コロナ禍で何か行動出来る人間と出来ない人間で今後が変わると言われています。
残念ながら、私は出来ない人間でした。
仕事をする訳でもなく。
資格とか勉強する訳でもなく。
本とか読む訳でもなく。
部屋の整理をする訳でもなく。
家事をする訳でもなく。
開き直って遊ぶ訳でもなく。
生産性の無い人間は価値が無いと言われるこのご時世。それでも何も出来ないのが私の実力というか、本質なのでしょう。
コンサドーレ厳しい
2020年 J1リーグ 第13節 北海道コンサドーレ札幌対名古屋グランパス(0-0)
最後のコンサドーレのPKが決まっていたら全く違う印象の試合になったのですが、これはグランパスは優勝やコンサドーレのリーグ上位進出やカップ優勝は難しいだろうな、と思っています。
グランパスはバランスの良いチームです。ミスの少ないGK、対人に強いCB、守備力の高いSB、守備の上手い選手とパスの上手い選手を組み合わせたダブルボランチ、技術のあるトップ下にドリブルシュートの上手いサイドハーフ、タメの作れるCFと教科書通りの布陣で、高い守備意識が素晴らしいですがベンチが少し弱くいつも同じ選手がスタメンなので連戦で疲れが溜まっています。
コンサドーレは0トップにチャレンジしていますが、ジェイがベテランでフル稼働が無理で鈴木武蔵がベルギー移籍で0トップにする以外の手が無いのですよね。
しかし、コンサドーレは言わずと知れたミシャ式サッカーなのですが守備の時の5-4-1、攻撃の時の3-2-5もしくは4-1-5のフォーメーションが昔に比べて綺麗に並んでいないのですよね。難易度の高い横のポジションチェンジをやりたいのかもしれませんが。
両チームとも良いサッカーをしたのですが、やはり8月の連戦は体に悪いとしか言えません。とにかく怪我人が少しでも減ることを祈ります。
アントラーズが弱いとJリーグは面白くない
2020年 J1リーグ 第12節 鹿島アントラーズ対ガンバ大阪(1-1)
内田篤人選手の引退試合で最後に同点に追いついてドラマを演出出来たのですが、とにかく試合内容としてはちょっと酷かった。
中盤を繋いで大きなサイドチェンジで組み立てるというのは実は今までのアントラーズから大きく乖離している訳ではありません。だけど上手く行かないのは、パスが少しズレてしまうから。仕掛けのパスがこれだけズレると戦術うんぬんの前に上手く行かないですよね。
パスサッカーをやりたいならば、ボランチにもう少しパスを出せる選手がいないと始まりません。アントラーズが強い時にはジョルジーニョや小笠原、柴崎といった強力な攻撃的ボランチがいました。少し守備強度が下がってもこういった選手を入れるべきでしょう。
ガンバ大阪は宇佐美の攻撃力がチームの頼み。しかし、彼は2トップの後ろしか出来ないという問題があるため、4-4-2か3-5-2しかフォーメーションを取れないのが痛い。
2014年の3冠は既に過去の話とはいえ、あのチームを上手く引き継ぎ出来なかったのは明らかに大問題。チームの連続性って大切な事は今のアントラーズを見れば明らかなのに。
選手の名前だけならばガンバは相当強いのですが、名前だけではサッカーは出来ないですよね。
不運ではなく
2020年 J1リーグ 第10節 浦和レッズ対サンフレッチェ広島(1-0)
前半5分にレッズがPKで先制した後は、サンフレッチェが一方的に攻撃してレッズは押し込まれ続けるという状態でした。
レッズのGK西川が好調でなければ5点くらいサンフレッチェが取っていてもおかしくないくらい一方的だったのです。攻守において的確なデザインされたサンフレッチェのサッカーの機能美は素晴らしい。
ですが、ゴールが決まらないサンフレッチェはどんどん焦ってパスの精度が落ちていくのですよね。暑さもあったかもしれませんが、最後は思い切ってパワープレー等が出来なかったのも事実です。
レッズは決死の守備で勝ち点3。ただ、このサッカーで勝つには正直に言ってパスの上手いボランチやトップ下、もしくはサイドハーフと言った司令塔タイプの選手がいないのは正直に言って苦しいです。
夏アニメ2020
2020年の7〜9月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。もう8月ですが。
夏アニメ2020
・仮面ライダーゼロワン(継続)
//本当にもったいない。
・フルーツバスケット 2nd Season(継続)
//見るたびお腹が痛くなる。辛い。
・ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE 2期
//素晴らしい。ビルドシリーズではないけれど、ガンダムシリーズらしい作品に。
夏ラジオ2020
・堀江由衣の天使のたまご
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・コムチャットカウントダウン
