表と裏

 2019年 J1リーグ 第31節 鹿島アントラーズ川崎フロンターレ(0-2)

 正反対の様に見える様で、実はそっくりのチームなのですよね。

 アントラーズはカウンター狙いなのですが、ボールをキープして攻めるのも実は得意。フロンターレはボールをキープするのがメインなのですが、本当はカウンターで攻めるのが得意。

 アントラーズは表がカウンター、裏がパスサッカー。フロンターレは表がパスサッカー、裏がカウンター。状況に応じて表と裏を切り替えられる両チームが戦うと、大体は大激戦になってしまいますよね。

 アントラーズは押していた前半30分から後半15分までに3回くらいチャンスを逃してしまったのが本当に痛かった。ここでゴールを決めていたら結果は逆になっていたはずです。フロンターレは押されている時間帯にセットプレーから山村の一発。

 フロンターレの数少ない弱点(Jリーグレベル)がセットプレー時の高さ不足ですが、警戒しなくてはならない山村が綺麗にどフリーになってゴールというのはスカウティングが見事だったとしか言えません。

 後はフロンターレの田中碧。プレイの質がどんどん上がっています。今季の終わり、または来季のオリンピック後に海外移籍をするのでしょう。ちょっとJリーグで収まる才能ではなさそうです。

 アントラーズはとにかく仕切り直し。怪我人もある程度戻って来ているので、とにかく守備をしっかりして得意の1-0で勝つゲームで三連勝で逆転優勝をしたいところです。