スタンド二階東U列35番でした

 田村ゆかり LOVE LIVE2011 SPRING MARY ROSE
 極めて構成の巧みなライブでした。
 始め二時間はひたすら虚を突く選曲の連発。コール曲のタイミングで「天使のお仕事」とか「恋のアゲハ」とかで待ちを外すのは見事過ぎる。あれだけ優秀なゆかり王国民がコール出来ない姿は逆に美しくすらありました。
 そしてラスト一時間ではライブ曲の連発で一気に盛り上げる。いつもと同じ三時間が短く感じて、構成者の狙い通りになりました。この濃淡により「ゆかりんの二面性」がくっきりと表現されて大満足です。
 しかし、ゆかりんに気になるところが。声がかすれたり、出なかったりというのが私が気づいただけでも四回ありました。普通は気付かないものですが、明らかに声が出ていないのです。MCの時に水をこぼしたり、いつもと違うゆかりんの姿にかなり心配です。
 今までのようにダブルアンコールじゃなかったのも、勘ぐりしてしまいます。つぶやいた「長かった…」は本音でしょう。
 今回はチケットが手に入らなかったので(略)現地調達のため、ファンクラブ仕様のものでした。○○さん。次は行けるといいですね。
 後、違っていたら直しますが、VTRで「ゆかりのいとこ」と言っていたの、服巻浩二さんですよね。聞き間違いなら訂正します。
 今回のゆかりんの名言「またねって言えることはすごい幸せだと思います」「黒色は人の心の闇」