2014年 サッカー FIFAワールドカップ 日本対コートジボワール(1-2)
コートジボワールのヤヤ・トゥーレは絶不調でした。先制点も取れました。それでも勝てません。
2失点は「いつもの様に」、左サイドハーフの香川の寄せが遅いためアーリークロスを入れられ、センターバックがルーズなマークのため簡単にヘディングシュートを許してしまう形。この四年間、何回この形で失点してきたか。
しかも一度失点するとズルズルやられてしまう癖も露呈。結果論ですが、長谷部の交代はもっと後でも良かったと思います。
弱点がわかっているのに、弱点を直す事を怠ってきたツケはあっさり回ってきます。コートジボワールクラスの相手が見逃すはずはないですよね。
ギリシャ戦は大量得点で勝たないとグループリーグ突破は難しい。本当に世の中甘くない訳で、サッカー見ている時くらい俗世を忘れさせてくださいよ。