種崎敦美さんほど、演技とラジオがかけ離れた人は珍しい

 種崎敦美の寿司食いてぇ!! 番組イベント〜へい大将!いいイベント入っているかい?〜
 声優・種崎敦美さんのラジオのイベントです。第一部は内山夕実さん、第二部は村中知さんがゲスト。私は内山夕実さんを二週連続で見ることになりました。
 アニメやナレーションでの素晴らしい演技とは裏腹に妙に挙動不審な種崎敦美さんの進行(ラジオはいつもこんな感じ)。
 とにかく種崎さんは演技が好きで好きでたまらないというのが印象に残りました。イベントのほとんどが演技の話です。
 内山夕実さんは種田梨沙さんを「種ちゃん」、種崎敦美さんを「種さん」と呼んでいるというのも面白い。
 印象に残ったのは、アニメでしばらくしてから続編で演じる場合、前の演技に戻すのか、それとも新しく作り直すのか、という質問に対して種崎さんは「私は前作の映像を滅茶苦茶見る。当時の演技というよりも、当時の気持ちの持ち方とかを思い出すようにしている。だから人と一緒にやると凄い楽。最近、魔法使いの嫁OADで久しぶりにチセを演じたが、竹内良太さんのエリアスを見て直ぐにあの時に戻れました」。
 とにかく、声優界では分散収録が続いて他の人の演技を確認しながら出来ない事を種崎さんは相当辛く思っているみたいです。
 第一部ではマルコと銀河竜のシナリオを書いたはとさんが書いたコントを読み、第二部ではノラととを彷彿とさせるやる気のないコンビニ店員の演技をして、いろんなものが何が何やらな世界を見ることも出来ました。
 後、種崎さんは一部はダイの大冒険の竜の紋章のネックレス、二部は竜騎将バランのネックレスをしていたとの事。世界で一番このネックレスの似合う人なのは間違いないでしょう。
 次回のイベントではマイクスタンド用意した方が良いと思います。ずっと持ちながらだったので、ちょっと不安でした。