2016年 J1リーグ チャンピオンシップ準決勝 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ(0-1)
両チームとも怪我人続出でベストメンバーからは程遠い陣容だったのですが、試合自体はなかなかに見応えのある試合でした。
いつも通りパスを繋いで攻める川崎フロンターレといつも通りしっかりとした守備からカウンターを仕掛ける鹿島アントラーズ。
お互いの長所がぶつかり合う試合はアントラーズのエース金崎のヘディングで決まりました。
ここしかない所で決め切る力は流石のアントラーズとしか言いようがありません。逆にフロンターレが負ける時のパターンはこんな形としか言いようがないくらいのパターン。
どれだけ綺麗なパス回しがあってもここだ一番でものすごい淡白な負け方ばかりしていたら、優勝には手は届きませんよね。ただ、フロンターレはリーグ後半はゴールを決められたのを毎試合の様に取り消ししていたのですから、あまり同情はできません。
これで風間監督率いる川崎フロンターレのタイトルの望みは天皇杯のみ。リーグタイトルはもともと二位だったのですから潔く切り替えて一月過ごせるかがキーになります。
でもこれでアントラーズが浦和を破って優勝したら、何のための一年掛けたリーグなのだかわかりません。このレギュレーションは今年で終わりですが、納得感が極めて低いシステムでした。
池袋で見たのですが、池袋サンシャインのすぐ側は結構住宅街なことに驚く
映画 きんいろモザイク Pretty Days
評価7.5(10点満点6点が及第点)
きんいろモザイクとは、主人公とメインヒロインの忍とアリスがいちゃいちゃラブラブする作品だと思っていたのですが、今作のヒロインは綾でした。
アリスとカレンは今までのシリーズで散々フォーカスを当てて来たので、これまであまりメインを張らず、「恋人」陽子との絆ばかりだった調整役(病気休業中の綾役の種田梨沙さんはこの調整役が抜群に上手い)の綾がようやく前面に出て、あまり語られなかったアリスとカレンが日本に来る前をフォーカス。
わざわざ新作を発表するという事はアニメシリーズ第3期の放送も原作ストックや製作スタジオのスケジュールがまとまれば発表ですよね。もちろん綾は復帰した種田梨沙さんで。
しかし、あややはいろんな意味でガチでした。
映画 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-
評価6.0(10点満点6点が及第点)
2013年に放送されたテレビシリーズの劇場版ですが、結論から言えば私が見た最後の「続編ではないのにまともな造りのしたロボットアニメシリーズ」をこんな形で汚して欲しくなかったと言えます。
いや、ストーリーはあれ以上の内容を捻り出すのは無理でしょう。ロボットのデザインやアクションも流石・見事というしかない出来です。
ですがこの内容ではせっかくお金を掛けて用意して、テレビシリーズ再放送時に特別編まで作ってお披露目したアン&オレンジセブン、ユイ&シルバーエイト、セイ&グリーンナイン、クリス&マゼンダテンが全くの無意味に。もう少し出番があるべきですし、1〜10まで全機揃うシーンも見たかった。
これなら、ブラックシックスをベースにした量産機を大量に出すだけでも事が足りたはずです。
これは明らかにゲーム・スーパーロボット大戦シリーズの参戦を意識した追加ロボットです。これなら出さない方がマシだったと言わざるを得ません。
3時間・・・
天皇杯4回戦 川崎フロンターレ対浦和レッズ(3-3 PK4-1)
J1リーグ1位と2位がぶつかる事実上の決勝戦となったこの試合。いやはや長い長い試合になりました。
フロンターレは主力選手の中村・大島・小林・奈良が欠場。若手選手がかなり多いスタメンになりました。レッズは日本代表に西川・槙野の2人が選出。
フロンターレ不利と判断していたのですが、一歩も引かずレッズと打ち合いの好ゲームに。
