2013年 J1リーグ 第20節 サンフレッチェ広島対ジュビロ磐田(2-1)
うだるような暑さの中、両チームいかにして戦うのかが問われる「夏場」。17位と低迷するジュビロは、川口・前田の主力選手を外す荒治療に。
しかし、前半はサンフレッチェペース。いつものメンバー、いつものサッカーを貫く去年のチャンピオンチームはACLもナビスコも捨てて、現在首位。得意のミキッチのクロスにエースの佐藤が決める必殺パターンでリード。
後半、ジュビロは前田を投入し2トップに変えたことによって、押し込む時間が増えました。同点ゴールまでは良かったのですが、最後はサンフレッチェのファン・ソッコのスーパーゴールで勝ち越し。
ジュビロは悪くないサッカーをしているのですが、どうもプレーが相手の後手に回るシーンが多いのが気になります。
悪くはないのに勝てない。降格するチームにありがちなパターンに嵌まっているような…