MBSアニメヒストリカ平成

 MBS アニメヒストリア平成

 MBSアニメイベントの決定版といえる内容です。質・量共にこれ以上のものを出すのは難しいと断言出来るでしょう。
 まず、MBSアニメの370作の中から選ばれた15作品と出演者が凄い、というか凄まじい。
 河西健吾・細谷正隆
 3.SSSS.GRIDMAN
 主題歌のみ
 梶裕貴・細谷正隆・神谷浩史
 9.マギ
 11.AngelBeats!
 主題歌のみ
 どのアニメもMBSアニメを代表するような作品ばかりです。出演者も今の日本アニメを代表する声優ばかり。更には「UNION(OxT)」、「JOJO その血の運命(富永TOMMY弘明)、「My Soul Your Beat(Lia)」、「ラブ・ドラマティック feat.伊原六花(鈴木雅之)」、「残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)」を生で聴けアニメ好きには堪りませんでした。冷静に見るとごった煮感溢れるのですが、それこそMBSアニメイベントなのでしょう。
 だからこそもっとやって欲しかった部分が目立ってしまいます。歌だけの参加もいくつもあったり(マギも実際には歌のみ参加でした)、マクロスFrontierがあり坂本真綾さんが参加しているならばトライアングラーを歌っても良いではないですか。そこは少し残念です。
 桁外れに良いイベントなだけに、DVD化や配信は一切ないのは正直どうかと思います。一切ないからだこそこんな破茶滅茶な内容が出来るのですが、だからこそ上手くカットして配信して欲しい。
 MCでは花澤香菜さんが、「リハーサルを終わった後に近くにあるイオンモールをぶらぶらしていたらイオンモールに来ている家族を見て・・・AngelBeats!から9年経ったと感じて、そりゃ私も年を取るわ」。代永翼さんが「ババアと周りから言われてきた身として、村瀬歩君には負けられない」。悠木碧さんが「私、隠していましたが、実はオタクで・・・」とこれまた凄い発言を連発。とにかく大満足の4時間。
 2002年(平成14年)10月放送開始の機動戦士ガンダムSEEDから始まったMBSアニメの歴史はそのまま、アニメビジネスの急成長の歴史でもあります。女性客で満員の巨大な会場でアニメイベントというのはそれこそSEED以降の流れでしょう。MBSマーケティングは正解だったのです。
 後、チケットソールドアウトとの事でしたが、私の前の席が8人くらい綺麗さっぱり空席だったのは何故でしょうか。