お互い3-4-2-1のフォーメーションでミラーゲームでがっちり組み合う中、主導権も行ったり来たり。フロンターレは19歳コンビ板倉と三好が好プレー。東京五輪の代表として相当期待出来ます。
試合は後半途中から点の取り合いに。レッズがリードしてフロンターレが追いついてが延長含めて3回。
延長後半にはもう両チームとも足を吊る選手が続出で、見ていて辛いくらいでした。
レッズはこれで三冠消滅。今日の試合も左ストッパーに本来左ウイングバックの宇賀神が起用される状態。来期ACLで上位進出しながらJ1リーグ優勝するのならば層が厚いアタッカーに比べ、層が薄い3バックのバックアッパーの獲得が必須です。
フロンターレは今季で風間監督が退任。エースの大久保が退団濃厚。小林が年俸大幅アップのオファーが殺到。大黒柱の中村も怪我がちになって来ました。今季タイトルが取れなければ、タイトルを取るのはしばらく無理でしょう。
いろいろ書きたいけど
かなりドタバタしています。
2試合連続でオフサイドは・・・
2016年 J1リーグ 第2ステージ 第16節 鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ(0-1)
フロンターレ対策は二つあります。一つはサイド守備を捨てて中央に厚いブロックを作る事。もう一つは前から素早くプレスをかけてフロンターレのパスを少しずつずらすこと。
この二つを上手く組み合わせて試合は完全にアントラーズのペースでした。特に今日はセンターフォワードとして起用された鈴木優磨が大車輪の活躍。間違いなく彼は2018年7月以降に代表に選ばれていく選手です。今後も注目していきたいと思います。
3回シュートがクロスバーに当たる不運が無ければアントラーズが勝っていたでしょう。フロンターレのチャンスは後半20分の決勝ゴールだけでした。
アントラーズが圧倒したけれどフロンターレが一回のチャンスを活かして逃げ切った試合。として考えれば楽なのですが、納得出来ません。
この試合も前節のサンフレッチェ戦と同じ様に、アントラーズにフリーキックからのゴールがあったのですがオフサイドになって取り消しになっているのです。2試合連続はちょっとどころか、かなりおかしい。
こんな真似、2試合連続でされたら正直引きます。フロンターレはまだ優勝する力はありません。チャンピオンシップでぶっ倒されるのに期待したくなりますよね。
ただ、アントラーズもベンチに座っていた若手選手は頑張ってレギュラー取らないといけません。
駄目だ
どんどん駄目になる。
秋アニメ2016
2016年の10〜12月の視聴するアニメ・特撮・ラジオの陣営が決まりました。コメント付きで。
秋アニメ2016
・仮面ライダーエグゼイド(新規)
//動くと思ったよりもかっこいい。
・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2シーズン(新規)
//別に世界を変える戦いなんかなくていい。ローカル感を貫いてほしい。
・響け!ユーフォニアム2(新規)
//うん。どろどろ。
・3月のライオン(新規)
//新房監督が久しぶりに「監督」なのがこの作品では失敗できないことを表します。
・ViVid Strike!(新規)
//いじめ描写だけで今後も語り継がれることになるでしょう。
・終末のイゼッタ(新規)
//面白い。だけど売れないような気がしてならない。
秋ラジオ2016
・堀江由衣の天使のたまご
・水瀬いのり MELODY FLAG
・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・コムチャットカウントダウン
・ご注文はラジオですか??~チマメ隊のポポロンラジオ~
//堀江さん、粘ってください。まだあなたのラジオは消えてはいけません。
ありえねぇ・・・こう来るか!
