守備は重要だけどカウンターのない守備は駄目です

 2015年 J1リーグ 2ndステージ 第11節 横浜マリノスFC東京(1-0)
 FC東京は4-4-2のフォーメーションでバランス良く守り、マリノスはボールはキープ出来るのですが、なかなかゴール前でいい態勢のシュートが打てません。とにかくFC東京のブロック守備が素晴らしい前半でした。
 後半になるとFC東京も前に出てカウンター合戦になるのですが、マリノスもまた守備の強いチーム。FC東京はシュートも打てない状態が続きます。苦しい試合はマリノス特別指定選手の富樫がゴールで決着。FC東京は手痛い敗戦になりました。
 FC東京はまだ暫定ですが、年間3位をキープしているのは幸運です。なんとか耐えてプレーオフに進出したい。マリノスは前から言っているのですが、37歳の中村俊輔中澤佑二の依存度が高すぎです。早く二人のポジションを実力で奪う選手が現れて欲しいのですが。