行けたけど

 2011年 J2リーグ 第37節 横浜FC京都サンガF.C.(1-2)
 試合のペースを握っていたのは確かに浜Cでした。サンガは左サイドの守備に問題があり、最後は右を崩して難波のゴール。
 サンガは選手が狭い範囲に密集して大量のパスコースを作る大木監督らしいサッカーを実践していましたが、いかんせんまだ現実に理想が追いつきません。
 でも、負けてしまう横浜FC。ロスタイムに二失点で逆転されてしまいます。これが実力ですから仕方がありません。
 しかし、横浜FCの粘り強く守り、シンプルに2トップで勝負する装飾が少なく実効性の高いサッカーはある程度見れました。
 これはチームの歴史的に見ても比較的理に叶ったもの(J1に昇格した時もこの形)。突き詰めて行けばもう少し勝てると思います。
 でも、出来ないのですよね。来年も今年の選手から大幅に変わり引き継ぎないまま一年を浪費する。これもまた横浜FCの歴史なのです。
 試合後のセレモニーのブーイングも当然。このチームの関心事は最終節にカズのゴールが見れるのか、連続記録が途切れるのか。チャンスは残りは90分。決められるのか、否か。


 で、私は今猛烈に後悔しています。試合後にご飯を食べて、デザートに横浜のダイエーでクレープを食べようとしたら(時間は19時40〜50分くらい)、「もろ好みだ…」の女性が一人で居るではありませんか。
 顔もヘアスタイルも着ている服も持っているg.u.の袋も全て私のどストライク。
 けれど声を掛かられませんでした。こういった時にどうやって切り出せばいいのか…そもそもただの変人扱いされるのではないか…
 返す返すも後悔。玉砕覚悟で行くべきでした。もったいない。