フロンターレの限界?

 2016年 J1リーグ 第1ステージ 第13節 アルビレックス新潟川崎フロンターレ(0-0)
 暫定ながら首位のフロンターレですが、主力の奈良が4ヶ月の怪我、大島がトゥーロン国際大会に参加で正念場。
 そんな中、アルビレックスは必死の抵抗。4-4-2と4-1-4-1を使い分けながらカウンターに活路を見出します。
 今年から柏レイソルで長くユース・トップの指導をしていた吉田監督が就任してショートパスを中心に攻めるアルビレックスですが、まだパスミスが多く、もう2、3年掛かりそうです。それでもこの粘り強い守備。
 フロンターレは奈良と大島の離脱がそのまま結果に出てしまいました。主力が抜けた事によるダメージを補う事が出来ない以上、リーグ優勝は難しいと言わざるを得ません。