2020年 J1リーグ 第5節 FC東京対浦和レッズ(2-0)
結果は2-0でしたが、前半良いサッカーをしていたのはレッズでした。
4-4-2でしっかりとブロックを作って奪ってカウンター。少し前に急ぎ過ぎな部分はありましたがFC東京に何もさせないまま前半は終わろうとしていました。前半45分のディエゴ・オリベイラのゴールまでは。
先制されたレッズはますます攻め急いでカウンターを受けるシーンが頻繁。パスミスからアダイウトンに持ち込まれたゴールで勝負ありでした。
レッズは悪くなかっただけに引きずらない事が大事になりそうです。
しかし、FC東京の4-3-3はあまり機能していませんでした。守備時に中盤の3枚の負担が大き過ぎる。アンカーの橋本選手の守備能力に依存した戦術のため彼が移籍した以上、システムは4-4-2に戻すべきでしょう。
とはいえ、FC東京のブラジル人FWは強力です。試合展開とか関係なく無理やりゴールをこじ開けるのですから。