・田村ゆかりの乙女心症候群
・水瀬いのりのMELODY FLAG
//何年も変わってないですね。
2020年春アニメ感想(今更)
アニメ ULTRAMAN(地上波放送版)
放送2020/4〜2020/6 全13話 評価6.5(10点満点6点が及第点)
ネットフリックスで配信していたアニメの地上波放送版。2期配信に合わせて地上波放送となります。
ストーリーは極めて単純で、ウルトラマンの力を得てしまった二代目ハヤタが苦悩しながら成長していくというもの。どちらかと言えばウルトラマンというより平成仮面ライダーに近い作風ですが。
CGによる戦闘シーンの出来は流石としか言いようがありませんが、やはり人間の不気味さはよろしくありません。
アニメ かくしごと
放送2020/4〜2020/6 全12話 評価6.5(10点満点6点が及第点)
さよなら絶望先生の久米田康治先生の新作は良くも悪くも無難な作りになってしまいました。
深夜アニメながら日曜昼に再放送という足枷があったのか原作時にはマイルドながらあった下ネタや問題発言は上手く除去。これを万人向けと見るのか、日和見と見るのかは人によって変わるでしょう。
今回のコロナの影響でネットラジオが全2回で終わってしまった等、残念な部分はありましたが、非常に上手くまとまったアニメです。
アニメ 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
放送2020/4〜2020/6 全12話 評価9.0(10点満点6点が及第点)
アニメオリジナル部分は少し出来が落ちますし、ラストの部分が少し駆け足でしたが、それを差し引いてもこの桁外れの完成度。
2期やって当然、というか息の長いシリーズになりそうです。
フロンターレ強すぎて
2020年 J1リーグ 第9節 川崎フロンターレ対大分トリニータ(2-0)
フロンターレが強すぎです。怪我人や休ませた選手がいるためベストメンバーでは無いのにこの強さ。2-0で済んだのが不思議に思うくらいの力の差があったと言っても構いません。
選手の技術に裏付けされたパスサッカーとサイドを大きく使った展開。保持時間が長いので相手に奪われた後の即時回収の速さと回収失敗時のブロック守備の硬さ。Jリーグレベルでは弱点らしい弱点が存在しないと言っても過言ではなく、8連勝も当然です。
トリニータは流石に4連敗中にフロンターレは辛かった。5-4-1のブロックで守って、しっかり繋いで攻撃したいのでしょうけどズレるのですよね。ブロックもパスも。ただ、FWの高澤選手のトリニータのレジェンド高松選手を彷彿させるプレーには今後も期待したいです。
とにかく充実したフロンターレ。三笘選手や田中碧選手はさっさとヨーロッパに行きなさい。フロンターレが少し弱くならないとリーグが面白くないから。と言いたくなるくらい強いです。
何で生きてるんだろう
辛い事ばかりで嫌になる。
とにかくやらないと。何もかもが滞っているのだから。
やっぱり4-3-3は難しい
2020年 J1リーグ 第5節 FC東京対浦和レッズ(2-0)
結果は2-0でしたが、前半良いサッカーをしていたのはレッズでした。
4-4-2でしっかりとブロックを作って奪ってカウンター。少し前に急ぎ過ぎな部分はありましたがFC東京に何もさせないまま前半は終わろうとしていました。前半45分のディエゴ・オリベイラのゴールまでは。
先制されたレッズはますます攻め急いでカウンターを受けるシーンが頻繁。パスミスからアダイウトンに持ち込まれたゴールで勝負ありでした。
レッズは悪くなかっただけに引きずらない事が大事になりそうです。
しかし、FC東京の4-3-3はあまり機能していませんでした。守備時に中盤の3枚の負担が大き過ぎる。アンカーの橋本選手の守備能力に依存した戦術のため彼が移籍した以上、システムは4-4-2に戻すべきでしょう。
とはいえ、FC東京のブラジル人FWは強力です。試合展開とか関係なく無理やりゴールをこじ開けるのですから。
家長大暴れ
2020年 J1リーグ 第4節 川崎フロンターレ対柏レイソル(3-1)
前半はフロンターレが大暴れしました。フロンターレの選手がサイドで三角形になりパスを回すとレイソルの選手は全くボールを奪えません。失った後のボール回収もとにかく上手く、ワンサイドゲームでした。
その急先鋒が家長。この試合は家長が大暴れとしか言いようがないくらい大暴れでした。とにかくフリーになる動きが素晴らしく、ボールを持ったら奪われない。右サイドバックの山根とのコンビでチャンスをひたすら作って、コーナーキックからのヘディング、利き足ではない右足のミドルとらしくないゴールが取れるのは好調な証。
後半は選手を交代してレイソルもある程度持ち直したのですが、いかんせん今のフロンターレにとって2点(後半直ぐに追加して実質3点)は大きすぎるリードでした。1点返しただけでも凄いと言うべきか。
