フロンターレ今年最大の危機(1試合中では)

 2020年 J1リーグ 第28節 大分トリニータ川崎フロンターレ(1-0)
 絶対的な強さを見せつけてきた今年のフロンターレ。しかし今日は何かおかしかった。
 フロンターレは前半からトリニータのプレスに翻弄され続けて、前半34分にCBの谷口が一発退場。
 流石にこれで目が覚めたのか、後半はフロンターレが押し込むシーンもあったのですが、トリニータの体の張ったシュートブロックの連発で試合終了。
 フロンターレが中2日でしたが、トリニータが中17日だったという日程上のハンデはありましたが、とにかく戦術とか抜きにトリニータフロンターレ相手に勝ちたいという気迫が全てという試合でした。
 今更ですが、フロンターレはジェジエウが出場停止ならば山村選手をベンチに入れておくべきだったと思います。
 もちろん、今年のフロンターレの優勝は間違いありませんし、今までの優勝勝ち点74を更新するのも間違いないでしょう。
 しかし、毎試合の様にモチベーションの高い相手チームと戦い続けるのはやはり難しいのかなかなか勝てなくなってきています。

テレビ解説の播戸竜二さんが大激怒のレアンドロの肘鉄

 2020年 J1リーグ 第27節 名古屋グランパスFC東京(1-0)
 3位対4位の試合だから楽しくないわけがありませんよね。両チーム共、最後までコンパクトな守備を貫いて本当に良いサッカーをしていました。
 グランパスセンターフォワードの金崎と山崎を怪我で欠いてシュートは打ててもゴール前の迫力を欠くという状態が続きます。F東はいつもの様に耐えながらカウンターでブラジル人選手のパワーを活かす形。
 最後は後半ロスタイムにグランパスのシュートがハンドになりPKによる決着でしたが、まさにJリーグを代表する好ゲームです。
 実はグランパスFC東京も目指しているところはあまり変わらないのですよね。4-4-2(F東は後半は4-3-3に変更)でしっかり守ってからシンプルなカウンター。タイミング次第で中盤のゲームメーカー(グランパスはシャビエル、F東は高萩)によるボールキープとラストパスによる崩しのプレー。
 しかし、FC東京レアンドロの肘鉄はちょっと許されません。テレビで解説の播戸さんが激怒していたほどです。レアンドロはブラジルA代表で試合出場歴があるほどなのですから実力は確かだけにこういった(しかも今年は出場停止期間もあった)プレーを続けるのは正直よろしくないでしょう。

久しぶりのイベントは、やがて君になる

 「朗読劇 やがて君になる 佐伯沙弥香について」を見に行きました。本日2020/11/8(日)の12時の回です。
 この朗読劇はアニメ化もした漫画「やがて君になる」のスピンオフ小説の朗読劇なのですが、説明がえらく面倒なので後の説明はカットします。
 主演の磯部花凛さん(アニメ・Just Because!のイメージが強い)目当てで行ったのですが、いやはや胃が痛い。
 もちろん原作小説は読んでいますし、原作漫画もアニメ版もたらふく楽しんだ上での今回の劇なのですが、改めて劇を見ているとこんなに厳しい内容だったのかと。
 今回演じたのは、小説の一巻と二巻でざっくりいえば佐伯先輩が2連発で好きな人にフラれるという内容をたっぷり2時間半説明するのですが、これがまた痛々しいのなんの。本来ならばそれが一気に裏返る三巻の部分が無いから余計に辛い。
 というか、佐伯先輩は惚れっぽくてしかも相手に影響されやすい。自分がある様であんまり無く、基本的に優秀で良い子過ぎて手がかからない故に面倒な子(それはやがて君になるのメインキャラ全員そうなのですが)で恋愛が絡むと悪い方向に相手に合わせてしまう。
 チケット代はパンフレットとクリアファイル込みで12000円払い、苦しみを味わうという冷静に考えると無茶苦茶ですが、見終わった後には妙な気持ちの良さがあったのは事実で、久しぶりのイベントというのも含めて行けて良かった。そして演者さんの声がアニメ版と変わらない様に聴こえたのは凄いとしか言いようがありません。
 後はアニメ2期が放送されれば何よりですが、やっぱり難しいのでしょう。何とか頑張ってほしいのですけれど。
 それと数少ない男性キャラの槙君の趣味は最悪だ、と改めて確信します。

