田村ゆかり LOVE LIVE 2017 Crescend Carol 2日目
代休取って、行きました横浜アリーナ。当日券の販売はありましたがほぼ満席。
新曲以外はお馴染みの曲を中心に3時間45分で26曲。個人的には一番好きなアンジュ・パッセを歌ってくれて大満足。
どうやら前日の1日目を含めれば、ライブ定番曲を完全にフォローした内容だったらしく、無理してでも1日目も行けば良かったです。
今回のライブを見ていて、ゆかりんは結構変わったというか、年齢を隠さなくなったし、結婚願望とか平気に言うようになりました。
「ゆかりは41歳のおばちゃんだけど、ガチ恋の人もいるんだよね。もう新しい出会いなんかないから神頼みするしかない」
前所属の大きなレコード会社のバックアップが無くなったため、ロケもCGも安くなりましたし、バックバンドのメンバーも変わり、1からスタートとまでは行きませんが絶頂期から比べるとサポートはかなり手薄になったのではないでしょうか。
だけど、私はそれでいいと思うのです。30代はそれこそ本当に精神的に病むほど仕事しまくったのですから、今はアビスパと城後寿を応援しながら病まない範囲でCDを出したりライブをやって何とか自分とスタッフを食べていける様にしていくべき。それがどれだけ難しいか、ゆかりん自身わかっているでしょうし。
最後にライブを見ていて、ゆかりんはガリガリに痩せているのではないかと感じました。華奢とかそんなレベルではなくガリガリ。
ラジオでは野菜嫌いとジャンクフード大好きを公言しているのにどうみても細すぎる(コルセットとかで締めているのかもしれませんが)。
横浜アリーナ、舞台が分離して客席中央に移動するフロート機能なんて出来たのですね。
アントラーズは決して・・・
2017年 J1リーグ 第27節 鹿島アントラーズ対ガンバ大阪(2-1)
ここ数試合、勝ってはいるものの不安定なアントラーズ。今日の試合もかなり早い時間帯にガンバのファンにゴールを決められてしまい苦しいゲームになってしまいます。
だけど、前半中にPKで(若干疑惑)同点にすると後半ラストにCKから逆転。両方ともアディショナルタイムのゴールなのですよね。
アントラーズは決して盤石ではないけれど、2位以下のチームがアントラーズよりも盤石度が低いから結果的にはアントラーズが有利になる。ルヴァン杯もACLも無いためリーグに全力を注げるのも大きい。
ガンバは長年チームを支えてきた遠藤・今野にはもう過度には頼れない。日本代表選手にまで成長した井手口は海外移籍の噂があり、今季終了か来年のW杯のタイミングでほぼ間違いなく移籍とチームの過渡期にあります。
今日ベンチに座っていたU-20代表ボランチの市丸がどこまでベテラン組に割って入れるのか。期待したいのですが、今のままでは厳しいかもしれません。
共倒れ
2017年 J1リーグ 第26節 横浜マリノス対柏レイソル(1-1)
優勝するためにはこれ以上落とせない両チーム。
試合はマリノスのキャプテン斎藤のゴールで先制した後は得意の試合潰しで時間をひたすらに空費させていきます。
守備的な選手を投入して逃げ切りを図るマリノスのゴールを破ったのはレイソルのエース・クリスティアーノが直接FK。見事なゴールでしたが、あそこでファウルしたマリノスが迂闊だったとしか言えません。
レイソルもレイソルで大雨の中、懸命にショートパスを回すのは理解が出来ません。サイドに放り込んでも良かったのではないのでしょうか。
両チーム共、最悪の結果である引き分け。これでマリノス・レイソル共に優勝はほぼ無くなりました。来期のためにも一つでも順位を上げたい所です。
いい歳こいてこれではお話にならない
今日は、また夕ご飯で無茶苦茶な事ばかりでした。
・豆腐を上手く皿に乗せられずぐちゃぐちゃに
・高いクッキングペーパーを使う(もう一つ上の棚に安いのがある)
・父と母のサラダを間違える
・周りを気にせずいか焼き(賞味期限切れ)を食べすぎる
母はブチ切れているのだろうな・・・
私だっていい歳こいてこんな失敗ばかりは嫌ですよ?
