日本のアニメは広義には「ロボット」か「魔法少女」しか無いような気

 StarDriver 輝きのタクト 第16話と魔法少女まどか☆マギカ 第3話は同じような感覚(私にはそう思えた)の話だったのに、どうしてこんなに後味が違うのでしょうか。
 制作者が意図していることはわかるのですが、悲壮感を徹底的に廃して「日5」としてのエンターテイメントに徹する「タクト」と、悲壮感を全面に押し出して「深夜」としての価値を見いだす「まどか」は人の生死も残された人の生き方も描き方が全く違います。どちらが正しいとかではない問題ですが。
 二つを見てなんか煮え切らないのは私だけでしょうか。