コンサドーレの会心の試合

 2020年 J1リーグ 第26節 川崎フロンターレコンサドーレ札幌(0-2)
 中村憲剛の引退発表でますます負けられないフロンターレ。しかし、前半はコンサドーレが良いサッカーをしてフロンターレを圧倒します。
 フロンターレのアンカー守田を徹底的にマンマークするコンサドーレの荒野によってフロンターレはいつものパス回しが出来ず、コンサドーレは効果的なカウンターからサイドの裏を突いてフロンターレのGKチョン・ソンリョンが当たっていなければ0-3になってもおかしくありませんでした。
 後半はフロンターレは選手を変えて一度はペースを掴んだのですが、またもカウンターから今度は2失点。もうコンサドーレの見事な試合運びとしか言えません。準備が周到だったのもありますが、ここまで見事にハマるとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。
 この試合だけでフロンターレの優勝が揺らぐとは思いません。というよりもぶっちぎり優勝である事は間違いありません。2位のガンバが引き分けた事で勝ち点を詰められることもなくより安心に。残り8試合ですが、今日のコンサドーレの真似は難しいですしね。 

秋アニメ2020その他

 2020年の10〜12月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。あまりにも積みが多くなっているので、いろいろ書きます。
 夏アニメ2020残り
 ・フルーツバスケット 2nd Season
 //残り5話。しんどい5話になりそうです。

 秋アニメ2020
 ・仮面ライダー聖刃(継続)
 //戦隊みたいなライダー。
 ・おそ松さん 第3期
 //AI編?
 ・神様になった日
 //佐倉彩音さんは情緒不安定な女の子が似合いますな。良くも悪くもP.A.Worksの集大成のアニメになりそうです。
 ・ご注文はうさぎですか? BLOOM
 //堅実な作りが美しいけど、ちょっとキャラデザがクドイかな。
 ・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
 //今更かもしれない。けど、せっかくならばラストまでやって、原作者の許可の上でラストシーンも変えてほしい。

 秋ラジオ2020
 ・堀江由衣の天使のたまご
 ・A&G TRIBAL RADIO エジソン
 ・コムチャットカウントダウン
 ・田村ゆかりの乙女心症候群
 ・水瀬いのりのMELODY FLAG
 //どれもかなり積んでいます。
 ・ご注文はラジオですか? BLOOM
 ・ちゃんりなとちゃんゆいのちゃんラジ
 ・乙女ゲームの破滅フラグしかないラジオパーソナリティに転生してしまった...
 //と月一ネットラジオが妙に増えてしまいました。

良い試合だった

 2020年 J1リーグ 第25節 ガンバ大阪コンサドーレ札幌(2-1)
 スピーディーなカウンター合戦は見応えたっぷりな良い試合でした。最終的にはガンバが逆転という形になりましたが、好ゲームと言えます。
 ガンバは9戦負けなしながら、主力の昌子・三浦の両CBを怪我で欠いて、しかも今週からアデミウソンが飲酒運転で謹慎という状態。しかしピッチのサッカーは極めて良く出来ていたのです。
 極めて普通の4-4-2は西野時代、長谷川時代の良い時期の要素を上手く組み合わせて今いる選手にマッチングしています。若手選手の育成も流石はガンバ。左サイドバックの福田やボランチの山本は海外移籍も狙って良いのではないでしょうか。
 じわじわと順位を上げていつの間にやら2位。優勝はどう考えても無理ですが、しっかり2位を確保して天皇杯出場からの優勝は十分狙えます。
 コンサドーレセンターフォワード問題がドウグラスオリベイラに当たりが出てきて当面の問題は解決。とは言え良いサッカーをしていても勝てないのはミシャ式の悪い所です。降格圏にいないだけでも合格なのかもしれませんが、やはり一昨年の4位、去年のルヴァン杯準優勝を見ると物足りない。今日の仕事も決勝点となるガンバのFKのタイミングで選手交代したのはちょっと不味かった。
 コロナ禍の難しいシーズン、苦しい連戦の中でもこれだけしっかりした試合を見ることが出来るのは幸せです。

