この負けは痛い

 横浜FC名古屋グランパスエイト (1-2)
 
 名古屋の右サイドハーフ中村直志選手を捕まえられなかったように見えたのは心配でしたが、先発で起用されたFW難波選手が懸命に相手ボールに対してプレッシングを行うことで、ディフェンスラインが押し上げて守備面は大幅に安定。62分にCKからその難波選手のゴールから先制したのですが、その後守りきりたいのか攻めきりたいのかはっきりしないまま4分間で2ゴールを浴びる最悪の展開。難波選手・シウバ選手の2トップは守備面では良いのですが、高さ・ポストプレーに欠いてしまいます。早くドラゴンの怪我が治らないと苦しいままでしょう。