2016年 J1リーグ 第1ステージ 第14節 川崎フロンターレ対ジュビロ磐田(1-0)
初の優勝に向けて戦うフロンターレ。今日のジュビロも決死の守備で立ち向かいます。
フロンターレ対策は相当されていて、フロンターレがピッチ中央でのパス回しを奪われ、そのまま自陣ゴール付近まで運ばれるシーンがやたらと目立ちました。
必死にこじ開けるフロンターレと耐えながらカウンターを狙うジュビロの構図が続く中、後半40分にようやくフロンターレがゴール。
フロンターレは相手に引かれてスペースが無い中でどうやって崩すのかがまだまだ未成熟。狭い所で回すだけでなく、サイドチェンジを入れるべきですし、パスミスをもっと減らさないといけません。
ジュビロは結果論ですが、怪我明けエースのジェイをスタメンで出して後半早くに交代するのなら、スーパーサブとして相手が疲れたタイミングで投入するべきではなかったのでしょうか。
いずれにせよ、フロンターレは大きな勝利。まだ優勝争いはレッズが有利ですが、3連勝すればわかりません。