2011年 J1リーグ 第22節 名古屋グランパス対ベガルタ仙台 (0-1)
試合開始直後はケネディへのポストプレーからの攻撃で優勢だった名古屋。ですがセットプレーで仙台にリードを許してから突然乱調。
パスが繋がらなくなり、守備陣の網に次々と引っかかり仙台得意のカウンターを浴びてしまいます。やはり中二日の影響が大きいのか足も止まってしまいまいました。
また、仙台のカウンターがかなり洗練されていたのも目を引きました。リャンが左サイドでボールを持ったら人数は少なくとも必ず走り出す選手がいます。
結果的には0-1のままタイムアップ。名古屋はあっさり首位陥落になってしまいました。
仙台は一点を守りきる形になりましたが、柳沢のシュートミスが無ければ3点くらい取ってもおかしくなかったと思います。名古屋はベンチワークを含め(何故か小川が左サイドバックにいた時間があった)、相当疲れていた印象を受けます。
ガンバ・レイソル・マリノスの上位陣は苦しい中勝ち点3を獲得しました。今年の優勝争いはまだ続きそうです。