2013年 J2リーグ 第2節 横浜FC対徳島ヴォルティス(2-2)
今年の横浜FCは4-1-4-1のシステムでアンカーに新加入した松下裕樹のボール奪取とパス能力を生かし、両サイドハーフが高い位置を保つ戦術。
前半7分にルーキー野上が先制して、その後もゲームを支配するのですが、追加点を取れなかった事が悔やまれます。前半に同点にされると、後半も勝ち越すのですが、またも同点に。
ヴォルティスはそもそも柴崎晃誠や高崎寛之が所属し、今期は昇格プレーオフ争いに加わるであろうチーム。簡単に勝てる訳がありません。
勝ち点2は逃しましたが、なかなかレベルの高い好ゲームでした。横浜FCが昇格するためには、個人・組織の質をもう一段階上げるしかありません。ベテラン揃いの浜Cにそれが出来るのか。
今年も楽しくなりそうです。