これでは・・・

 横浜FCサガン鳥栖 (0-0) 2008年J2 第 4 節


 この試合はお互い中盤で潰しあうだけのつまらないゲームになってしました。
 横浜FCの守備はある程度メドはついて、失点の危険性はあまり感じなかったのですが、同時に攻撃も得点の可能性が感じられませんでした。
 とにかく鳥栖のプレスに対応できずにボールが前に進みません。
 思えば昇格した06年。横浜FCが強かったのは、守備が強いだけではなく、攻撃に転じた時にある程度、ボールキープできることでした。
 攻撃パターンを構築できないままでは、同レベルのチーム相手にはラッキーパンチで勝てたとしても格上相手には攻めきられて勝点を取るのは難しいのではないでしょうか。