2015年 J1リーグ 第4節 柏レイソル対横浜マリノス(1-2)
序盤、ペースを握っていたのはマリノスでした。トップ下に入った今季初出場の喜田の鋭いプレッシングでレイソルのアンカー大谷がなかなかパス回しが出来ません。
しかし、ゴールを奪ったのはレイソル。カウンターからクリスティアーノがゴール。これがあるからサッカーは分からない。
後半はなかなかチャンスを作れないマリノスですが、交代で伊藤翔が入ってからは形成逆転。ボールが収まるポイントが出来て攻撃の質が大幅に上がり2ゴールで逆転。
マリノスはブラジルU-22代表のアデミウソンが、流石ブラジル代表と唸るプレーを連発。少々マークに付かれても平気で前を向くし、狭い所でもパスをほいほい通す。
ですが、彼はセカンドトップかトップ下の選手なのですよね。伊藤翔が入って攻撃が良くなった様にセンターフォワードが居ないと難しい。ラフィーニャ・矢島・端戸が怪我なのは痛い。
レイソルは今後に後を引きそうな敗戦。良いサッカーをしていただけに、余計にショックが大きくなりそうです。