あまり詳しく書くといろいろ問題になりますが、私は証券会社のソフト開発部門に勤めています。
そして、この三連休はジャスダックとヘラクレスの二市場の合併で部の全員がてんやわんやです。今日は一日目。ハナキンなんてもう死語ですが、厳しい仕事でした。
しかし、今年は年始から東京証券取引所はarrowheadシステムを始め売買スピードをコンマ秒の世界にして、今回は新興市場の合併。
世界的な景気の問題は根強くても投資環境はようやく整ってきたと思うのですが、どうも商いは少ないままです。
頼みますから、東証・大証には「問題企業の退場」「海外指数系ETFの拡充」「買いやすい商品系」「リスクが高いけどリターンが期待できる低格付け企業中心ファンド」など押し進めて頂きたい。
日本市場の空洞化は避けられません。だけど、日本の経済規模で3600社も上場する必要はありませんよね。
とにかく今年はシステム的には大きな一年でした。
後二日で休み。なんとか頑張ろう…