アントラーズが優勝かな

 第99回 天皇杯 準決勝 鹿島アントラーズV・ファーレン長崎(3-2)
 ファーレンは本来のフォーメーションである4-4-2から守備を重視した3-4-2-1に変更したにも関わらず、前半4分で失点している時点で勝負あり。
 この時点で若干試聴意欲を無くす私でしたが、その後はアントラーズの狙い通りの試合運び、になりませんでした。ファーレンは最後まで抵抗を続けて3-2まで食い下がりました。
 これはちょっとアントラーズらしくない。今年はJ1リーグは3位、ルヴァン杯はベスト4、ACLはベスト8、そして天皇杯は決勝進出と連戦に次ぐ連戦で怪我人続出でまともなチームを組めないというのもありましたが、それにしても先制したら後は何もさせないいつものアントラーズはありませんでした。
 まあ、次の相手がヴィッセルならば勝つでしょう。流石に決勝戦ではアントラーズヴィッセルではクラブとしての格の違いがあると思います。
 思いたいだけかもしれませんが・・・