映画 ゼーガペインADP
評価7.5(10点満点6点が及第点)
7月のイベントで「テレビシリーズのアニメの映画は所謂総集編やシナリオを新しくした新作か、ですが今回の映画はそれとも全く違うアプローチで作りました」という下田監督の話から私は新訳ゼーガペインを作るのだなと思い込んでいました。
ですが、こんな形で裏切るなんて流石ゼーガペイン。作品の特性を上手く活かしてテレビシリーズの補完と拡張に成功。今まで想像で補って来た、◯◯◯◯攻略戦や◯◯◯◯◯◯の決戦を描いて、納得の一作に。
だけど、納得するのは10年間このアニメを見て来たファン、通称セレブラントだけでしょう。テレビシリーズを見ずにこの映画を見るのは、全くおすすめ出来ないどころか、単なるネタバレになってしまいます。
ロボットアニメなのに、あっさり目のバトル描写とやたらと濃い心情描写の差はそれがゼーガペインらしいと言えばゼーガペインらしい作り。まさにゼーガペイン・アダプテーション(脚色)。
しかし、キョウちゃん。敵だけでなく味方ですら女も男も節操なく次々と撃墜しまくっているのはどうでしょうか。幼馴染のカミナギはもっと危機感持たないといけないと思います。
もうナビスコ製品を食べる事は無いだろう
2016年 YBCルヴァンカップ決勝 浦和レッズ対ガンバ大阪(1-1 PK5-4)
ガンバのレッズ対策は行き届いていました。高い位置からプレスを仕掛けてショートカウンターで幸先良く先制。後半15分くらいまで耐えたらアデミウソンから守備力の高い長沢に変えて逃げ切り。
レッズは完全にガンバの術中にハマる所でした、というかハマっていました。CKから李が同点ゴールを決めなければ間違いなくそのままタイムアップだったでしょう。
ガンバはベテラン遠藤のプレーが衰えて来ている様な気がします。確かに今でもセットプレーのキック精度は高いし、戦術眼は見事ですが、昔の様に派手じゃないけど気の利いた守備をしなくなった様に見えます。
後はPKを外した呉屋。今回の事を糧にして今後代表を目指して欲しいです。プレースタイルは古典派セカンドストライカータイプなので、現在では若干使いにくいタイプかもしれません。でも彼の裏抜けには可能性があります。幸運なことに2022年には29歳。十分狙えます。
時代の流れは悲しい
ラジオ文化放送の番組、堀江由衣の天使のたまごの放送時間が日曜日22:00から金曜日26:00(土曜日の2:00)に変わりました。私は在京だから気にしないのですが、どうやら地方ネット局は全て終了した様です。
日曜日22:00の後番組は水瀬いのり MELODY FLAG。別に水瀬いのりさんが嫌いな訳ではありません。「チノちゃんはぁはぁ」とかしてる私が嫌いな訳がない。
だけど、14年くらい聴き続けているラジオ番組が花形の時間から深夜に移動させられるのは正直に言って悲しい。
両番組のスポンサーであるキングレコードのブランド・スターチャイルド(アニメや声優の歌を得意とするブランド)は長年に渡って会社を支えてきた堀江由衣・田村ゆかりの両雄から上坂すみれ・水瀬いのり・小倉唯・小松未可子辺りの20代前半の声優を売る方向に舵を切った事は間違いありません。
レコード会社の方向性としては正しいと思います。若手声優さんは演技もビジュアルも極めて高く、今後5年〜10年は利益を産むでしょう。
だけど、受け入れられない自分がいます。「堀江由衣」が時間移動させられ、「田村ゆかり」がスターチャイルドレーベルから離脱し歌手活動を休止するなんてどうやって受け入れろと。
堀江由衣の天使のたまごは今後、番組の超A&G(ネットラジオ)への再移籍や最悪番組終了もあるでしょう。だけど私は瀬戸際でしぶとく残り続ける堀江由衣を見てみたい。とりあえず、番組コーナーの大刷新をしてみたらどうでしょうか。
2016年夏アニメ感想
仮面ライダーゴースト
放送2015/10〜2016/09 全50話 評価5.0(10点満点6点が及第点)
年が明けるまで(2015年放送分)は好きだったのですよ。命を失ってゴーストになったタケルが、怪人に操られて「この目的のためならば命を失っても構わない!」と叫ぶ人達に「命は何より大切なものだ!」と諭して、怪人にライダーキックを浴びせていた頃は。