この順位で始まる神奈川ダービーは
2017年 J1リーグ 第25節 川崎フロンターレ対横浜マリノス(3-0)
マリノスが2位、フロンターレが3位という見た目は好位置ながら首位との価値点差がマリノスが5、フロンターレが6と「2位グループ化」している中での神奈川ダービー。
試合は3-0とスコアこそフロンターレの圧勝に思えますが、そこまで大きな差はありませんでした。
マリノスはしっかりとした守備からのカウンター。フロンターレはパス回しとお互いが長年積み上げて来たサッカー同士がぶつかり合うのだからつまらない試合にはなりません。
マリノスの失点は全て自陣深くでのクリアミスから。フロンターレは自慢の多彩なパス回しでマリノスの守備を正面から崩す事は最後まで出来なかったのです。
フロンターレはパス回しが武器ですが、今季は奪われてから奪い返すプレーの質の高さが目立ちます。ただ、ブロックを作ってゾーンで守備をする時の質はまだまだ。
マリノスは松原・山中・扇原といった代表経験がありながら怪我でなかなか活躍出来なかった選手のリサイクルに成功。フロンターレとは逆にもう少しマイボール時に落ち着いてプレー出来ればもっと強くなるのですが。
引いて守っても前からプレスをかけても守れて、ショートパスを回してもカウンターでも攻められるフロンターレとマリノスを足して2で割らない様なチームが完成すれば無敵なのですが・・・
フロンターレはこの勝利で2位に浮上。ただ、首位のアントラーズとの差は価値点差6で残り9試合。正直相当難しいと言わざるを得ません。
エグゼイド感想
特撮 仮面ライダーエグゼイド
放送2016/10〜2017/8 全45話 評価7.5(10点満点6点が及第点)
平成ライダー18作目はかなりの当たりでした。
序盤からじゃんじゃん新フォームを出していき、中盤の怒涛の展開、後半の伏線回収と素晴らしい出来。中盤はOPが無いことやレベル1を使わない事に腹を立てていましたが、その演出も後半に向けたタメでした。
マイナスポイントはラスボスのクロノスがかなり冗長だったこと。何回もクロノス戦を見せられて、ゲムデウスがほとんど活躍ないままにクロノスと合体してゲムデウスクロノスになり、ゲムデウスクロノスを倒したらまたクロノス戦。
テレビゲームらしいといえば、それまでですが、流石に冗長。玩具の販売のため、次作は9月スタートに変更だから4話ほど削られたから仕方がないと言えば仕方がないですが。
ただ、夏の映画でテレビシリーズ後の真のラストバトルを描いたトゥルーエンディングや、年末のムービー大戦や、来年のVシネシリーズやらなんやらでまだまだエグゼイドは終わりません。
というか、最近の平成ライダーは映画やVシネやら外伝やらスペシャルが多過ぎと思います。
後、クライマックス真っ只中に次回作ビルドのおもちゃのCMを流すのはいかがなものでしょうか。
サッカー以前にダメ
2017年 J1リーグ 第24節 ジュビロ磐田対ヴィッセル神戸(2-1)
サッカー以前に審判のコントロールが無茶苦茶で酷い試合と言わざるを得ない試合でした。
ジュビロは中村俊輔が居なくても全員の必死のプレー。特に前線で体を張る川又と中盤でボールをキープする川辺、右サイドで上下動を繰り返す櫻内、ミスの少ないムサエフは素晴らしい出来。
ヴィッセルは元ドイツ代表のポドルスキを補強したのですが、そもそも彼にまでボールが通らない。動き出しは悪くないのですが、そこに出せる選手がヴィッセルには居ないのが痛い。
ヴィッセルは周りの選手も潤沢な予算で買い集めた日本代表経験のある選手がずらりと揃っているはずなのに、まともにボール回しが出来ていない。少し守備は酷くてもパス能力の高いニウトンをボランチで起用した方が良いと思います。
昨年からしっかりとチームの力を積み上げているジュビロと、選手の移籍や怪我人があったとはいえチーム力がむしろ去年より落ちているヴィッセル。
ですが、この試合とにかく問題だったのは審判。今日は本当に酷かった。ハンド見逃しや出さなくても良いレッド。見ていて苦しい試合になってしまいました。
これはかなり難しい
2017年 J2リーグ 第29節 横浜FC対水戸ホーリーホック(1-0)
横浜FCのスタメンはおそらく今季のベストメンバーはこれだろうというメンバー。
やっているサッカーも4-4-2のコンパクトな守備から2トップのポストプレーを挟んでサイドへ展開と極めてオーソドックスなサッカー。
だけど崩し方が単純で変化が少ないため最後がなかなか上手くいきません。これはエース・イバが良くも悪くも頼りになり過ぎるからです。
