横浜FCの最大の問題は、毎年のように監督が変わり始めは戦術や配置選手のタイプに独自色を出すのですが、シーズンの終わるときには守備は3ラインでコンパクトに攻撃はトップに楔を当てサイドに散らし後方の選手が飛び出すといったものに、選手のタイプも同じようなものになることです。始めからそうしておけばもっと完成度の高いチームになったのに。シーズンエンドセレモニーのブーイングはやりすぎでしたが、それもしょうがないのかな。
J1リーグ私的ベストイレブン（見逃しあり）
フォーメーション 3-5-2
GK 曽ヶ端 準（鹿島アントラーズ）
鹿島の守備が安定していたのは彼の存在が大きかったと思います。
DF ブルーノ・クアドロス（セレッソ大阪）
最終節も彼がいれば違った結果も。
DF シジクレイ（ガンバ大阪）
ガンバの弱点の一つでだった高さを完璧に無くしました。中央でも右でも好プレー連発
DF 坪井 慶介（浦和レッズ）
完全に復活。浦和の守備は彼がコンスタントに出ているため。
MF 坂本 將貴（ジェフ千葉）
慣れない左サイドやボランチで貢献。ゼ・カルロスは途中で怪我があったので。
MF 橋本 英郎（ガンバ大阪）
右サイドで選出。地味ながら素晴らしいプレー。
MF 遠藤 保仁（ガンバ大阪）
ガンバの真の主役は3トップにパスを出す彼。私的MVP。
MF 阿部 勇樹 （ジェフ千葉）
フリーキックだけでなく、CKで二アに合わせる技術を身に付け、更に成長。
MF 小笠原 満男（鹿島アントラーズ）
鹿島は良くも悪くも彼のチーム。移籍問題でグズグズしてから鹿島は失速。
FW アラウージョ（ガンバ大阪）
解説不要。
FW マグノ アウベス（大分トリニータ）
シャムスカ就任後蘇りチームを残留へ導く連続ゴール。
