2014年 J1リーグ 第18節 浦和レッズ対ヴィッセル神戸(2-2)
久しぶりに首位街道まっしぐらのレッズと一度は首位に立ったのですが、その後はなかなか勝てないヴィッセルの試合。
ヴィッセルは自慢のハイプレスが暑さもあって機能しない。前半17分にはあっさりとレッズに先制点を取られてしまいます。
また、ペドロ・ジュニオール、チョン・ウヨン、シンプリシオの三人がいない事で攻撃で森岡の負担が大きすぎる。これではレッズを崩す事は出来ないと考えていたら、CKからドンピシャで合わせて同点に。更にカウンターで逆転。
追い込まれたレッズ。そこでペドロビッチ監督は4バックを選択。まさかの采配にチームは混乱。パスが途端に繋がらなくなりヴィッセル逃げ切りと思っていたら、また3バックに戻してパワープレーから同点に。
流れが来ているチームに点が入るとは限らない。サッカーの恐ろしさが濃縮された好ゲームでした。