普通を突き詰めてほしい森保ジャパン

 サッカー日本代表がようやく2020年の初戦を迎えました。
 森保監督に批判が出ていますが、戦術は極めて普通に見えます。
 守備時には4-4-2で3ラインをミドルゾーンにコンパクトに保ち人数をかけて中盤で奪うか、タイミング次第でハイプレスをかけて精度の低いロングボールを蹴らせるかでボールを回収します。
 攻撃時にはボランチがDFラインに下がるボトムチェンジでパスの入り口を作り、FWに楔のパスを入れてサイドに展開。2列目が前を向いてドリブルシュートやサイドからのクロス(出来れば低くて早いクロス)で勝負。
 オプションの3-4-2-1もある程度は使用の目処もついて、攻撃の打開時・守備の逃げ切り時両方で何とかなりそうです。
 代表選手がほとんど国内組で最後に中田英寿を入れて完成という時代は終わり、全員海外組で構成できる現在。フォーメーションや戦術はなるべく簡単なものにするべきですから4-2-3-1がベースになるのは理にかなっています。
 ただ、見ていてもう少しビルドアップとラストパスのパターン攻撃は用意した方が良いとは思います。
 また、現時点でのレギュラーは
 GKは権田
 DFは右から酒井・冨安・吉田・長友
 MFのボランチは遠藤・柴崎
 MFの2列目は右から堂安・南野・原口
 FWは大迫
 でほぼ決まりでしょう。ですが、このメンバーは結構ベテランが多い。仮にこのメンバーのまま2022年を迎えると権田・酒井・吉田・長友・柴崎・原口・大迫の7人が30歳超え(既に柴崎・原口以外は30歳超え)となります。年齢でサッカーをやる訳ではありませんが、W杯でフル稼働は正直難しい。最低でもバックアップは必須です。
 本来背番号10を着ている中島や期待のFW鈴木優馬がいれば大幅に問題は解決されるのですが、中島は所属クラブで練習に参加していない状態(がようやく終わった様ですが)、鈴木優馬ツイッターでの失言で代表は難しい状態にあります。
 おそらく現レギュラーの11人は仮にレギュラー落ちしても怪我等がない限り2020年W杯メンバーだと思うので、リオ世代(2020年に24歳から27歳になる選手)は相当奮起しないといけません。
 代表チームが完成するのは極論で言えばW杯で良いのですからある程度未完成の状態でチーム作りは最後の合宿で合わせるという形が取れます。むしろ問題なのは完成形のプロトタイプを2018年の森保監督就任直後のウルグアイ戦でやってしまったのが2年経った今も悔やまれます。批判が多いのもあの試合の出来をなかなか超えられないからで。

腕時計を買う

 腕時計を買いました。
 使っていた機種は10年前に購入したもので、電波ソーラーなのですが、10年経つ(8年くらいのタイミングから何かおかしかった)としょっちゅう電池切れになって信じられない時刻を指す。しかもギミックが多いため時刻合わせがもの凄く面倒だったのです。
 という訳で何年も買いたかった腕時計をようやく購入。というわけで次の10年よろしくお願いします。
 10年前の2010-06-23や2010-08-05のエントリーで不幸の使者と書いた先代腕時計ですが、苦しい時期もありましたけど、彼と過ごした時代も決して悪くなかった、と今となっては思います。完全に動きを止めるその日までもう少し部屋にいてほしいので頑張って下さいね。

フロンターレ強すぎて

 2020年 J1リーグ 第23節 川崎フロンターレ名古屋グランパス(3-0)
 グランパスは頑張りました。必死に頑張りました。ですが、フロンターレ強すぎてそれどころではありませんでした。
 確かに流れの中からゴールを奪われなかったのは素晴らしいですが、セットプレーから効率良くゴールを決められたらどうしようもないのです。
 実はグランパスは選手構成バランスが極めて良いチームで上位にいるのも当然なのですが、このスコア。何も言えませんよね。
 フロンターレはこれでリーグ記録の11連勝。今年の優勝は間違いないと思うので、他のチームは来年の編成について考える事にしましょう。

