松尾が大暴れ

 2019年 J2リーグ 第31節 横浜FCヴァンフォーレ甲府(3-2)

 今年はようやく初の三ツ沢での観戦。横浜FCは紆余曲折ありながら、何と30節終了時に2位という望外の結果になっています。
 横浜FCのサッカーは今年も変わらず。4-4-2でブロックを作って守り、奪ったらシンプルにサイド展開。詰まったらサイドチェンジ。今年でクラブ創設21年目ですが、この戦術だけは基本的に変わりません(多少の変遷はあります)。
 今日の試合は一進一退。得点を奪えば追いつかれるの連続でしたが、今日は右サイドハーフ中山と左サイドハーフ松尾のコンビが絶好調。相手が3バックのため、ウイングバックの裏のスペースは狙い所なのですが、面白い様に突破が成功します。
 特に松尾の突破が素晴らしい。来期加入のため、今期は特別指定選手としてのプレーなのですが、既にチームに無くてはならないレベルのドリブル。これだけやれるならJ1でも十分通用するでしょう。何故、横浜FCが獲得出来たのか。
 好調な攻撃陣に比べて守備はかなり不安定。守備の選手の多くがスピードがあまり無いので、裏を取られるとファウルで止めるしかないため、被セットプレーが多くなってしまいます。
 昇格プレーオフは去年から最後にJ1の16位と試合が昇格するルールのため、なんとしても2位に入り自動昇格しなければいけません。ですが、この失点の多さは致命傷になる可能性があります。