2012 サッカーゼロックススーパーカップ 柏レイソル対FC東京(2-1)
序盤はFC東京のサイド攻撃が効果的で押し込んでいたのです。しかし、柏のジョルジ・ワグネルがロングシュートを決めてワンプレーで形勢逆転。
その後は劣勢になったFC東京はPKに繋がる森重の肘鉄と後半の谷沢のダイブ(テレビのスローで見たら一目瞭然。審判よく見ていました)、ディフェンスラインのパス回しのミスなどの自分で自分の首を絞める様なプレーをしてしまい流れを柏に与えてしまいます。
こうなったら抜群の守備組織完成度を誇る柏を崩す事は難しい。ですが、トップ下・右サイド・ボランチとポジションを変えながら得点も奪った東京の長谷川アーリアのパスの散らしやキープの質はかなり良かったと思います。
今まで幾度となく今年は当たると言われながら不完全燃焼のシーズンばかり送ってきた長谷川アーリアですが、今年はかなり活躍する気がします。