頑張れと頑張るな

 バブル時代のサラリーマンは頑張っていたらしい。「24時間頑張れますか?」という歌が許されるくらい頑張っていたらしい。
 ちょっと前までは、頑張らなくてもよいという考えが主流だったらしい。現実「頑張っても生活がよくなるわけではないし・・・」と言われれば、反論できない。
 最近はどっちだろう?「頑張ってもどうしようも〜」という主張と、「こんな時代だからこそ頑張って自分を守るためのスキルを付けるべきだ」という主張がせめぎあうことなく両立しているようでならない。
 
 本当に頑張っている人は掛け値なしにカッコいいと思う。その人に向かって「頑張らなくてもいいよ」下心無く言える人もカッコいいと思う。そんな人みたことありませんが。
 頑張らされている人はカッコ悪いを通り越して悲惨とかそういう言葉が思いついてしまう。そんな人に「頑張れ」としか言えない人はもうなんと言ったらいいか思いつかない。困ったことにそんな人は中高生時代によく見ました。今でもテレビでよく見ます。
 「頑張ろう」が「頑張らなくてはいけない」に変わった時、多分それは自滅に道の始まりなのだろうな。
 理想のコーチや上司というのは適度に手綱を緩めて自分から「頑張れる」ようにコントロールできるようにする人のことを指すのでしょう。
 といったことを昨日、舞-HiME見ながら思ってました。

 私は、頑張り過ぎてもうどうしようも無くなって、うつむいてうなだれている眼鏡の似合う黒髪乙女に「頑張らなくてもいいよ」とと下心無く言えるでしょうか?

 
 ・・・・・・・え?!