風邪引いていました(1)

 2014サッカーブラジルワールドカップ アジア最終予選 オマーン対日本 (1-2)
 内田・香川が離脱のサッカー日本代表。テレビで見ていても暑さでコンディションがままならない姿が手に取るようにわかりました。
 しかし、試合内容は酷くても無理やり取った勝ち点3。ワールドカップ出場は目前です。
 後半、本田1トップの布陣を試しましたが、本田の疲労もあってあまり機能したとは言いがたいものでした。センターフォワードはやはり、ポストプレー能力の高い選手が好ましいと思いますし、点を取りたい場合のオプションは「本田1トップ」ではなく「本田ボランチ」が理想ではないでしょうか。
 後、日本代表の主力がヨーロッパで活躍する以上、これから日本代表が「ベンチを含めてベストメンバー・ベストコンディション」で戦うことは永遠にないでしょう(永遠とは言い過ぎかもしれませんが数年に一度レベルだと思います)。ワールドカップでも誰かしら抜けた状態で挑む事になります。
 日本代表にヨーロッパ組が増えれば増えるほど、召集不可が増え、ベンチ拡充のためJリーグの質が高くしなければいけません。
 2012/11/16(金)作成