バランスを崩す勇気は無かった

 2019年 J1リーグ 第25節 松本山雅FC大分トリニータ(0-0)
 残留には負けられない松本山雅と序盤は好調でしたが、ここ最近はなかなか勝てないトリニータ
 フォーメーションはお互い3-4-2-1でミラーゲーム。ボールを繋ぐトリニータとカウンターを狙う松本山雅。とにかくお互いが我慢の連続でした。
 お互い、交代選手でフォーメーションを変えて攻撃的に行くリスクを背負うのを嫌い、絵に描いたようなスコアレスドロー
 トリニータは今年の残留はほぼ確定ですが、来期は相当来るしいでしょう。松本山雅は現時点で残留争いのピンチが続きます。両チームとも、もう少しボランチとシャドーのポジションにパスを出せる選手がいればチームの質が一気に上がると思うのですが、予算的に難しいのでしょう。