レッズ優勝かな

 2015年 J1リーグ 1stステージ 第12節 浦和レッズFC東京(4-1)
 首位決戦にも関わらず得点差が付いてしまいましたが、試合を見るとそれも仕方がないと言わざるを得ない内容でした。
 FC東京はシステムを4-3-3に変更してレッズのサイドバックにプレスを掛けるつもりだったと思うのですが、前半5分で失点して計算は全て吹き飛びました。
 その後はレッズがFC東京にカウンターを効率よく浴びせて4得点。FC東京は守備が自慢のチームのはずなのに、あまりにもあっさり失点してしまいました。
 レッズはACLの惨敗からもうリーグ優勝しか許されない様な雰囲気の中で圧勝。しかも20歳の関根が大活躍しての圧勝。関根以外の若手が出てきませんが、1stステージはおそらくこのまま優勝でしょう。
 FC東京は攻撃が武藤の突破と左サイドバックの太田の左足の正確なキックしか無いのが痛い。武藤は1stステージでおそらく海外移籍なので、2ndステージはかなり苦しい戦いになるかもしれません。