それでも物足りない

 サッカーチャリティーマッチ2012をテレビ観戦。
 急造チームは当然コンビネーションに問題があるため、フォーメーションをシンプルな4-4-2(4-2-3-1)にしてバランスを取りながらサイド攻撃というのがオーソドックスな考え方です。
 小倉・名波両監督ともJチームの指揮経験はありませんが、以外と「普通の考え」の持ち主でびっくりしました(私のイメージでは二人ともロマン追い系でした)。
 ですが、ピッチが凍結するほどの寒さで試合展開はぐちゃぐちゃ。特にゴール前でDFが寄せない(寄せる努力をしない)姿には例えチャリティーでもいかがなものか。
 昔のJリーグに居た年寄り大物外人はオールスターやJOMOカップといった試合でも89分手を抜いていてもここだ一番では信じられない様なスーパープレーをしていたのに。また、ゴールパフォーマンスも練習不足で試合の流れを平気で切る。
 一番面白かったのがハーフタイムのタッキー&翼の歌では悲しいですよね。