2012年 J1リーグ 第25節 ガンバ大阪対アルビレックス新潟(1-1)
前半のアルビのシュートは0本。楔のボールが前に入らずチャンスすらまともに作れません。
後半、一度は攻勢に出たのですがそれも途中で力尽き直接対決で負けてアルビ降格濃厚か、と見ていたらガンバの岩下のファアルでPKに。
ただ、アルビが良かったというより、ガンバが止めを刺せなかった事が引き分けの原因だと考えられます。
特にセットプレーの精度の低下が問題です。遠藤ヤットに「僕が決めます。蹴らして下さい」と言える若手が出ない限りガンバは駄目ではないでしょうか。
新潟はなんとか引き分けとはいえ危機は変わらず。夏のマーケットで選手の補強が無かったのは痛い。