失点が・・・

 2017年 J1リーグ 第20節 浦和レッズ大宮アルディージャ(2-2)
 レッズは長年指揮をしていたペドロビッチ監督が解任されて、暫定監督の元でいきなりダービーマッチ
 好ゲームを期待したかったのですが、安い失点ばかりの残念マッチになってしまいました。
 アルディージャのGK加藤はPKで相手が蹴る前に飛んでしまい決められますし、レッズは自陣深い位置からの自分のFKを相手に渡してしまうミス。
 レッズは5年半もミシャ監督だった結果、新監督が抜擢する様な選手はほとんど居ない状態。更に怪我人だらけでまともにチームを組める状態ですらありません。
 アルディージャは新外人のトスカーノ(右サイドハーフ)とカウエ(ボランチ)が大当たり。だけど、エース江坂の負担がなかなか減りません。
 ミシャ戦術は完全に行き詰まりなのに、それに縋るしかないレッズと一番得点力のある江坂さえ潰したら大丈夫なアルディージャ
 お互いミス絡みでしか得点出来ない状態が続いたら流石に厳しい。勝てないのも当然です。