前節の4点に続き今節も大爆発のフロンターレ。ジェジエウの怪我は気になりますが、本当に強いです。今季も優勝争いするのは間違いないでしょう。今日の試合でも相手に押し込まれて引いて守るとちょっと弱いのかもしれませんが、フロンターレを90分押し込め続けるチームはJリーグにはありませんからね。
レイソルはオルンガと2列目の距離が遠すぎる。大黒柱のクリスティアーノがしばらく出場出来ないならば、システムを4-3-3ではなく4-4-2か4-2-3-1にしてオルンガの側(セカンドストライカーやトップ下)で江坂がプレー出来る状態を作った方が良いと思います。
アントラーズ酷い
2020年 J1リーグ 第2節 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ(2-1)
待ちに待ったJリーグ再開幕。さっそく黄金カードで楽しみにしていたのですが、正直イマイチな試合になってしまいました。
とにかくアントラーズが悪すぎでした。アントラーズと言えばシンプルな4-4-2の守備とそこからのサイド攻撃。セットプレーの集中力と試合展開に応じたボール運びと当たり前を当たり前に行う事が強さなのですが、今日はそれを全く感じられなかったのです。
2トップのブラジル人選手はまだチームに馴染んでいませんし、バックラインのマークの受け渡しもイマイチ。何より一番得点を期待できたのが高卒新人の染野選手の時点で無理があるでしょう。染野選手は2024年パリ五輪代表どころかフル代表すら狙う力はある選手ですが。
とはいえフロンターレも完成は遠い。今季はシステムを4-3-3にして変化を求めているのですが、守備のブロックの組み方が問題あり。特に今日は右ウイングの家長選手の裏にボールを運ばれて3人の中盤のスライドが間に合わないケースが頻繁。守備時には4-1-4-1、または4-4-2にセットする形に調整するべきだと思います。
今更、スパロボX
スーパーロボット大戦Xスイッチ版をクリアしました。ビギナーズモードでifエンド(真エンド?)です。
スパロボシリーズをやるのは初代α(PS1)以来なのでそれこそ20年ぶり。
わざわざ20年ぶり、しかも最新シリーズのVXT3部作(全てスイッチ移植版が出ている)の中から真ん中をやったのは単純に女性主人公のアマリの可愛さ。佐藤聡美さんのCVも相まってそれだけでプレイする価値があったというものです。
久しぶりのスパロボは基本的な部分は変わって無い事とシステム周りが抜群に遊びやすくなっている事を上げておきます。こんなに遊びやすいと、昔の第4次とか絶対に遊べないですよね。
しかし、ガンダム組が使いづらい。回避壁としてはヴィルギスやビルバインに勝てず、火力はスーパーロボット系に勝てず、マップ兵器はサイバスターに勝てず。長い射程で削るくらいしか出来ないのは私のプレイングが下手くそだからとしておきます。
というかサイバスターが強すぎる。初回生産版ではないからサイバスターは中盤での加入でしたが、序盤加入ならばクリア時間が数時間レベルで短縮されるでしょう。それほど強い。
テレビゲームにおけるシミュレーションRPGというジャンルは結局、元祖のファイアーエムブレムとスーパーロボット大戦しか残らなかったというのはやっぱりこのジャンルはコアゲーマー向けで大衆向けでは無かったということなのかもしれません。
スパロボシリーズは来年30周年という事でおそらく新作が用意されると思いますが、おそらくVXT3部作の4作目みたいな作りになるのでしょう。永遠の焼き直し。それがスパロボの良い所であり悪い所であるのですから。
春アニメ2020
2020年の4〜6月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。もう6月ですが。
春アニメ2020
・仮面ライダーゼロワン(継続)
//全体的に雑。
・ULTRAMAN(地上波放送版)
//面白いけど、CGがちょっと不気味
・フルーツバスケット 2nd Season
//透くんの闇をどう描くのか
・かくしごと
//ちょっとカットし過ぎですが、終わらせるという気概は素晴らしい
・ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE 2期
//18話で中断。かなり気合の入ったメカ描写が素晴らしいだけに残念
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
//最高。他に言うことはなし
来季(2020年夏アニメ)は延期ばかりで見たいものがありません・・・
春ラジオ2020
・堀江由衣の天使のたまご
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・コムチャットカウントダウン
・田村ゆかりの乙女心症候群
・水瀬いのりのMELODY FLAG
//何年も変わってないですね。