日本サッカーの今後を考えてみよう第4回(全10回)

 体格で劣る日本はやはりショートパスをいかに繋ぐのかがポイントです。しかしワールドカップの放送をテレビで見ていると「良い芝」と評価が高かったはずのドイツの芝は平気で剥がれていたり、でこぼこだったりします。「サッカー大国」であるドイツでもこの程度の芝なのですから、今後どこの国の大会でも同じことでしょう。(日本に比べて)劣悪なピッチ環境でもワンタッチ・ツータッチでボールしっかりと回せれる基礎技術が造れるか、これも大きな課題として残りました。