イバは190センチの長身ながら足元の技術も高く、J2の得点王街道まっしぐら。だけど、イバばかりでは相手も対応してきます。今夏の補強の目玉であるレアンドロドミンゲスは今日は不調。
対する水戸は前田大然(将来的には代表入りも狙える選手)のスピードでラインを下げさせて、相方の林の高さを使うという、技巧はないからこそのシンプルなサッカー。
シンプルな事をシンプルにやろうとするチームと複雑な事をしようとして結果シンプルな事ななるサッカーのどちらが良いでしょうか。
今日はたまたまコーナーキックがゴールに吸い込まれたから横浜FCが勝っただけ。というか、勝った事にしか価値を見出せない試合と言わざるを得ません。
今季、横浜FCが昇格失敗したら、外国人選手4人とダブルボランチの佐藤・中里のコンビは移籍待ったなしでしょう。だけど今年の昇格はかなり難しいです。
今日はアントラーズの日ではなかった
2017年 J1リーグ 第22節 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ(3-1)
今日のアントラーズはいつものアントラーズではなかったです。
フロンターレの素早いプレスとパス回しになかなかカウンターにも行けない中で前半の終わりと後半の始めに失点したのも痛かった。
アントラーズは3バックに変更するなど変化を加えて対応するのですが、慣れないことはするものではありません。ますますチグハグなサッカーになってしまいました。
フロンターレはようやく今年の補強の目玉である家長選手が躍動。怪我がちのエースの小林が不在でも勝ち点が取れると証明したのは大きい。
大久保という大エースが抜けて、得点力に不安があり、実際リーグ序盤はかなり苦戦したフロンターレですが、前線の4人(トップの阿部、トップ下の中村、左サイドの登里、右サイドの小林、今日は家長)が自由にポジションチェンジしながら攻撃するスタイルが完成してからは大久保に頼らないからこそ誰が出てくるかわからないためマークに付きにくく、いつの間にかゴールという形になりました。
今日、アントラーズが勝てば優勝争いは独走だったはずですが、負けたため見事に混戦に。こうなったらどうなるかわからない。実力差があまりないので団子状態が最後まで続くのがJリーグの魅力です。
鈴玉レンリはティーンズラブか?
持っているエロ漫画を電子書籍にして断捨離しています。
私が愛読している作家、鈴玉レンリさんの作品も最新刊以外は全て電子化されているので再購入。代わりに紙の本は売りに出すのは心が痛みますが、断捨離だから仕方がない。
しかし、鈴玉レンリさんの作品がティーンズラブとして全年齢対象として扱われているのはどうかと思います。
鈴玉レンリさんは成年向け漫画雑誌「ばんがいち(現在はWebで発売)」の主力作家。2001年から連載が続けてコミックスも11冊、ホットミルクコミックスから発売されています。
女性作家ならではの綺麗な線と15年以上徹底的に恋愛ものだけを描き続ける姿勢により、私にとって18禁漫画家No1であり続けています。
しかし、エロ漫画はエロ漫画。ティーンズラブ版は局部のモザイクこそ修正されていますが、年齢確認とか(Webの年齢確認なんてあって無いようなものだけど)させずに買うことが出来るのはどうかと。
もちろん、手に取る人が一人でも増える事は作家にとっては死活問題だから否定はしません。しませんけど・・・
他にも私が好きな作家であるのぞみ侑海さんや森崎くるみさんもコミックス版とは別にティーンズラブ版が販売されています。
女性が男性向けのエロ本を電子書籍で気軽に読む事が出来る時代。何というか、今までコソコソ楽しんでいた自分がバカらしくなってきました。
失点が・・・
2017年 J1リーグ 第20節 浦和レッズ対大宮アルディージャ(2-2)
レッズは長年指揮をしていたペドロビッチ監督が解任されて、暫定監督の元でいきなりダービーマッチ。
好ゲームを期待したかったのですが、安い失点ばかりの残念マッチになってしまいました。
アルディージャのGK加藤はPKで相手が蹴る前に飛んでしまい決められますし、レッズは自陣深い位置からの自分のFKを相手に渡してしまうミス。
レッズは5年半もミシャ監督だった結果、新監督が抜擢する様な選手はほとんど居ない状態。更に怪我人だらけでまともにチームを組める状態ですらありません。
アルディージャは新外人のトスカーノ(右サイドハーフ)とカウエ(ボランチ)が大当たり。だけど、エース江坂の負担がなかなか減りません。
ミシャ戦術は完全に行き詰まりなのに、それに縋るしかないレッズと一番得点力のある江坂さえ潰したら大丈夫なアルディージャ。
お互いミス絡みでしか得点出来ない状態が続いたら流石に厳しい。勝てないのも当然です。