私は平成仮面ライダーシリーズが好きです。
毎年新しいライダーが発表されると、「なんだこのデザイン?もうライダーじゃないよ!」と思うのですが、梅雨時には慣れて、次のライダーが発表されるときには、「面白かったなあ、今年のライダー」と変わってしまいます。
スタイルチェンジ・ライダーバトル・カードシステムと次々に新要素を取り入れるライダーですが、実は5年間のコンセプトというか根っこの部分に流れているものは「みんなの笑顔を守りたい」ということに尽きるのだと思います。
クウガもアギトも龍騎も555も剣もタイミングやセリフに違いこそありますが、結局のところはテーマがそこに集約されるような気がします。
響鬼ももうすぐ始まりますが、注文が2つ。平成ライダーは敵に比べて強すぎる(強敵が出るとすぐにパワーアップする)こととラストバトルにカタルシス(アギトなんか最終戦が味方3対敵2ですよ)がないのでそれをなんとかしてもらいたい!
録音したまるなび聞きました。頭を抱えました。川澄さんと能登さんの関係はサッカーにたとえるのならば完全にジダン・ジョルカエフ状態。つまりお互いの攻守の範囲が重なりすぎて、役割分担が曖昧になってしまっています。
おそらく川澄さんは能登さんにもっとポジションを前に張って欲しかったのでしょうし(つまり浅野真澄さんがやっていた仕事をして欲しかった)、能登さんは川澄さんの仕事の2〜3割を行いたかったのでしょう(豊口めぐみさんとコンビを組めれば機能したと思われる)。とりあえず現段階では明らかにバランスが悪い。
このレベルの2人ならば1ヶ月もすれば役割分担もはっきりするかな?