サンフレッチェの限界とツキ

 2013年 J1リーグ 第24節 サンフレッチェ広島FC東京(1-2)
 FC東京サンフレッチェをちゃんと研究をしていました。ボランチの高橋が守備時にはDFラインに入り5バックになりスペースを埋めるとミキッチのいないサンフレッチェは何も出来ません。
 しかもGK西川とDF千葉(二人とも日本代表)の安易なミスから失点していたら引き分けすらも難しい。セットプレーから一度は追い付きましたが、最終的には敗北。
 サンフレッチェの問題は、二つ。一つ目は対戦相手が対サンフレッチェシステムを敷いたらそれを打開できないこと。二つ目はどんなにレギュラーが疲労していても代わりになるバックアップがほとんどいないこと。
 いくつも問題を抱えていてもいまだ三位。まだツキはあるのかもしれません。