だけど年明けからは中盤の敵組織の内部分裂や後半のボスの暴走とシナリオは迷走の連続。確かに部分部分を見れば「完璧な世界なんか存在しない」「完璧な人間なんかいない。だからみんなで支え合うんだ」と作品のテーマにある程度沿ったものですが、何というか、内ゲバばかりで盛り上がらないのです。
せっかくの設定を忘れるのも毎年恒例。今年はバイクのパワーアップユニット、イグアナゴーストライダーは春先には使わなくなってしまいました。予算の都合とはいえ格好良かったのに、もったいない。
でも何より駄目なのは、49話、50話(最終話)で次回作エグゼイドを出した事。50話はまだ許せるとしても(あまり許したくないのですが)、49話のラストバトル真っ最中に次のライダーを出す必要は全くありません。これだけは弁護できません。
仮面ライダーアマゾンズ テレビ放送版
放送2016/07〜2016/09 全13話 評価7.0(10点満点6点が及第点)
仮面ライダーゴーストと仮面ライダーアマゾンズを同時に見ながらおじさん達が「最近のライダーはライダーじゃない」と話すのも仕方がないのかな、と感じました。
確かにアマゾンズはゴーストに比べてお金は使ってないし、CGは手抜き感がありますし、怪人は使い回しです。
だけど、怪人に襲われて人が死ぬ、怪人を排除するために怪人よりも遥かに残酷な事を行う人間という、平成ライダーシリーズが進むにつれて制約ばかりになり描けなくなった事を描いているのはむしろ新鮮。
何より仮面ライダーという枠で「あなた達は勝手に産んでおいて、不要になったら勝手に殺す。僕はそれが気に入らない」と主人公に言わせたのは凄すぎる。
個人的には中ボスのアマゾンΣをもう少し引っ張っても良かったとは思いますが、おそらく制作決定している第2シーズンで量産型アマゾンΣが出ると思うので気にする事はないでしょう。
後、ヒロイン役を演じていた武田玲奈さんが声優の悠木碧さんにそっくり過ぎるのは私の視力の問題に違いないので特撮雑誌は是非対談インタビューを乗せて下さい。
マクロスΔ
放送2016/04〜2016/09 全26話 評価5.0(10点満点6点が及第点)
前作マクロスFで、私はマクロスという枠では、やるべき事を全てやってしまい、これ以上続編を作る事は難しいと思っていました。それを歌姫のユニット化という形で問題解消したまでは良かった。
ですが、登場キャラクターが増えた結果、全体的に掘り下げ不足になってしまいました。特にメインヒロインのミラージュの扱いがかなり雑でした。メインヒロインなのに。これもキャラクターが増えた弊害です。
2クール目ははっきり言って構成ミス。1クール目は各地でヴァールシンドロームと戦うヴァルキューレとデルタ小隊、2クール目はヴィンダミアとの戦争、とするか2クール目は初代マクロスに繋げる様に戦後編にするとか幾らでもやりようはあったのですが。
戦争も三角関係もヴァールシンドロームも何一つ解決しないまま終わってしまったマクロスΔ。おそらく今後、映画版やヴァルキューレのライブで末長く延命して行くのでしょう。
マクロスシリーズは大きくなり過ぎました。今度は思い切って1クールで超時空シリーズをやってみるとかしても面白いのではないでしょうか。
クロムクロ
放送2016/04〜2016/09 全26話 評価8.0(10点満点6点が及第点)
当たり外れがやたらと激しいアニメ製作会社、P.A.Works初のロボットアニメは大当たりでした。
始めはP.A.Worksらしい美しい背景とCGのロボットのミスマッチばかり感じたのですが、それに慣れたら作品にみるみる引き込まれていきます。
1970年代から2015年までのロボットアニメのエッセンスを上手く抽出、加工して最初から最後まで飽きさせない作り。前半に散りばめられた伏線がラスト6話から次々と回収していくのは見事。
ガンダムユニコーンはOVAの焼き増し。マクロスΔがイマイチだっただけに、毎週楽しみで仕方がありませんでした。
Rewrite
放送2016/07〜2016/09 全13話 評価4.5(10点満点6点が及第点)
