昨年10月から12月まで放送していた青春ブタ野郎シリーズの劇場版(原作はまだ未完ですが、テレビシリーズの最終回にしても問題無い作りにしています)。原作の6巻と7巻の部分です。
結論から言えば最高の一言。都合のいい展開とか、御都合主義とかどうでも良くて、とにかく最高としか言えないくらい最高。これ以上論じる必要はありませんよね。こういったアニメを見ることが出来るからアニメを見るのはやめられない。
しかし青ブタヒロインズの凄さ。今回は咲田(主人公・青春ブタ野郎、略して青ブタ)と麻衣(メインヒロイン・青ブタの恋人)と翔子(今回の登板ヒロイン・青ブタの初恋相手)の三角関係の終結を描いているのですが、朋絵・理央・のどか・花楓の今までのヒロインも出番は短いながらも好演の連発。
原作は現在第9巻まで刊行。アニメ2期をやるためには後2巻(出来れば3巻)ほど欲しいところですが、何とかやってほしい所です。
これではオプションとしては難しい
サッカー国際親善試合 日本対トリニダード・トバゴ(0-0)
今日は3バックで試合を開始した日本代表。相手が4-3-3なので、噛み合わせはやたらと悪くディフェンスラインが3対3になるシーンが目立ちました。
守備時のマークの受け渡しもイマイチで攻撃時の5トップも距離感が悪く5人が綺麗に孤立気味。このままではオプションとして使っていくのは難しいと感じています。
また、W杯の予選で間違いなく遭遇する引いた相手を崩すためのポストプレーの質を維持できるのは大迫だけというのも辛い。
残念ですが、今の日本サッカーのセンターフォワードはポストプレーが出来ないと起用が難しい状況です。
後、個人的には伊藤純也は3バックならば右ウイングバックで起用しても良かったのではないかなと思います。
変に勝って安心するより、スコアレスドローで次に課題を残すくらいの方が良いはずですから。
フロンターレはこれで引き分けは痛い
2019年 J1リーグ 第14節 川崎フロンターレ対浦和レッズ(1-1)
オリベイラ監督を解任したレッズの相手はいきなり王者フロンターレ。試合は予想通りフロンターレがボールをキープして攻め、レッズはブロックを作り奪ったらカウンター。
前半は互角に近い戦いだったのですが、後半からはレッズがボールを上手く奪えなくなり、左サイドを突破したフロンターレが先制。後半30分からはレッズの寄せが非常に遅くなり、もうフロンターレがパス回しの練習をしている状態。
このままフロンターレの勝利かと思っていたのですが、後半ロスタイムのラストプレーのCKでまさかのレッズの同点ゴール。
フロンターレは最後の最後で痛い引き分け。怪我人だらけの中でリーグ戦10試合負けなしは素晴らしいですが、ここで失った勝ち点2は痛すぎる。レッズは新監督の下でもう一度ネジを締め直しさえすればそれだけで勝ち点を稼げるでしょう。
休みはアニメで終わる
金曜日の夜、私は愛用の「携帯キャリア系有料アニメ配信アプリ」でアニメ青春ブタ野郎シリーズを見ました。始めは1話か2話を見て眠ろうと思ったのですが、気がついたら4話みていました。
土曜日は朝から8話見て、今日はサッカー見た後に1話見て、結局休みを綺麗に消化してしまいました。後悔はありますけど大満足。劇場版が楽しみで仕方がありません。何で頑張ってリアルタイムで見なかったのか当時の自分をぶっ飛ばしてやりたい。
でもなあ、主人公の青春ブタ野郎の恋人はメインヒロインの麻衣さんではなく、同級生の理央か後輩の朋絵の方がスッキリすると思うのよ、私は。メインヒロイン以外が魅力的に描かれる作品はいくつかありますが、どうやらこの作品もそうなりそうです。
今回はアニメ2期をやって綺麗に完結して欲しいのですが、難しいかな・・・
もう5月にはナイトゲームのみにするべきでは。テレビの前でも暑いです。
2019年 J1リーグ 第13節 浦和レッズ対サンフレッチェ広島(0-4)
前節は大誤審からの逆転負けというメンタル的に引きずりそうなのレッズと5連敗中のサンフレッチェ。とにかく勝って状況を良化させたい両チーム。結論から言えばサンフレッチェの圧勝でした。
レッズはボールをキープするのですが、サンフレッチェの5-4-1ブロックに引っかかるシーンが頻繁。そこからサンフレッチェはボールを奪い3バックの裏にカウンター。前半中に2点リードした時点でほぼ勝負ありでした。0-4ですが、サンフレッチェのシュート精度が高ければもっと大量得点になっていたと思います。
サンフレッチェはこれでひとまずトンネル脱出。1トップの選手がどうも定まらない事を除けば選手の育成も比較的順調。優勝は難しいですが、降格の心配はないでしょう。
レッズはこれは相当苦しい状態です。今日の試合は中盤の守備がボロボロで、相手の2列目・3列目の飛び出しに全く付いていけませんでした。
しかし、現コンサドーレ監督のペドロビッチ監督のサッカーは退任した後が大変です。サンフレッチェもレッズも4バックに変えようとしてもなかなか上手くいきません。両チームのサッカーを見ていると若干行き詰まりを感じてしまいます。