自分が「あの人」に言いたいことは山のようにあるのに、いざ「あの人」の前で言わなければいけないタイミングになると、何度も何度もシュミレートしていたはずの言葉はまるで深い霧のように不鮮明になり、わずか数メートル先すら見通すことができません。一時期言いたいことをノートに書き記していた時期もありますが、やっぱり面と向かうと書いたなのに上手くいかないことが続いて自己嫌悪になってしまい、廃品回収に出してしまいました。