2000年代に隆盛を誇った美少女ゲームブランドの2011年発売の作品のアニメ化です。
結論から言えば最悪の出来。ちぐはぐなシリーズ構成と当番回が無いので魅力を見出せないヒロイン。
監督の天衝さんはきんいろモザイクシリーズやグリザイアシリーズでは辣腕を振るっていたのに、一体何があったのか。
これでは2017年の1月から始まる2期には期待できません。
機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096
放送2016/04〜2016/09 全22話 評価6.5(10点満点6点が及第点)
OVAで2010年から2014年にかけて発表されたシリーズのテレビ放送版です。
内容は一度見たものですが、やはり面白い。だけど、本来OVAシリーズだった作品を無理やりテレビシリーズに変えたので、毎回終わりのシーンが変と言いますか、ここで切るの?という未消化な話ばかりになったのは残念です。
また、始めから新規シーンは無いという約束だったため、説明不足だったロニ編(OVAの4巻、テレビシリーズでは10話から12話)がそのままだったのもいかがなものか。
決してお子様向けの作品でも無いですし、日5枠でやった方が良かったのではないでしょうか。
バカ試合
2016年 J1リーグ 第2ステージ 第13節 川崎フロンターレ対横浜マリノス(3-2)
普段、1日に2つもブログは書かないのですが、こんなバカ試合を見た以上、書かざるを得ません。
試合自体はフロンターレの圧勝と言っても良い出来でした。マリノスは斉藤学のドリブル突破しか攻撃パターンが無く、フロンターレのパス回しにリーグ屈指の守備陣が振り回され続けました。
フロンターレはGKの新井の怪我以外は完璧だったはずでした。怪我の治療によるロスタイム9分に入るまでは。
ロスタイムに入ってからフロンターレは急に守備が不調に。マリノスのサイドチェンジに守備のスライドが追いつかなくなって2失点。
まさかの引き分けと思ったら最後に小林悠のゴールで勝ち越し。バカ試合、ここに極まれり。
試合はバカ試合でしたが、フロンターレの東京五輪世代のアタッカー三好のプレーは今後も期待してよいでしょう。小気味のいいドリブル、判断のいいはたきのパス、今日の2点目のチップキックの様なアイデア溢れるプレー。間違いなく今後10年のフロンターレの左サイドを疾駆するか、移籍金という形でチームに貢献することになるでしょう。
シャフト40周年
MADOGATARi展東京アンコール行ってきました。改めて、シャフトのアニメを結構見てきた様で、あまり見ていない事に気付きます。
というよりも日付・時間指定券にも関わらず入場に1時間待ち、中に入っても混雑が激しく周りに合わせて動くしかないため自分のペースで歩けないのは、どうかと思います。
で、魔法少女まどか☆マギカのコンセプトムービーについて。私は見ていて二つの事を感じました。「結局のところ、神様も踊らされている存在に過ぎない」、「誰かの犠牲で成り立つ平和は本当に平和か」。
反逆の物語から3年経ってこれだけしか出来ていないならば、果たして完成までに何年掛かることやら・・・
まだわからない!
2016年 J2リーグ 第32節 横浜FC対京都サンガF.C.(2-0)
7位横浜FCと6位京都サンガF.C.の直接対決。ここで負けたら残り10試合で勝ち点差が10になり、プレーオフ進出が絶望的になる試合です。
ですが、ここ一番で横浜FCの会心の勝利。横浜FCファンの私には最高の気分。
試合自体はサンガの方が明らかに良いサッカーをしていました。お互いが4-4-2でがっちり噛み合うミラーゲームの中でチャンスを多く作ったのはサンガです。
ですが、横浜FCは超優良外人CFイバが大当たり。前半は直接フリーキックを決めて、後半はカウンターで追加点。実の所、チャンスはこの二つしかなかったのですから。
また、後半終了間際のPKでGK南が両方ストップ。どう考えても京都サンガF.C.は今後の戦いに影響が出ることは間違いなし。
イバは多分、来年は横浜FCにはいないでしょう。J1の上位チームでも十分通用する選手が一年でも居てくれるのは喜ばしいことです。