今更スパロボVXT三部作

 今更ながら、スーパーロボット大戦のVXT三部作を全てクリアしました。と言ってもビギナーズでifエンドを一周しただけですが。
 今年6月にXをクリアしたら無性にVとTもやりたくなったのです。アラフォーと言われる年齢の私ですが、脳の中身は30年前から変わっていません。という訳で簡単な攻略メモ。詳しくは攻略サイトを見たほうが良いですが気になった点を。

 3作共通
 ・スキルプログラムはまず「闘争心」。有用なスキルは沢山ありますが、初期気力の上がるこれは誰に付けても効果が高い。コストの低さも含めてまずはこれを主力に投下して最大値に。
 ・機体改造は主力を5段階改造でカスタムボーナス取得優先。ビギナーズならば中盤までは5段階改造で何とかなります。武器改造も早めからやった方が良いとは思いますが現実には資金に余裕の出来てきた中盤終わりからになるでしょう。
 ・TACカスタマイズはストーリーに合わせてゆっくり上げて行けば良いと攻略サイトにはありますが、私は早めに全部解放した方が良いと思います。解放忘れの防止と最終グレードの「フォースプラス」が非常に強力だからです。闘争心との組み合わせで必殺武器連発やステージ開始から特殊スキル発動はやはり強力。
 ・ファクトリーの高級パーツは確かに強いですが、スキルやカスタマイズとの兼ね合いになるのですよね。私はカスタマイズ>スキル>パーツの優先順です。ですが、いくつか重要パーツ(Vのプチナインヘルプ、Xのブレイブカリバーとかレスキューユニットとか)があるのでそれは早めに手に入れましょう。
 ・精神コマンド「集中」の無いリアル系、「鉄壁」の無いスーパー系(クロスボーンガンダムのトビアは鉄壁持ちのリアル系なのでちょっと特殊)を壁にするのは危険。無いユニットは基本的にはフィニッシャーとしての能力に優れているのですが、運用は注意。
 ・リアル系よりスーパー系の方が全体的に優遇されています。どう考えてもV・Xのマジンガー系の後継機、Tのゲッターの後継機は強い。もちろんリアル系でも強いユニットは居ますけど。

 1.スーパーロボット大戦V
 ・難易度は一番低いです。XやTに比べると攻略要素も少ないため、初めて・久しぶりにプレーするならばこれ。
 ・大量の味方戦艦が出ますが、戦闘力が高いのはヤマトとナデシコくらい。他の艦は武装が貧弱だったり艦長の能力が低めだったりなので戦闘をなるべく避ける位置取りが求められます。
 ・多くのユニットが中盤で一時離脱。特にグレートマジンガーはかなり長い期間離脱しますので育成は後継機からで良いと思います。
 ・中盤に入るクロスアンジュのタスクで毎ターン「かく乱」連発でかなり楽になります。

 2.スーパーロボット大戦X
 ・女性主人公アマリの可愛さがバツグン。
 ・最終章はこの作品だけ、戦艦4隻、主人公機、通常ユニット24機と通常ユニットが1機分多いです。育成ユニット数は注意しましょう。
 ・地上マップが多いので、宇宙世紀ガンダムシリーズはイマイチ性能を発揮出来ないのでパーツでテコ入れをしましょう。
 ・中盤に入るクロスアンジュのタスク(以下略)。
 ・サイバスターが強すぎる。スーパー系優遇のシリーズですが、そういうレベルの問題ではないくらい強い。

 3.スーパーロボット大戦T
 ・「集中」「鉄壁」を持っていないユニットが主力に結構います。
 ・前作までいたタスクが居ないので、かく乱連発は難しい。
 ・よって壁・フィニッシャー・支援の色分けと位置取りが少し難しくなっています。
 ・新システムのシュートダウンが非常に便利。これを実感するとVやTは不便に感じます。

