ボロボロ

 2019年 J1リーグ 第29節 ガンバ大阪川崎フロンターレ(2-2)
 お互い怪我人だらけでまともな布陣すら引けない状態で何とか取った勝ち点1。
 失点するのは仕方がありませんが、どうにも失点が軽すぎる。フロンターレが逆転した2分後に同点にされるシーンなんてその典型的なシーンでしょう。全体的に締まりが無くもやもやの残るゲームでした。
 しかし、今年は両チーム共補強があまり上手くいっていないのが気になります。ガンバのスエスタとコンチャは合っているチームに入れば救世主になるはずですが今のガンバに必要かと聞かれると若干疑問に思います。
 フロンターレのダミアンも今日の様な高さで強引にゴールする力がありますが、フロンターレに合っているかと聞かれると、やはりこれも難しいと言わざるを得ない。
 ガンバはとにかく今年は残留して若手の育成に望みを託したい。フロンターレは今年は大活躍の登里の怪我を含めて来週のリーグカップ決勝に不安を残す試合に。大島がこのタイミングで復調したのが数少ない救いです。