2013年 J1リーグ 第5節 サガン鳥栖対清水エスパルス(0-1)
去年の11月から勝ち星が無く、サポーターがバス取り囲みをするくらいひどい状況のエスパルス。
この試合に負けたらさすがに監督は辞任か解任だろうと思っていたのですが、少なくとも今日の試合を見る限り降格争いをしているチームには見えませんでした。
4-4-2に変えたシステムは攻守共に選手の距離感が良く、サガンのエース豊田を中心としたロングボール攻撃の対策も見事で危ないシーンはありましたが、無失点(雨が降っていた幸運もありましたが)。
このサッカーが常に続くのならば優勝すら不可能ではないのに。たまたま調子が良かっただけなのか、それとも不調は終わったのか。次節がキーになるでしょう。
鳥栖は負けはしましたが、自分達を信じてロングボール戦術を貫き続ける事が大切です。
雨中の肉弾戦は見ごたえがあり、楽しいゲームでした。私はテレビでしたが。