というかオルンガ

 2020年 J1リーグ 第21節 柏レイソルヴィッセル神戸(4-3)
 DFラインは怪我人続出ですが、ようやく攻撃の中心選手であるクリスティアーノが復帰してルヴァン杯決勝進出したレイソル
 今日も得点ランキングトップのオルンガが絶好調で2ゴール。江坂も2ゴールで後半7分までに4-0と絶好調の試合運びでしたが、ここから暗転。ヴィッセルが3バックに変えた後は一転してしまいます。
 レイソルは1点返された後、直ぐに交代で3バックに変更し一度は上手く対応したのですが、やはり中2日は苦しかったのかどんどん押し込まれてしまいます。ギリギリの4-3でタイムアップしてくれたから良かったですが。
 ヴィッセルは成績がいつもの様に振るわず監督交代(辞任か退任かはわかりませんが)。強力外人と代表経験のある日本人とお金をかけたスタメンを見る限りもう少し頑張っても良いはずなのに、どうしても上位進出が出来ません。元旦の天皇杯優勝のサッカーをチームとして何とか維持しないといけないのですが。
 レイソルは実は今年J1に昇格したばかり。それでルヴァン杯決勝進出と各ポジションのバランスが良い。怪我人続出のDFラインもある程度の目処が付いて、11/7のルヴァン杯決勝で勝つ様にコンディション維持に努めたい所です。
 ですが、やはりオルンガ。というかオルンガ。とにかくJリーグのレベルの選手ではありません。多分来年には移籍で日本にはいないと思うので、たっぷり今年見ておいた方が良いです。

シェフの気まぐれサラダではなく

 サッカー日本代表カメルーン代表(0-0)
 シェフの気まぐれサラダというか、出ている選手の感覚頼み過ぎる。
 昔のジーコ時代もこんな感じでしたが選手の基礎能力が上がっているから何とか試合になってはいます。
 もう少し攻撃の約束事が欲しいですね。

どうしたらいいかわからないレッズ

 2020年 J1リーグ 第20節 浦和レッズ名古屋グランパス(0-1)
 雑感です。
 前半はお互いボールを奪われたら4-4-2ブロックを作るの繰り返し。
 後半にグランパスが先制点を取ってからはレッズの苦しさが思いっきり出ました。グランパスが1-0のリードを守ろうとしてブロックを作ってカウンター待ちの状態に入るとレッズはどうやって攻撃すれば良いのかわからないのですよね。
 まともに攻撃が出来ないまま時間が過ぎていき、前がかりになった所でカウンターの突破をレッズのデンがバックチャージで止めてしまい一発レッド。レッドは厳しい判定でしたが今の浦和レッズを象徴する様なプレーでした。
 レッズは長年3バックで戦って来たのが染み付いているのが、4-4-2にフルモデルチェンジした今年も選手の動き方が3バックのままで非常にチグハグ。レッズで一番得点力のあるレオナルドがボールが来ないため前線でイライラを募らせている状態はあまりにも不健康。
 集客力のあるレッズが強くないとJリーグは盛り上がりません。何とか立て直して欲しい所ですが。

今日はアントラーズの日ではなかった

 2020年 J1リーグ 第19節 鹿島アントラーズ大分トリニータ(0-2)
 雑感です。
 今日はアントラーズの日ではなかったですね。
 前半の攻撃が上手く行っている間に1点取れれば話は変わったと思いますが、取れなかった事でトリニータのカウンターの餌食に。
 しかし、交代選手が出るたびにチームがチグハグになって行くのは大問題です。10代の選手が多く交代で出ていましたが、バランスがかなり悪かったと思います。
 トリニータはこの戦力で降格圏ではないだけで素晴らしい。我慢しながら中堅選手の育成・再生・発掘を続けて行きましょう。昔みたいに代表クラスを育てて移籍させる(今度は移籍金貰って)サイクルが出来れば面白いのですが。

違いとは

 2020年 J1リーグ 第18節 FC東京セレッソ大阪(2-0)
 仕事が遅くなりあまり見る事は出来なかったのですが、FC東京のブラジル人パワーに尽きます。
 2点目は多分、セレッソの選手に当たったのでオフサイドではないという判定だったと思うのですが、あれでセレッソの集中は切れてしまいました。